今市隆二が、レディー・ガガのアルバム『ハーレクイン』をレビューし、今年のソロ活動の総括をおこなった。
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVE『SPARK』。オンエアは10月17日(木)。
今市:イベントにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました! 盛り上がりましたね。ラジオの公開収録ならではのイベントもやれましたし、自分自身も楽しくやれました。
公開収録とオリジナルトークの模様は、ライブ配信サービス「CL」で視聴が可能だ。
今市:今回行けなかった、生で配信を観られなかったという方もいるかと思いますが、(アーカイブされていますので)安心してください。そして、公開収録については来週お話ししますので、そちらもお楽しみに。
・視聴の詳細
https://www.cl-live.com/programs/live/7Lt2fC9f9oUbuXtBqam1tC
アルバムはジャズやサーフ・パンク、ブルース、クラシックといった、ジャンルを融合した楽曲で構成。『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のロンドン・プレミアのインタビューでガガは本作について「このアルバムは映画のために結びつけられたアルバムで、劇中に出てくる音楽がたくさん入っているし、このアルバムだけのために作った『Happy Mistake』という曲もあります。本当におもしろくて、オリジナルの作品ばかりなんです」と語った。
今市:『ハーレクイン』は本当におもしろい! レディー・ガガは“ポップの女王”という立ち位置で大スターですけども、少し前はトニー・ベネットとジャズのスタンダードを歌ったりもしています。今回は、映画のリーという役とか作品からインスパイアされてジャズのスタンダードアルバムをリリースしていますね。
これまでとは異なるスタイルで作り出されたアルバムにも関わらず、ガガらしさも存分に表現された『ハーレクイン』。完成度の高さに、今市は「すごいし、シンプルに聴きたいって思える」と称賛する。
今市:コンセプトの作り方とかリリースのタイミングもうまいですよね。もちろん、戦略的なマネージメントもあるかもしれないですけども、素晴らしいなと感じました。アルバムではジャズのスタンダードをしっかりと歌いながら、オリジナルの曲もあって。何の違和感もないぐらいしっかりと歌えているから、すごいっすよね。ガガがもともと持っているポップスターのイメージとは真逆にいっていたりするから、聴きごたえがめちゃくちゃあるなと感じました。
ジャズのスタンダードナンバーが収録されている点も、日本人にとって聴きやすいアルバムとなっている。
今市:俺、このアルバムを朝に聴いたんですけど、めちゃくちゃいいよ。1人リビングで軽く踊ってたもんね(笑)。ちょうどいいリズムとBPMだったりするから、素晴らしい朝になると思います。ぜひ、みなさんも朝に聴いてほしいなって思いました。
番組では、アルバム収録曲の『Good Morning』をオンエア。『ハーレクイン』の国内版は10月30日(水)にリリースとなる。
今市:この10年で8回出演しました「J-WAVE LIVE」と「INSPIRE TOKYO」のライブ写真をベースに、イラストレーターのマツザワサトシさんのイラストがプリントされた1枚となっております。マツザワさんには以前にも『HIGHWAY TO THE MOON』をイメージしてイラストを描いていただきました。
今市はTシャツに込めた思いについて語る。
今市:『SPARK』10周年にちなんだアイテムを作りたいという思いがあって、ラジオもありますけども自分としては、「J-WAVE LIVE」と「INSPIRE TOKYO」に合わせて8回も出させていただいているので、そこの集大成的な1枚を作れたらいいなと思って、描いていただきました。素晴らしい1枚になっておりますので、ぜひゲットしていただきたいです。さらに、10周年を記念したクリアファイルの発売も決定しました。詳しくJ-WAVEのホームページやSNSをチェックしてください。
・詳細
https://www.j-wave.co.jp/topics/2410_spark.htm
今市:「RYUJI IMAICHI "R"OAD THE FINAL in TAIPEI」で、今年のソロの興行はしっかりと締めることができました。そして、先日はスペシャルフォトブック『EASY』(CCCメディアハウス)もリリースされてもらったので、今年のソロ活動の「"R"OAD」は完結です。みなさんのおかげで一緒に駆け抜けることができました。
イベント、ライブ、アパレルリリースと、充実したソロ活動に今市は「素晴らしい旅だった気がしますね」と話す。
今市:すごく幸せな時間ばかりでしたけども、台北公演前にバンドのベースメンバーが亡くなってしまうこともありました。実際に使っていたベースを台北に持って行って、ライブを完走することはできたんですけども、「"R"OAD」はRILY'S(今市隆二ファン)のみんなと人生を歩んでいるような活動だったなと思います。すごく自分のなかでも深く刻まれた旅になりましたし、またこうしてみなさんと旅ができることを楽しみにしています。それまでに成長して、しっかりと男を磨いて、必ずまたステージに上がっていきたいと思っております。みなさん、本当にありがとうございました!
「RYUJI IMAICHI "R"OAD THE FINAL in TAIPEI」では、EXILEのAKIRAがゲスト出演するシーンもあった。
今市:今回、自身初となる国外ライブで、自分の夢でもありました。AKIRAさんの存在がなかったら形にもできなかったので、改めて感謝します。そして、台北の方とも繋がった絆がありますので、継続的にライブができるようにできたらいいなと思っております。少しさびしい気持ちもありますけども、みなさんのおかげで素晴らしい旅になりました。
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVE『SPARK』。オンエアは10月17日(木)。
『SPARK』初のトークイベント配信中
今市は2024年10月に『SPARK』の木曜番組ナビゲーターを担当して10周年を迎える。10周年を記念して、初のトークイベント「J-WAVE SPARK TALK LIVE featuring RYUJI IMAICHI」が10月16日、EX THEATER ROPPONGIにて開催された。今市:イベントにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました! 盛り上がりましたね。ラジオの公開収録ならではのイベントもやれましたし、自分自身も楽しくやれました。
公開収録とオリジナルトークの模様は、ライブ配信サービス「CL」で視聴が可能だ。
今市:今回行けなかった、生で配信を観られなかったという方もいるかと思いますが、(アーカイブされていますので)安心してください。そして、公開収録については来週お話ししますので、そちらもお楽しみに。
・視聴の詳細
https://www.cl-live.com/programs/live/7Lt2fC9f9oUbuXtBqam1tC
新境地を開いたレディー・ガガの最新アルバムをチェック
今市が気になっているアルバムを紹介するコーナー「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」では、レディー・ガガの最新アルバム『ハーレクイン』に注目した。本作はガガが出演する映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』で自身が演じるキャラクターからインスパイアされ制作されたアルバム。ジャズのスタンダードナンバーを含む、13曲のトラックが収録されている。アルバムはジャズやサーフ・パンク、ブルース、クラシックといった、ジャンルを融合した楽曲で構成。『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のロンドン・プレミアのインタビューでガガは本作について「このアルバムは映画のために結びつけられたアルバムで、劇中に出てくる音楽がたくさん入っているし、このアルバムだけのために作った『Happy Mistake』という曲もあります。本当におもしろくて、オリジナルの作品ばかりなんです」と語った。
今市:『ハーレクイン』は本当におもしろい! レディー・ガガは“ポップの女王”という立ち位置で大スターですけども、少し前はトニー・ベネットとジャズのスタンダードを歌ったりもしています。今回は、映画のリーという役とか作品からインスパイアされてジャズのスタンダードアルバムをリリースしていますね。
これまでとは異なるスタイルで作り出されたアルバムにも関わらず、ガガらしさも存分に表現された『ハーレクイン』。完成度の高さに、今市は「すごいし、シンプルに聴きたいって思える」と称賛する。
今市:コンセプトの作り方とかリリースのタイミングもうまいですよね。もちろん、戦略的なマネージメントもあるかもしれないですけども、素晴らしいなと感じました。アルバムではジャズのスタンダードをしっかりと歌いながら、オリジナルの曲もあって。何の違和感もないぐらいしっかりと歌えているから、すごいっすよね。ガガがもともと持っているポップスターのイメージとは真逆にいっていたりするから、聴きごたえがめちゃくちゃあるなと感じました。
ジャズのスタンダードナンバーが収録されている点も、日本人にとって聴きやすいアルバムとなっている。
今市:俺、このアルバムを朝に聴いたんですけど、めちゃくちゃいいよ。1人リビングで軽く踊ってたもんね(笑)。ちょうどいいリズムとBPMだったりするから、素晴らしい朝になると思います。ぜひ、みなさんも朝に聴いてほしいなって思いました。
番組では、アルバム収録曲の『Good Morning』をオンエア。『ハーレクイン』の国内版は10月30日(水)にリリースとなる。
10周年を記念したイラストTシャツとクリアファイルを発売
『SPARK』の木曜番組ナビゲーター10周年を記念して、番組オリジナルTシャツの販売が決定した。今市:この10年で8回出演しました「J-WAVE LIVE」と「INSPIRE TOKYO」のライブ写真をベースに、イラストレーターのマツザワサトシさんのイラストがプリントされた1枚となっております。マツザワさんには以前にも『HIGHWAY TO THE MOON』をイメージしてイラストを描いていただきました。
今市はTシャツに込めた思いについて語る。
今市:『SPARK』10周年にちなんだアイテムを作りたいという思いがあって、ラジオもありますけども自分としては、「J-WAVE LIVE」と「INSPIRE TOKYO」に合わせて8回も出させていただいているので、そこの集大成的な1枚を作れたらいいなと思って、描いていただきました。素晴らしい1枚になっておりますので、ぜひゲットしていただきたいです。さらに、10周年を記念したクリアファイルの発売も決定しました。詳しくJ-WAVEのホームページやSNSをチェックしてください。
・詳細
https://www.j-wave.co.jp/topics/2410_spark.htm
台北でのソロライブを振り返り
10月6日、今市の2024年ソロ活動を記した「"R"OAD」を締め括るライブ「RYUJI IMAICHI "R"OAD THE FINAL in TAIPEI」が開催された。番組ではライブに参加したリスナーから感想メッセージが寄せられ、今市は台北での公演を振り返る。今市:「RYUJI IMAICHI "R"OAD THE FINAL in TAIPEI」で、今年のソロの興行はしっかりと締めることができました。そして、先日はスペシャルフォトブック『EASY』(CCCメディアハウス)もリリースされてもらったので、今年のソロ活動の「"R"OAD」は完結です。みなさんのおかげで一緒に駆け抜けることができました。
イベント、ライブ、アパレルリリースと、充実したソロ活動に今市は「素晴らしい旅だった気がしますね」と話す。
今市:すごく幸せな時間ばかりでしたけども、台北公演前にバンドのベースメンバーが亡くなってしまうこともありました。実際に使っていたベースを台北に持って行って、ライブを完走することはできたんですけども、「"R"OAD」はRILY'S(今市隆二ファン)のみんなと人生を歩んでいるような活動だったなと思います。すごく自分のなかでも深く刻まれた旅になりましたし、またこうしてみなさんと旅ができることを楽しみにしています。それまでに成長して、しっかりと男を磨いて、必ずまたステージに上がっていきたいと思っております。みなさん、本当にありがとうございました!
「RYUJI IMAICHI "R"OAD THE FINAL in TAIPEI」では、EXILEのAKIRAがゲスト出演するシーンもあった。
今市:今回、自身初となる国外ライブで、自分の夢でもありました。AKIRAさんの存在がなかったら形にもできなかったので、改めて感謝します。そして、台北の方とも繋がった絆がありますので、継続的にライブができるようにできたらいいなと思っております。少しさびしい気持ちもありますけども、みなさんのおかげで素晴らしい旅になりました。
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2024年10月24日28時59分まで
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番組情報
- SPARK
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月・火・水・木曜24:00-25:00
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三代目 J SOUL BROTHERS 今市隆二