『天空の城ラピュタ』で使われたランタンも！こだわりのキャンプ用品が揃う店

2018年07月26日 12:00

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』（ナビゲーター：マリエ）のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。7月21日（土）のオンエアでは、こだわりのキャンプ用品が揃う店「CAMPonPARADE」（神宮前）を紹介しました。

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■ここでしか買えない！おすすめ商品は？

「CAMPonPARADE」では、ここでしか買えないオリジナル商品やビンテージ商品を扱っています。生地の色を選んでオーダーすることも可能。オーダーのキャンプ用品は、日除けに使うタープやテント、収納のための鞄など、自分だけのカラーで作ることができます。店内に入ると、大小さまざまなキャンプ用品が多く並んでいます。数ある商品の中から、いま売れている商品を担当者に訊きました。

【写真】「CAMPonPARADE」

【ウォータージャグ】

ミルク缶のような形をしていますが、イタリアではオリーブオイルのタンクとして使われています。「CAMPonPARADE」のロゴをつけてカスタマイズしています。

【シェラカップ】

銅でできていて、大きさは2種類あり、「CAMPonPARADE」のロゴが入っています。銅は伝導率がいいため、冷たいものを入れると冷えた状態でおいしく飲むことができます。このまま鍋として火にかけてもOK。

【写真】ウォータージャグ、シェラカップ

さらに、マリエが銅のヤカンを発見。その可愛さに感激していました。

担当者：昔の形を復刻して、新潟の職人さんに作ってもらっている「CAMPonPARADE」オリジナルのヤカンです。
マリエ：そうなんですね！　

ほかにも、マリエが珍しい木のナイフを見つけました。

担当者：せっかくキャンプをするために自然に行くので、木の器、木のカトラリーがあると楽しいと思います。木のナイフ、スプーンは、小豆島の作家さんが、木の形を選んで削り出しているものです。
マリエ：ナチュラルに寄せた物作りの仕方をしているわけですね。

■いいランタンとは

続いて、ビンテージのランタンに注目しました。「CAMPonPARADE」では、ヨーロッパのランタンを中心に扱っています。

担当者：イギリスのランタンは非常にシンプルな作りで、使いやすくて、値段も手頃で、いいと思います。一方、貴重なものとしては、戦前のドイツで作られたランタンはすごくカッチリとした精巧なつくりで、格好いいです。無骨さが何とも言えないという感じになります。ただし、その分、手がかかるということはあるのかなと思います。

少しメンテナンスが必要ということで、店ではメンテナンスも受け付けています。また、担当者がランタンの使い方を教えてくれました。

（1）灯油を入れ、アルコールを追加して、温めるところに入れる。
（2）火をつけて、少し温まるのを待ってから、空気を入れて（ポンピング）、スイッチをひねると火がつく。

担当者：満タンに入れると二晩もちます。普通にキャンプに行くのであれば、燃料を入れて持って行って帰ってくるので十分だと思います。

ちなみに、ビンテージランタンは、ひとつでロウソク300本ほどの明るさになるのだとか。さらに、映画『天空の城ラピュタ』で、パズーが地下の炭鉱跡で使っていたマイナーランタンもありました。みなさんも、ぜひチェックしてください。

【写真】マイナーランタン