音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
「2018FIFAワールドカップ」ロシアならではのサッカー観戦フードとは?

「2018FIFAワールドカップ」ロシアならではのサッカー観戦フードとは?

J-WAVEで放送中の番組『JAM THE WORLD』(ナビゲーター:グローバー)のワンコーナー「KODANSHA CASE FILE」。6月12日(火)のオンエアでは、「2018FIFAワールドカップ ロシア」が開催されるロシアならではのサッカー観戦フードについて、サッカーライターで大阪大学講師の篠崎直也さんに話を訊きました。

■ロシアのスタジアムの定番フード

篠崎さんによると、ロシアのスタジアムでは茹でたトウモロコシが定番として売られており、味は日本のものとあまり変わらないそうです。また、ヒマワリの種も定番なのだそう。今回はスタジアムでの販売はなさそうということですが、スタジアムに行くまでの路上でよく販売されているのだとか。

篠崎:フライパンでヒマワリの種を炒ったものを口に入れて、上手に中身だけを食べて殻を外に出すという食べ方をするんですが、コツがいるので難しいです。私もあまり上手にできなくて、そのコツを研究している最中です。

■飲み物の定番は…

篠崎:飲み物の定番はビールです。ただし、ロシアの国内リーグの試合はスタジアムでのアルコールが禁止になっています。ただ昨年のコンフェデレーションズカップでは販売されていたので、ワールドカップ期間中はビールを買えると思います。一番有名なメーカーは「バルチカ」で、瓶に0から9の数字が書いてあって、0が一番薄くて9が一番濃いです。自分の好みに合わせて、濃さを選べるようになっています。普段は3とか4あたりがよく売られているので、9は専門店に行かないとなかなか見つからないかもしれないですね。

ウォッカのイメージが強いロシアですが、スタジアムでウォッカを飲むことはほとんどなく、最近はウォッカ自体の消費量が減ってきているそうです。さらにアイスもおすすめだと教えてくれました。

篠崎:現地に観戦に行かれる方は、ぜひロシアのアイスクリームを食べていただきたいです。ソ連時代からロシアのアイスはすごく美味しいんです。スタジアムなどでも販売されているので、必ずロシア産かどうかを聞いて、“ロシア産”を食べていただきたいと思います。定番はバニラ、チョコ、クレームブリュレとシンプルな味が多いです。

次回13日(水)は、「ロシアのサッカースタジアム、昔は喧嘩をする場所だった」というテーマでお届けします。放送は19時30分頃からです。どうぞ、お楽しみに!

この記事の放送回をradikoで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『JAM THE WORLD』
放送日時:月・火・水・木曜 19時-21時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/jamtheworld/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン