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最近よく聞く「酢フード」が意外とすごかった?

最近よく聞く「酢フード」が意外とすごかった?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「haletto GIRL’S INFO COUNTER」。9月8日(金)のオンエアでは、このところ、よく耳にする「○○酢」「酢○○」といった「酢フード」に注目しました。

「酢フード」は、酢たまねぎやレモン酢のように、お酢と食材を組み合わせたものです。管理栄養士で料理研究家の渡邊真理子さんによると、酢にはメタボ、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防や、ダイエット効果、美容効果、アンチエイジング効果、便秘解消効果、疲労回復効果などが期待できるそうです。

さらに、食材と合わせることで、野菜や果物の特徴と、酢の効能を掛け算する如く、大きな効果が狙えるほか、酢に漬けることで日持ちもします。お酢と食材を組み合わせた「酢フード」レシピもいくつか紹介しました。

◯酢たまねぎ
たまねぎ:2個 はちみつ:大さじ1 塩:小さじ1 酢:カップ1

薄く切ったたまねぎ2個に対して、塩1の割合でまぶす。しんなりしたら保存容器に入れ、はちみつ、酢を加え、フタをして冷蔵庫に1日以上おく。そのまま食べても良いし、マヨネーズと和えたり、揚げ物や肉料理に添えるのもおすすめ。高血圧対策にも有効で、たまねぎの辛味成分のアリシンと、酢、ダブルで効果が期待できるそうです。抗酸化力も高いため、老化や病気も防ぐとか。

◯酢大豆
乾燥大豆:100グラム  はちみつ:大さじ1  酢:カップ1  

大豆をたっぷりの水に一晩つけて戻し、ざるにあげて水気を切ってから、鍋にたっぷりの水を入れて火にかけて30分煮る。水気を切ったら、保存容器に入れ、酢とはちみつを混ぜて加える。粗熱が取れたら冷蔵庫に3日寝かせる。酢に漬けることで豆特有の青臭さがなくなるので和え物に使ったり、また、煮込みにすると酸味がコクに変わるため、鶏肉と一緒に煮たり、カレー風味にして煮るのもおすすめ。大豆に含まれるイソフラボンと酢が合わさることで、骨粗鬆症予防や女性の美肌に有効といわれています。

◯バナナ酢
バナナ:1本  はちみつ:大さじ1  酢:カップ1

バナナ1本を2センチ幅に切る。保存容器に酢、はちみつと一緒に入れて一晩おく。

そのほか酢フードとして、キャベツ、生姜、レモン、ニンニク、トマト、青じそ、ゴボウ、大根、ネギ、唐辛子、グレープフルーツ、パイナップルなども合うそうなので、いろいろと試してみるのも良さそうです。

ただし、酸によって金属のものが錆びやすくなるため、フタに金属を使っていない容器がおすすめ。さらに、野菜に水分残っていると腐敗しやすくなるため、酢に漬けるときは、水道水の水分をよく切ることが重要だそうです!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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