J-WAVEで放送中の番組「Koh Gen Do WORDS ALIVE」(ナビゲーター:安藤桃子)。9月8日(金)のオンエアでは、「月」をテーマにお送りしました。
番組冒頭では、安藤が西洋と日本の月の捉え方に関する持論を展開。西洋の月を扱った曲といえば、恋人と月を見る…などロマンティックな曲が多いですが、日本の月を扱った曲は無情さや人間の根底的な部分を描いた曲が多く、月に対する感じ方が違うことが分かるそうです。
そして番組では、月の光のみで写真を撮る写真家の石川賢治さんにお話を伺いました。源氏物語には、「男と女と月」をテーマにした作品が28個あり、日本人のDNAには月の文化が残っているのではないかと石川さんは話します。
木々を通して届くやわらかい月光と、日本特有の繊細な草花はよくマッチするそう。また、石川さん自身も、小さな動物や昆虫や草花など小さなものを捉えて大きなものを表現できないか、試行錯誤中だと語りました。
この話を聞いた安藤は、自身の出産のときに、月の満ち欠けを意識していた経験を思い出したそうで、月の影響を受ける海の満ち引き同様、女性の体も月の影響を感じ取っているのでは? と話します。人の70パーセントは水分でできていて、海も同じく70パーセントが水分でできているため「文化以前に生き物として、(月と)つながり続けているではないかしら?」と安藤。
毎晩空を見上げれば佇む月ですが、この機会に見つめ直してみるのもいいかもしれませんね。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「Koh Gen Do WORDS ALIVE」
放送日時:毎週金曜 24時-24時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/wordsalive/
番組冒頭では、安藤が西洋と日本の月の捉え方に関する持論を展開。西洋の月を扱った曲といえば、恋人と月を見る…などロマンティックな曲が多いですが、日本の月を扱った曲は無情さや人間の根底的な部分を描いた曲が多く、月に対する感じ方が違うことが分かるそうです。
そして番組では、月の光のみで写真を撮る写真家の石川賢治さんにお話を伺いました。源氏物語には、「男と女と月」をテーマにした作品が28個あり、日本人のDNAには月の文化が残っているのではないかと石川さんは話します。
木々を通して届くやわらかい月光と、日本特有の繊細な草花はよくマッチするそう。また、石川さん自身も、小さな動物や昆虫や草花など小さなものを捉えて大きなものを表現できないか、試行錯誤中だと語りました。
この話を聞いた安藤は、自身の出産のときに、月の満ち欠けを意識していた経験を思い出したそうで、月の影響を受ける海の満ち引き同様、女性の体も月の影響を感じ取っているのでは? と話します。人の70パーセントは水分でできていて、海も同じく70パーセントが水分でできているため「文化以前に生き物として、(月と)つながり続けているではないかしら?」と安藤。
毎晩空を見上げれば佇む月ですが、この機会に見つめ直してみるのもいいかもしれませんね。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「Koh Gen Do WORDS ALIVE」
放送日時:毎週金曜 24時-24時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/wordsalive/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。