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ギターは船と同じ? 奇妙礼太郎の楽器との出会い

ギターは船と同じ? 奇妙礼太郎の楽器との出会い

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「MARTIN GUITAR SOUND HOLE UNIVERSE」。月替わりのナビゲーターに、7月はシンガーソングライターの奇妙礼太郎が登場。1回目となる7月7日(金)のオンエアでは、「アコースティック・ギターとの出会い」をテーマに語りました。

奇妙が初めて楽器に興味を持ったのは5歳くらいで、楽器は実家にあったアコースティック・ギター。そのギターはケースに入れられていたのですが、それを勝手に触ってお父さんに怒られた思い出があるそう。お父さんは仲間と歌を歌ったり、場所を借りてコンサートを開いたりする方だったようです。

それからしばらく経ち、家に誰も触らないガット・ギターがあったのを見つけ、浜田省吾さんの曲をソングブック片手に挑戦してみたそう。そこから一人で誰にもバレないよう、密かにギターを練習するようになったのだとか(笑)。

そんな奇妙にとって、アコースティック・ギターの魅力は音。さらに、“船っぽいところ”だそうで…

「空洞があって、浮かびそうで、木でできてて。あと、いろんな木を折り曲げたりくっつけたりして、これができてるわけです」と奇妙。言われてみれば確かにそうですが、独特な視点ですね。そんなアコースティック・ギターが置いてあるだけで、「なんかいいな」と思うそうです。そしてそれはアコースティック・ギターに限らず、何かの楽器が家に置いてあるのは幸せを感じるという奇妙。

「演奏できる人が家に来たとき…小さいバイオリンがひとつ、テーブルの上にあるとしたら、それはとてもいいなと思います」(奇妙)

そしてこのコーナーでは毎回、アコースティック・ギターで一曲、弾き語りをお届けしています。今回、演奏に使ったギターは3年前に買ったという「000-42」。これを使って「赤いスイートピー」のカバーを生演奏でお届けしました。

次週14日も引き続き、奇妙礼太郎が自分自身の音楽の原点や、人生についてのアレコレをアコースティック・サウンドと共に振り返ります。どんな名曲をカバーしてくれるのか、お楽しみに!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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