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「ビールが飲める本屋さん」を作った理由

「ビールが飲める本屋さん」を作った理由

J-WAVE金曜午前の番組「-JK RADIO-TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「MACROMILL THE HIDDEN STORY」。4月4日のオンエアでは、ビールが飲めてイベントが楽しめる本屋さん「B&B」を運営する内沼晋太郎さんが登場しました。

下北沢にある書店B&B。名前は「Book & Beer」でB&Bなのだそう。かなり独特なコンセプトの本屋さんですが、なぜこういった形になったのでしょうか。

「本屋さんはすごく良い品揃えをしたからといって、どんどん売れるかいうと、そうでもないんですよね。なので、本を売るっていう事と合わせて、ちゃんと成り立たせるために、相乗効果のある他のものを合わせて複合的に売っていく、ということを考えまして」(内沼さん)

B&Bは「ビールをはじめとするドリンクが飲める」「家具を販売している」「毎日トークイベントを開催している」という3つの特徴がある本屋さん。「こういう事で面白いお店を保ちつつ、ほかにもいろんな情報を発信していこうというお店ですね」と内沼さんは話します。

B&Bは、ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんと、博報堂ケトルの嶋浩一郎さんが手がけるお店ですが、こうした形態に至った背景には、本屋さんに対する次のような考えがあったのだそう。

「僕も嶋も、電子書籍の仕事を一緒にしたことがあって。電子書籍も好きだし、いわゆる大型書店も好きだし、ネット書店も便利でよく使うし。だけどやっぱり街の本屋さんも好きだよねっていうのがあって。そのなかで、僕らの共通の認識というのは『電子書籍も大型書店も、街の小さい本屋さんも全部あって、そのなかから選べるというのが豊かに決まっているじゃないか』と。そう考えた時に一番なくなりそうなものというか、ビジネス的に大変だったり、でもまだ工夫の余地がありそうなものとして僕らが考えたのが、駅前の20坪から30坪くらいの新刊書店だったんです。そういうものが今どんどんなくなりつつあって、だけど僕らそういうのが好きなので、なくなるのは嫌だなぁというのがあって」(内沼さん)

イベントとビールと家具のある本屋さんの裏には、そうした街の本屋さんへの思いがあったんですね。

ちなみに、ビールが飲める本屋さんですが、もちろんビールを飲まずに普通の本屋さんとしても利用できますし、毎晩イベントを開催していますが、イベントの最中も本屋さんは普通に営業しているとのこと。フラッと入ってみたい本屋さんですね。

【関連サイト】
「-JK RADIO-TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

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