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子どもより大人に大ウケ?「からだのひみつ大冒険」

J-WAVE昼の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。7/22のオンエアでは、幕張メッセで開催中のイベント「からだのひみつ大冒険2013」をピックアップ。

このイベントは、アメリカのシルビア・ブランゼイのベストセラー絵本『Grossology(グロッソロジー)』を題材とした、「子どもが好きな体の中のきたないもの」を学べる参加体験型のイベントです。グロッソロジーとは、人間の体から出てくるうんち・おしっこ・おなら・ゲップなどを学ぶ、いわゆる“きたないもの学”のこと。

主催した株式会社ドリームスタジオの方は、「きたないものにフタをしないでそのまま見てもらうという画期的なイベントです。体から出るきたないものにはそれなりに訳があるので、なぜそうなるのかを理解して子どもも安心してほしいですね」と話します。

会場の入口は高さ4メートルの口の形をしていて、お尻の出口から出るとそこには巨大なうんちがあるとか。途中には、鼻水のしくみを説明してくれる「鼻水おじさん」、食道から滑り落ちる「すべりだ胃」、小腸のトンネル、おできの壁をよじ登るクライミングなど、子どもが楽しめそうなアトラクションが。「気持ち悪いとなぜ吐くの?」、「ゲップはどうして出るの?」といった体の不思議を、遊びながら学べてしまう展示になっているそう。

アメリカでは2000万人を動員した人気イベントを日本で開催するにあたり、当初主催社は、このネタが日本でウケるかどうか心配していたそうです。しかし意外にも、子どもと一緒に来たお母さんたちに大ウケしているそう。“きたないけど面白い”このイベント、実は子どもよりも大人の方が楽しめるかもしれませんね。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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