
J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」(水曜担当ナビゲーター:安田菜津紀)のワンコーナー「KODANSHA CASE FILE」。8月30日(水)のオンエアでは「災害時に作ることができる、火を使わない簡単レシピ」をテーマに、管理栄養士・防災士・災害食専門員の今泉マユ子さんにお話を伺いました。
災害時の食事について、被災が長期の場合は、健康や体調の維持が重要になります。「被災後、エネルギー源となる炭水化物はとても大切ですが、それと同時に、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの摂取も意識してください。これらが十分でないと、栄養不足による体調不良や病気、最悪の場合は生命の危険にさらされる可能性があるので注意が必要」と今泉さん。
活動エネルギーの源になる米・餅・パンの缶詰・クラッカー、良質なタンパク質、脂質の供給源になる肉や魚などの缶詰・レトルト食品、ビタミン、ミネラル、食物繊維を確保するために、野菜ジュース・フルーツ缶・乾物などを備えておくといいそうです。
東日本大震災の発生時は、野菜不足でビタミン、ミネラル、食物繊維などが摂れず、便秘、口内炎、肌荒れなどに悩む方が増えたのだそう。野菜ジュースがあると、そのまま飲む、野菜ジュースでご飯を炊く、切干し大根を戻す、スープにする…といった色々なバリエーションで野菜を摂ることができます。
災害時の食事について、被災が長期の場合は、健康や体調の維持が重要になります。「被災後、エネルギー源となる炭水化物はとても大切ですが、それと同時に、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの摂取も意識してください。これらが十分でないと、栄養不足による体調不良や病気、最悪の場合は生命の危険にさらされる可能性があるので注意が必要」と今泉さん。
活動エネルギーの源になる米・餅・パンの缶詰・クラッカー、良質なタンパク質、脂質の供給源になる肉や魚などの缶詰・レトルト食品、ビタミン、ミネラル、食物繊維を確保するために、野菜ジュース・フルーツ缶・乾物などを備えておくといいそうです。
東日本大震災の発生時は、野菜不足でビタミン、ミネラル、食物繊維などが摂れず、便秘、口内炎、肌荒れなどに悩む方が増えたのだそう。野菜ジュースがあると、そのまま飲む、野菜ジュースでご飯を炊く、切干し大根を戻す、スープにする…といった色々なバリエーションで野菜を摂ることができます。
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