4月1日よりスタートした新番組「SOUND GARAGE UNIVERSE」。この番組は「音楽好きのたまり場」をコンセプトに9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎とGacharic SpinのF チョッパー KOGAがプレイヤー目線で音楽の魅力をディープに伝えていきます。
記念すべき第1回目のテーマは「イメージと音楽」。同じ風景を見ていても頭の中で流れる音楽は人それぞれ違うもの。そこで、ほぼ初対面の二人がお互いを知るために“同じキーワード”からどんな音楽をイメージするのかを語り合いました。
最初のキーワード「春をイメージさせる曲」でチョッパーがセレクトしたのは、なんとSlipknotの「I Am Hated」。高校時代、MISIAが大好きで「POPSしか聴かなかった」というチョッパーが先輩から「こういう曲も聴いた方がいいよ」と聴かせてもらったのがこの曲。それ以来、春になると頭の中でSlipknotが流れるそう。思わず菅原も「おかしいよね!」とツッコミ。
「桜を見ると、仮面の『ドコドコドコドコッ!』みたいなのが頭の中に流れてくるっていう」(チョッパー)
そして菅原がセレクトした曲は、くるりのアルバム「アンテナ」から1曲目の「グッドモーニング」。理由はこのアルバムが3月に発売されたこともあって、春によく聴いていたから。ちなみに菅原は学生時代、春になると胸がザワザワして眠れなくなったそうです。
「学生の頃、公園のすぐ近くに住んでて、春って植物が芽を出したりどんどん育っていって、(いつもと)気配が違うんだよね。そういうのにザワザワしちゃって『寝れない!』って起きちゃうことがよくあって。で、くるりを聴くみたいな」(菅原)
次のキーワード「ミュージシャンとして自分を作った1枚のアルバム」で、チョッパーはKISSのジーン・シモンズのプレイスタイルについて熱弁。「いつかステージで火を吹きたい!」というのが夢だそう。菅原がセレクトしたアルバムは、THE YELLOW MONKEY の「SIX」。12歳で同バンドの曲を初めてラジオで聴いたあと、どんどんその魅力に引き込まれていったとか。
「吉井和哉さんと対談した時は手がしびれた。血となり肉となりって感じ。影響をあえてバンドの中に出したりはしないんだけど、好きな人は感じ取るんじゃないかな。音楽をどんどん好きになっている中で聴いていたバンドの一つ。今聴いてもかっこいい」(菅原)
最後のキーワードは「心のベストアルバム1位」。時代が変わっても聴きたくなるアルバムということで、チョッパーがセレクトしたのはELLEGARDENの「Missing」。上京したての春、スタジオの受付でアルバイトをしていたというチョッパーは、店内でこの曲を何度も聴いていたそうです。菅原がセレクトしたのはNeil Youngの「After the Gold Rush」。中古CDショップで偶然見つけたことがきっかけで聴き始めたことからクセになったそう。菅原曰く、ニール・ヤングの声は「すっごい大きい九官鳥が鳴いているような、クセになる声」だそうです。
次週はどんなテーマで二人のトークが繰り広げられるのか。どうぞお楽しみに!
【関連サイト】
「SOUND GARAGE UNIVERSE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/soundgarage/
記念すべき第1回目のテーマは「イメージと音楽」。同じ風景を見ていても頭の中で流れる音楽は人それぞれ違うもの。そこで、ほぼ初対面の二人がお互いを知るために“同じキーワード”からどんな音楽をイメージするのかを語り合いました。
最初のキーワード「春をイメージさせる曲」でチョッパーがセレクトしたのは、なんとSlipknotの「I Am Hated」。高校時代、MISIAが大好きで「POPSしか聴かなかった」というチョッパーが先輩から「こういう曲も聴いた方がいいよ」と聴かせてもらったのがこの曲。それ以来、春になると頭の中でSlipknotが流れるそう。思わず菅原も「おかしいよね!」とツッコミ。
「桜を見ると、仮面の『ドコドコドコドコッ!』みたいなのが頭の中に流れてくるっていう」(チョッパー)
そして菅原がセレクトした曲は、くるりのアルバム「アンテナ」から1曲目の「グッドモーニング」。理由はこのアルバムが3月に発売されたこともあって、春によく聴いていたから。ちなみに菅原は学生時代、春になると胸がザワザワして眠れなくなったそうです。
「学生の頃、公園のすぐ近くに住んでて、春って植物が芽を出したりどんどん育っていって、(いつもと)気配が違うんだよね。そういうのにザワザワしちゃって『寝れない!』って起きちゃうことがよくあって。で、くるりを聴くみたいな」(菅原)
次のキーワード「ミュージシャンとして自分を作った1枚のアルバム」で、チョッパーはKISSのジーン・シモンズのプレイスタイルについて熱弁。「いつかステージで火を吹きたい!」というのが夢だそう。菅原がセレクトしたアルバムは、THE YELLOW MONKEY の「SIX」。12歳で同バンドの曲を初めてラジオで聴いたあと、どんどんその魅力に引き込まれていったとか。
「吉井和哉さんと対談した時は手がしびれた。血となり肉となりって感じ。影響をあえてバンドの中に出したりはしないんだけど、好きな人は感じ取るんじゃないかな。音楽をどんどん好きになっている中で聴いていたバンドの一つ。今聴いてもかっこいい」(菅原)
最後のキーワードは「心のベストアルバム1位」。時代が変わっても聴きたくなるアルバムということで、チョッパーがセレクトしたのはELLEGARDENの「Missing」。上京したての春、スタジオの受付でアルバイトをしていたというチョッパーは、店内でこの曲を何度も聴いていたそうです。菅原がセレクトしたのはNeil Youngの「After the Gold Rush」。中古CDショップで偶然見つけたことがきっかけで聴き始めたことからクセになったそう。菅原曰く、ニール・ヤングの声は「すっごい大きい九官鳥が鳴いているような、クセになる声」だそうです。
次週はどんなテーマで二人のトークが繰り広げられるのか。どうぞお楽しみに!
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