タレントのなえなのが、憧れだったRADWIMPS・野田洋次郎との出会いをきっかけに歌手デビューを果たしたエピソードや、俳優活動の難しさなどについて語った。
なえなのが登場したのは、4月11日(土)放送のJ-WAVE『KDDI LINKSCAPE』(ナビゲーター:TENDRE、田中シェン)の「CONNECTORS AVENUE」。エンターテイメントシーンなどで活躍するゲストを迎え、つながることで生まれる可能性やヒントを探っていくコーナーだ。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
TENDRE:いろいろなSNSから活動の場を広げているなかで、たくさんの出会いがあると思います。そのなかでいちばん印象的だった出会いはなんでしょうか?
なえなの:これは圧倒的にRADWIMPSの野田洋次郎さんとの出会いです。
TENDRE:すごい。どのように野田さんとつながったんですか?
なえなの:高校生ぐらいからRADWIMPSの大ファンで、ライブも行ったりしていたんです。そういうのをネットで公言していたら、たまたま野田さんの目に留まったらしくて。そこからインスタライブのコラボ配信とかを通じて「曲やってみない?」となり、野田さんに作詞作曲をしてもらいました。
田中:それまでに「歌手をやってみたい」といった気持ちはあったんですか?
なえなの:まったくなかったです。でも、野田さんに言われて「やりません」なんて返事はないなと思って。野田さんに運命を変えていただきました。
TENDRE:野田さんとつながったことで、歌手デビューにつながったんですね。2023年6月にデビューシングル『うあのそら』をリリースされて、作詞作曲プロデュースが野田さんです。
田中:この曲をもらったとき、どのように感じましたか?
なえなの:「これが私の曲?」みたいな。半信半疑というか、ファンだったので「そのまま野田さんが歌って出すのがいいじゃん」と最初は思っちゃいました。これをちゃんと歌えるかという不安と、どうにかして頑張って歌って野田さんに認められたい気持ち、気合いというか。そんな気持ちでした。
田中:素晴らしいですね。すごく準備はしていったんですか?
なえなの:野田さんが「ここ通ってみて」と教えてくれたボイトレに半年ぐらい通いました。
TENDRE:半年も。それがあったからこそ、デビューにつながったと。最初のレコーディングは緊張しましたか?
なえなの:1日で録りきったんですけど、緊張してなにも覚えてないです。インタビューとかで「どうでしたか?」と訊いてもらえるんですが、しゃべれることが本当にないです。
田中:夢中だったんですね。
なえなの:というか、意識がどこかにいってました(笑)。集中しなきゃいけないのに、野田さんから「もっとこうして」という声が下りてくるたびに、「ああ、できなかったってことかな」みたいに委縮しちゃっていて。すごく緊張してました。
田中:でも完成したのを聴くと、すごく堂々としてキラキラしているイメージがありました。
TENDRE:野田さんのメロディーなんだけど、なえなのさんの声がめちゃくちゃハマっている感じがしたというか。いい温度感が出ていて、よかったです。
なえなの:ありがとうございます。
田中:ファンから自分の憧れのアーティストにつながるって、夢ですよね。
なえなの:夢ですね、戻りたい(笑)。
TENDRE:もう1回繰り返したいですよね。今思い出してみると、このつながりのために大切だったことはありますか?
なえなの:言ってなかったら、知ってもらえなかったので。まずは口にいっぱい出すことは大事だなと思うのと、コロナ禍だったのもあって私も配信の回数や上げている動画の本数が、そもそも今よりすごく多かったんです。野田さんの目にそりゃ留まるかもしれないわ、というぐらい本数を上げていて。見てもらえる機会を増やすことは大事だったのかなと思います。
TENDRE:コンスタントに続けるって大事ですね。
TENDRE:こちらはふたり組のバンド、セカンドバッカーとのコラボレーションです。どういった出会いだったのでしょうか。
なえなの:そもそも、3年ぶりに音楽活動を再開したいなって、自分から言い出したんです。せっかく野田さんにアーティストの機会をもらったのに、3年もやってないのはもったいなさすぎるなと思って。「じゃあ、誰に曲を書いてもらえばいいんだろう」と思って、2回目の野田さんはそうそうないので、「自分の友だちにアーティストいたっけ?」と思って。LINEのトーク履歴を見てたら「あれ、いるじゃん」となったのがセカンドバッカーのボーカルのこうへいくんでした。「ちょっと曲書いてもらえたりしない?」って連絡したら「全然OK」と二つ返事でやってくれて、この曲が生まれました。
田中:トーク履歴にいたんですね。
TENDRE:いちばん身近にいたということですね。
番組では『ツンデレ feat.セカンドバッカー』をオンエアした。
TENDRE:『ツンデレ』というタイトルがめちゃくちゃいいですが、どうしてこういった曲にしようと思ったんですか?
なえなの:自分からのオーダーとしては、ふたりで楽しげに歌えればということしか言ってなくて。こうへいの発案というか、「なえなのをイメージした曲を書いたらこうなった」と言っていたので。私、ツンデレなんです。
田中:私たちと接してくれている感じは、かなりデレの部分が多い気がします。
TENDRE:ツンデレって人間味が出ますよね。
田中:たしかにね。友だちのこうへいくんからのプレゼントみたいな曲で、ふたりのかけあいがまた野田さんとの距離感とも違う、素敵な曲になっているなと思います。
なえなの:雰囲気が全然違いますよね。
田中:レコーディングも気楽にできたと。
なえなの:今回はこうへいがスタジオに来てくれて、一緒にレコーディングしました。こうへいは思っていることを言葉にして出すのが、すごく苦手なタイプなんです。だから、レコーディングでの「もうちょっとこういうふうに歌ってほしい」っていうアドバイスも毎回、何分もかかって。その意思疎通が難しかったです。
TENDRE:なんとか時間をかけて意思疎通ができたからこそね。
なえなの:結果的にいい曲になってよかったです。1番と2番にセリフっぽい歌詞が出てくるんですが、そこにいちばん時間がかかって。こうへいからのオーダーは「もっと年下の男の子に言ってる感じで」とか「やっぱり年上の男の子に言って」って(笑)。
TENDRE:どっちやねん(笑)。
なえなの:オーダーがけっこう難しかったんですが、レコーディングは楽しかったです。
TENDRE:俳優業もフォーカスしている活動のひとつということですね。
なえなの:フォーカス中です。
TENDRE:俳優業はどういった想いで取り組んでいますか?
なえなの:今やってるお仕事のなかで圧倒的に時間もかかるし、体力も削られるし、いちばん大変なお仕事なのでやりがいをすごく感じています。しんどいけど。俳優業を始めてそんなに長くはなくて、2025年と2026年でちょっとずつ増えてきたという感じなんです。浮気される役か不倫される役か、泣きじゃくる役ぐらいしかやったことがなくて。
田中:けっこうハードですね。
なえなの:なんか変な役ばかりくるんですよ(笑)。おちゃらけた面白い役だったら「やりますやります」とやれるかもしれないけど、考えて演じなきゃいけない役が多くて、悩みながらですが頑張ってます。
田中:素晴らしい。自分のなかの感情を表現するって、めちゃめちゃ体力がいりますよね。
なえなの:めちゃ使いますね。家で台本を読んでいるときとかも、感情どうこうの前に「人からどう見えたら面白いのかな」というのを考える時点で、私は集中力がないタイプなので続かなくて。関係ないことばかり考えちゃうから難しい。
TENDRE:個人的に「こういう役をやりたい」というのはありますか?
なえなの:ハッピーすぎる役(笑)。今までの不幸を吹っ飛ばすくらいのスペシャルハッピーで元気で笑顔で、という役を1回やりたいです。
TENDREは「街とのつながり」に関する質問を投げかけると、なえなのは地元愛を交えつつ、実施してみたい取り組みについて語った。
なえなの:静岡県の御殿場市が地元なんです。御殿場は今、観光客の方に楽しんでもらえるようにとか、もっとたくさんの人に住んでもらえるようにという取り組みをけっこう頑張っていて、私もそれに関わりたいなとずっと思っていて。あと、私は御殿場市の応援大使をしているんです。応援するためにも若い子たち向けのイベントとか、建物といったものに携わってみたいなと思います。
田中:建物というのは?
なえなの:御殿場市が建てたビルのワンコーナーに私がプロデュースした、若者が楽しめるブースを作るとか、そういう規模のイメージですけどやってみたいです。あとは私の自腹でもいいから、プリクラ機を1台導入してあげたいです。
田中:ないんですか?
なえなの:1台もなくなっちゃって。最初は10台ぐらいあったんですけど、段々と。私が御殿場を出るころにはもう0台で。だから、1台ぐらいほしいなって思います。
なえなのの最新情報はsejuの公式サイトまで。
人、街、そして、音楽やカルチャーでつながる「ワクワクする未来」を描くプログラム『KDDI LINKSCAPE』の放送は毎週土曜16時から。
なえなのが登場したのは、4月11日(土)放送のJ-WAVE『KDDI LINKSCAPE』(ナビゲーター:TENDRE、田中シェン)の「CONNECTORS AVENUE」。エンターテイメントシーンなどで活躍するゲストを迎え、つながることで生まれる可能性やヒントを探っていくコーナーだ。
番組は、Spotifyなどのポッドキャストでも聴くことができる。
・ポッドキャストページ
RADWIMPS・野田洋次郎との出会い
なえなのは2001年、静岡県生まれ。中学3年生のころからSNS活動を始め、2019年にTikTokで大ブレイクし、現在SNSの総フォロワー数は700万人を超えている。ほかにもモデル、アーティスト、俳優、タレントとして幅広く活躍している。TENDRE:いろいろなSNSから活動の場を広げているなかで、たくさんの出会いがあると思います。そのなかでいちばん印象的だった出会いはなんでしょうか?
なえなの:これは圧倒的にRADWIMPSの野田洋次郎さんとの出会いです。
TENDRE:すごい。どのように野田さんとつながったんですか?
なえなの:高校生ぐらいからRADWIMPSの大ファンで、ライブも行ったりしていたんです。そういうのをネットで公言していたら、たまたま野田さんの目に留まったらしくて。そこからインスタライブのコラボ配信とかを通じて「曲やってみない?」となり、野田さんに作詞作曲をしてもらいました。
田中:それまでに「歌手をやってみたい」といった気持ちはあったんですか?
なえなの:まったくなかったです。でも、野田さんに言われて「やりません」なんて返事はないなと思って。野田さんに運命を変えていただきました。
TENDRE:野田さんとつながったことで、歌手デビューにつながったんですね。2023年6月にデビューシングル『うあのそら』をリリースされて、作詞作曲プロデュースが野田さんです。
なえなの "うあのそら" Official Music Video
なえなの:「これが私の曲?」みたいな。半信半疑というか、ファンだったので「そのまま野田さんが歌って出すのがいいじゃん」と最初は思っちゃいました。これをちゃんと歌えるかという不安と、どうにかして頑張って歌って野田さんに認められたい気持ち、気合いというか。そんな気持ちでした。
田中:素晴らしいですね。すごく準備はしていったんですか?
なえなの:野田さんが「ここ通ってみて」と教えてくれたボイトレに半年ぐらい通いました。
TENDRE:半年も。それがあったからこそ、デビューにつながったと。最初のレコーディングは緊張しましたか?
なえなの:1日で録りきったんですけど、緊張してなにも覚えてないです。インタビューとかで「どうでしたか?」と訊いてもらえるんですが、しゃべれることが本当にないです。
田中:夢中だったんですね。
なえなの:というか、意識がどこかにいってました(笑)。集中しなきゃいけないのに、野田さんから「もっとこうして」という声が下りてくるたびに、「ああ、できなかったってことかな」みたいに委縮しちゃっていて。すごく緊張してました。
田中:でも完成したのを聴くと、すごく堂々としてキラキラしているイメージがありました。
TENDRE:野田さんのメロディーなんだけど、なえなのさんの声がめちゃくちゃハマっている感じがしたというか。いい温度感が出ていて、よかったです。
なえなの:ありがとうございます。
田中:ファンから自分の憧れのアーティストにつながるって、夢ですよね。
なえなの:夢ですね、戻りたい(笑)。
TENDRE:もう1回繰り返したいですよね。今思い出してみると、このつながりのために大切だったことはありますか?
なえなの:言ってなかったら、知ってもらえなかったので。まずは口にいっぱい出すことは大事だなと思うのと、コロナ禍だったのもあって私も配信の回数や上げている動画の本数が、そもそも今よりすごく多かったんです。野田さんの目にそりゃ留まるかもしれないわ、というぐらい本数を上げていて。見てもらえる機会を増やすことは大事だったのかなと思います。
TENDRE:コンスタントに続けるって大事ですね。
3年ぶりにアーティスト活動を再開
なえなのは3年ぶりにアーティスト活動を再開し、3月にニューシングル『ツンデレ feat.セカンドバッカー』をリリースした。TENDRE:こちらはふたり組のバンド、セカンドバッカーとのコラボレーションです。どういった出会いだったのでしょうか。
なえなの:そもそも、3年ぶりに音楽活動を再開したいなって、自分から言い出したんです。せっかく野田さんにアーティストの機会をもらったのに、3年もやってないのはもったいなさすぎるなと思って。「じゃあ、誰に曲を書いてもらえばいいんだろう」と思って、2回目の野田さんはそうそうないので、「自分の友だちにアーティストいたっけ?」と思って。LINEのトーク履歴を見てたら「あれ、いるじゃん」となったのがセカンドバッカーのボーカルのこうへいくんでした。「ちょっと曲書いてもらえたりしない?」って連絡したら「全然OK」と二つ返事でやってくれて、この曲が生まれました。
田中:トーク履歴にいたんですね。
TENDRE:いちばん身近にいたということですね。
番組では『ツンデレ feat.セカンドバッカー』をオンエアした。
なえなの "ツンデレ feat. セカンドバッカー" Official Music Video
なえなの:自分からのオーダーとしては、ふたりで楽しげに歌えればということしか言ってなくて。こうへいの発案というか、「なえなのをイメージした曲を書いたらこうなった」と言っていたので。私、ツンデレなんです。
田中:私たちと接してくれている感じは、かなりデレの部分が多い気がします。
TENDRE:ツンデレって人間味が出ますよね。
田中:たしかにね。友だちのこうへいくんからのプレゼントみたいな曲で、ふたりのかけあいがまた野田さんとの距離感とも違う、素敵な曲になっているなと思います。
なえなの:雰囲気が全然違いますよね。
田中:レコーディングも気楽にできたと。
なえなの:今回はこうへいがスタジオに来てくれて、一緒にレコーディングしました。こうへいは思っていることを言葉にして出すのが、すごく苦手なタイプなんです。だから、レコーディングでの「もうちょっとこういうふうに歌ってほしい」っていうアドバイスも毎回、何分もかかって。その意思疎通が難しかったです。
TENDRE:なんとか時間をかけて意思疎通ができたからこそね。
なえなの:結果的にいい曲になってよかったです。1番と2番にセリフっぽい歌詞が出てくるんですが、そこにいちばん時間がかかって。こうへいからのオーダーは「もっと年下の男の子に言ってる感じで」とか「やっぱり年上の男の子に言って」って(笑)。
TENDRE:どっちやねん(笑)。
なえなの:オーダーがけっこう難しかったんですが、レコーディングは楽しかったです。
やりがいのある俳優業
なえなのは3月まで放送されていたドラマ『ぜんぶ、あなたのためだから』に出演。そして、6月12日(金)に公開の映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』に出演するなど、俳優としても活動の幅を広げている。映画『おそ松さん 人類クズ化計画!!!!!?』予告|主題歌はAぇ! group「でこぼこライフ」【6月12日(金)公開!】
なえなの:フォーカス中です。
TENDRE:俳優業はどういった想いで取り組んでいますか?
なえなの:今やってるお仕事のなかで圧倒的に時間もかかるし、体力も削られるし、いちばん大変なお仕事なのでやりがいをすごく感じています。しんどいけど。俳優業を始めてそんなに長くはなくて、2025年と2026年でちょっとずつ増えてきたという感じなんです。浮気される役か不倫される役か、泣きじゃくる役ぐらいしかやったことがなくて。
田中:けっこうハードですね。
なえなの:なんか変な役ばかりくるんですよ(笑)。おちゃらけた面白い役だったら「やりますやります」とやれるかもしれないけど、考えて演じなきゃいけない役が多くて、悩みながらですが頑張ってます。
田中:素晴らしい。自分のなかの感情を表現するって、めちゃめちゃ体力がいりますよね。
なえなの:めちゃ使いますね。家で台本を読んでいるときとかも、感情どうこうの前に「人からどう見えたら面白いのかな」というのを考える時点で、私は集中力がないタイプなので続かなくて。関係ないことばかり考えちゃうから難しい。
TENDRE:個人的に「こういう役をやりたい」というのはありますか?
なえなの:ハッピーすぎる役(笑)。今までの不幸を吹っ飛ばすくらいのスペシャルハッピーで元気で笑顔で、という役を1回やりたいです。
TENDREは「街とのつながり」に関する質問を投げかけると、なえなのは地元愛を交えつつ、実施してみたい取り組みについて語った。
なえなの:静岡県の御殿場市が地元なんです。御殿場は今、観光客の方に楽しんでもらえるようにとか、もっとたくさんの人に住んでもらえるようにという取り組みをけっこう頑張っていて、私もそれに関わりたいなとずっと思っていて。あと、私は御殿場市の応援大使をしているんです。応援するためにも若い子たち向けのイベントとか、建物といったものに携わってみたいなと思います。
田中:建物というのは?
なえなの:御殿場市が建てたビルのワンコーナーに私がプロデュースした、若者が楽しめるブースを作るとか、そういう規模のイメージですけどやってみたいです。あとは私の自腹でもいいから、プリクラ機を1台導入してあげたいです。
田中:ないんですか?
なえなの:1台もなくなっちゃって。最初は10台ぐらいあったんですけど、段々と。私が御殿場を出るころにはもう0台で。だから、1台ぐらいほしいなって思います。
なえなのの最新情報はsejuの公式サイトまで。
人、街、そして、音楽やカルチャーでつながる「ワクワクする未来」を描くプログラム『KDDI LINKSCAPE』の放送は毎週土曜16時から。
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