Night Tempoと後藤真希が、コラボ楽曲の制作秘話や出会いの経緯について語った。
ふたりが登場したのは、3月25日(水)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)のゲストコーナー。東京をGROOVEさせる音楽とカルチャー、そして日夜それを創り出す刺激的で面白い人々が集い、語らうプログラムだ。
後藤は、1999年よりモーニング娘。3期メンバーとして活躍し、卒業後はソロアーティストとして活動。2024年にデビュー25周年を迎え、音楽以外にも多方面で注目を集め続けている。
タカノ:気になってるのは、おふたりの出会いのところです。
Night Tempo:一方的に好きなアーティストで、「いつか一緒にコラボが出来たらいいな」と思っていたシンガーのなかのおひとりでした。それで実際にお会いできることになるかもしれない、という話を聞いて、それが中森明菜さんのトリビュート・コンサートで。そこで「一緒にやりたいです」という気持ちをお伝えしました。
タカノ:Tempoさんのほうから後藤さんにぐいぐいいったと。
後藤:事前リハーサルを別のスタジオでやってたときに、なんか「同世代ですね」みたいなところからお話を気さくにしてくれて。本番当日に「よかったら今度一緒にやりませんか?」ってアピールをしてくれて。そのときは、まさかこんな早くなのかとびっくりしました(笑)。
Night Tempo:韓国で「牛の角を取るときは、一気に取ったほうがいい」という言葉があります。やりたいことがあったときに、ちょっと時間が経ってしまうと鮮度もなくなるし、気持ちもそうなんですが周りも動いてくれないというのがあって。機会があったらそのときにいくという。
セレイナ:「善は急げ」的な感じなんですね。
後藤:うれしいですね。
タカノ:そのマインドがTempoさんのなかにあって、このコラボが実現したと。
Night Tempo:本当にやってくれるとは思わなかったです。
後藤:私も本当にこんなに早く曲を書いてきてくれるとは思っていなかったです。お互いにびっくりしてると思います。
Night Tempo:でも結果、よかったです。
セレイナ:スタイリッシュでかっこいい1曲に仕上がっています。
タカノ:サウンドのレイヤー感というか。ローランドのTR-808、通称「ヤオヤ」と呼ばれている機材がありますが、あの「ピコン」というカウベルの音が入っていたりとかして、すごく好きです。
Night Tempo:今回は808と909の音を両方入れています。前半は808で、後半のビートが909です。
タカノ:これはもう1回聴かなきゃ。
Night Tempo:今回は音楽的にも、どっちの世代も入れてみたかったので、てんこ盛りです。
タカノ:音の一つひとつとか後藤さんのお声だったり、メロディのハーモニーの感情の隙間を縫うような感じとかね。1個1個の音に耳を傾けながらぜひチェックしていただきたいと思います。この曲はNight Tempoさんの考えるレトロ・フューチャーを音楽で表現したと聞いています。もともと、曲のイメージはあったのでしょうか。
Night Tempo:もともとありまして、今度出そうと思っているアルバムのコンセプトは「80年代、90年代の頃見ていた未来ってどうなんだろう?」と。たとえば、そのあたりには『マトリックス』も出てたりしました。幼いころによく教科書とかに「2005年にはどんな未来になっているんだろう?」というのがあったじゃないですか。今の時期くらいには、自動車が全部飛んでいるみたいな。瞬間移動もたぶんできるみたいな。
後藤:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいな感覚ですかね。
Night Tempo:そのときの自分の未来像を音楽にしてみました。
セレイナ:ちょっとレトロな時代に感じたフューチャー感ということですよね。
タカノ:懐かしさもあるし、新しさも感じるし、というミックスですね。
セレイナ:この楽曲の制作プロセスはどこからスタートしたんですか?
Night Tempo:これはアニメーションをいろいろ観て。たとえば、『AKIRA』や『攻殻機動隊』といった作品を観て「こういう世界観の音楽を表現してみよう」と思って。なので、いろいろな音、サントラとかも聴きながら「これを最新のハウス音楽に混ぜてみたい」と思って、また勉強して作ってみました。
セレイナ:それでトラックが完成してから、後藤さんに送ってという感じですか?
Night Tempo:2曲作ってお送りして「今回はどっちの曲をやってみたいですか?」というチョイスをしてもらいました。
後藤:すごいですよね。「選ばせてくれるんですか?」みたいな。
Night Tempo:でもやるなら、自分が楽しいと思っているもののほうがいいと思いますので。残りの1曲も似合うと思います。
後藤:素敵だったので、すごく悩みました。
タカノ:決め手はなんだったんですか?
後藤:自分がこれを歌ってみたら、どうなるのかな? という妄想がはっきりこうなると見えなかったから、逆によかったなと思って。新しい感じだったんです。私が歌っている楽曲たちとはテイストが違うし、歌い方の雰囲気も全然違うので。わくわくな感じで選ばせていただきました。
Night Tempo:逆に考えるとすごいですよね。冒険精神というか。
タカノ:たしかに。レコーディングはどうでしたか? 順調に?
後藤:本当にすんなりと。
Night Tempo:逆に順調すぎて「あれ?」って思いました(笑)。
後藤:順調すぎましたね。レコーディングする前に、まったり話してる時間のほうが長かったような気がします。いろいろと世間話をしながら。
Night Tempo:雑談しましたね。アイスブレーキングをするつもりで話が始まったら、いろいろ盛り上がって。話のほうが長くなって「ヤバい、もうレコーディングしましょ」って。でも、レコーディングに入ったら準備がばっちりで。録るのも一瞬で録れたし、1時間ぐらいですよね。
セレイナ:すごくないですか? この曲はコーラスとかもありますよね。
後藤:でも、それもね。
Night Tempo:「こうしましょ」「ああしましょ」といったら「ああ」と。
セレイナ:さすがですね。
タカノ:プロフェッショナリズムと、おふたりのグルーヴ感がマッチしたんですね。
Night Tempo:間違いなかったです。
タカノ:Tempoさんが最近ハマっているものがあると。
Night Tempo:たくさんあります。ゲームはもともといっぱいやっているんですが、最近出た『ぽこ あ ポケモン』というのがありまして、めちゃやってます。もともと『ドラゴンクエスト』や、やってたものが何個かあるんですが、途中で手放してしまうぐらい面白くて。
タカノ:ほかのをストップして。
Night Tempo:その前に新作の『Pokémon LEGENDS Z-A』をやっていたんですが、それをやってる途中にこのゲームが出て。「いや、本家よりこっちのほうが面白い」と思って。
セレイナ:(Nintendo)Switch 2でしかできないんですよね。私は1(初代)で止まっていて。
Night Tempo:最近アップデートして、Switch 1のものを立ち上げたらフルスペックで遊べるようになりました。解像度も自動で上がります。
タカノ:あと、Tempoさんはカツカレーが好きで、SNSでよく投稿しています。
セレイナ:Xを拝見したらカツカレーだらけでした。
Night Tempo:理由はあるんですが、みなさんの想像におまかせします。毎日、カツカレーを食べながら「勝つ」という気持ちになっています。
セレイナ:願掛けなんですね。ちなみに、いろいろなカツカレーを召し上がっていると思いますが、お勧めはありますか?
Night Tempo:いろいろなところに住んでいる方がいると思いますので、「日乃屋カレー」というチェーン店ですね。一味を無制限で入れられるので、ここは真っ赤になるぐらい辛くして。
後藤:カレー自体はもともと辛さはどれくらいなんですか?
Night Tempo:韓国人からしてみると、甘いです。
セレイナ:甘く感じるんですか?
Night Tempo:スパイスは感じますが、辛くはないんです。
タカノ:「日乃屋カレー」をお勧めしていただきました。後藤さんがハマっているものは?
後藤:TikTok Shopに急にハマっちゃいまして。よく、生配信みたいな感じでやってるじゃないですか。あれを見ると形とかがわかりやすくて、買いやすいんですよ。最近はずっと同じブランドで「地底人」というのがあって。そこのパンツの形がバルーンぽいパンツなんですが、スウェットやデニムといったいろいろなパンツの形がめちゃめちゃかわいいんです。
タカノ:今、検索しました。
セレイナ:めちゃかわいいじゃないですか。
後藤:このスウェットにジャケットを合わせて、ちょっと大人っぽく着れたりするので、買いまくってます(笑)。
Night Tempoの最新情報はフジパシフィックミュージックの公式サイトまで。
後藤真希の最新情報はエイベックス・ポータルの公式サイトまで。
J-WAVE『GRAND MARQUEE』は月~木曜の16時30分~18時50分にオンエア。
ふたりが登場したのは、3月25日(水)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)のゲストコーナー。東京をGROOVEさせる音楽とカルチャー、そして日夜それを創り出す刺激的で面白い人々が集い、語らうプログラムだ。
Night Tempoからコラボをアピール
Night Tempoは、80'sのジャパニーズ・ポップスをダンス・ミュージックに再構築したネット発の音楽ジャンル「Future Funk」のシーンから登場したプロデューサー兼DJ。昨今のシティ・ポップブームの火付け役のひとりと言っても過言ではない存在。後藤は、1999年よりモーニング娘。3期メンバーとして活躍し、卒業後はソロアーティストとして活動。2024年にデビュー25周年を迎え、音楽以外にも多方面で注目を集め続けている。
タカノ:気になってるのは、おふたりの出会いのところです。
Night Tempo:一方的に好きなアーティストで、「いつか一緒にコラボが出来たらいいな」と思っていたシンガーのなかのおひとりでした。それで実際にお会いできることになるかもしれない、という話を聞いて、それが中森明菜さんのトリビュート・コンサートで。そこで「一緒にやりたいです」という気持ちをお伝えしました。
タカノ:Tempoさんのほうから後藤さんにぐいぐいいったと。
後藤:事前リハーサルを別のスタジオでやってたときに、なんか「同世代ですね」みたいなところからお話を気さくにしてくれて。本番当日に「よかったら今度一緒にやりませんか?」ってアピールをしてくれて。そのときは、まさかこんな早くなのかとびっくりしました(笑)。
Night Tempo:韓国で「牛の角を取るときは、一気に取ったほうがいい」という言葉があります。やりたいことがあったときに、ちょっと時間が経ってしまうと鮮度もなくなるし、気持ちもそうなんですが周りも動いてくれないというのがあって。機会があったらそのときにいくという。
セレイナ:「善は急げ」的な感じなんですね。
後藤:うれしいですね。
タカノ:そのマインドがTempoさんのなかにあって、このコラボが実現したと。
Night Tempo:本当にやってくれるとは思わなかったです。
後藤:私も本当にこんなに早く曲を書いてきてくれるとは思っていなかったです。お互いにびっくりしてると思います。
Night Tempo:でも結果、よかったです。
コンセプトは「かつて想像していた未来像」
番組ではNight Tempoの『Masterplan(feat. Maki Goto)』をオンエア。楽曲制作に関する話題となった。Night Tempo – Masterplan (feat. Maki Goto)【Official Music Video】
タカノ:サウンドのレイヤー感というか。ローランドのTR-808、通称「ヤオヤ」と呼ばれている機材がありますが、あの「ピコン」というカウベルの音が入っていたりとかして、すごく好きです。
Night Tempo:今回は808と909の音を両方入れています。前半は808で、後半のビートが909です。
タカノ:これはもう1回聴かなきゃ。
Night Tempo:今回は音楽的にも、どっちの世代も入れてみたかったので、てんこ盛りです。
タカノ:音の一つひとつとか後藤さんのお声だったり、メロディのハーモニーの感情の隙間を縫うような感じとかね。1個1個の音に耳を傾けながらぜひチェックしていただきたいと思います。この曲はNight Tempoさんの考えるレトロ・フューチャーを音楽で表現したと聞いています。もともと、曲のイメージはあったのでしょうか。
Night Tempo:もともとありまして、今度出そうと思っているアルバムのコンセプトは「80年代、90年代の頃見ていた未来ってどうなんだろう?」と。たとえば、そのあたりには『マトリックス』も出てたりしました。幼いころによく教科書とかに「2005年にはどんな未来になっているんだろう?」というのがあったじゃないですか。今の時期くらいには、自動車が全部飛んでいるみたいな。瞬間移動もたぶんできるみたいな。
後藤:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいな感覚ですかね。
Night Tempo:そのときの自分の未来像を音楽にしてみました。
セレイナ:ちょっとレトロな時代に感じたフューチャー感ということですよね。
タカノ:懐かしさもあるし、新しさも感じるし、というミックスですね。
セレイナ:この楽曲の制作プロセスはどこからスタートしたんですか?
Night Tempo:これはアニメーションをいろいろ観て。たとえば、『AKIRA』や『攻殻機動隊』といった作品を観て「こういう世界観の音楽を表現してみよう」と思って。なので、いろいろな音、サントラとかも聴きながら「これを最新のハウス音楽に混ぜてみたい」と思って、また勉強して作ってみました。
セレイナ:それでトラックが完成してから、後藤さんに送ってという感じですか?
Night Tempo:2曲作ってお送りして「今回はどっちの曲をやってみたいですか?」というチョイスをしてもらいました。
後藤:すごいですよね。「選ばせてくれるんですか?」みたいな。
Night Tempo:でもやるなら、自分が楽しいと思っているもののほうがいいと思いますので。残りの1曲も似合うと思います。
後藤:素敵だったので、すごく悩みました。
タカノ:決め手はなんだったんですか?
後藤:自分がこれを歌ってみたら、どうなるのかな? という妄想がはっきりこうなると見えなかったから、逆によかったなと思って。新しい感じだったんです。私が歌っている楽曲たちとはテイストが違うし、歌い方の雰囲気も全然違うので。わくわくな感じで選ばせていただきました。
Night Tempo:逆に考えるとすごいですよね。冒険精神というか。
タカノ:たしかに。レコーディングはどうでしたか? 順調に?
後藤:本当にすんなりと。
Night Tempo:逆に順調すぎて「あれ?」って思いました(笑)。
後藤:順調すぎましたね。レコーディングする前に、まったり話してる時間のほうが長かったような気がします。いろいろと世間話をしながら。
Night Tempo:雑談しましたね。アイスブレーキングをするつもりで話が始まったら、いろいろ盛り上がって。話のほうが長くなって「ヤバい、もうレコーディングしましょ」って。でも、レコーディングに入ったら準備がばっちりで。録るのも一瞬で録れたし、1時間ぐらいですよね。
セレイナ:すごくないですか? この曲はコーラスとかもありますよね。
後藤:でも、それもね。
Night Tempo:「こうしましょ」「ああしましょ」といったら「ああ」と。
セレイナ:さすがですね。
タカノ:プロフェッショナリズムと、おふたりのグルーヴ感がマッチしたんですね。
Night Tempo:間違いなかったです。
ふたりが最近ハマっているもの
ふたりはプライベートな話題も展開。それぞれが最近ハマっているものがあるという。タカノ:Tempoさんが最近ハマっているものがあると。
Night Tempo:たくさんあります。ゲームはもともといっぱいやっているんですが、最近出た『ぽこ あ ポケモン』というのがありまして、めちゃやってます。もともと『ドラゴンクエスト』や、やってたものが何個かあるんですが、途中で手放してしまうぐらい面白くて。
タカノ:ほかのをストップして。
Night Tempo:その前に新作の『Pokémon LEGENDS Z-A』をやっていたんですが、それをやってる途中にこのゲームが出て。「いや、本家よりこっちのほうが面白い」と思って。
セレイナ:(Nintendo)Switch 2でしかできないんですよね。私は1(初代)で止まっていて。
Night Tempo:最近アップデートして、Switch 1のものを立ち上げたらフルスペックで遊べるようになりました。解像度も自動で上がります。
タカノ:あと、Tempoさんはカツカレーが好きで、SNSでよく投稿しています。
今日は渋谷で~カツカレーです!! pic.twitter.com/pwODsAGTZS
— Night Tempo 夜韻 (@nighttempo) March 19, 2026
Night Tempo:理由はあるんですが、みなさんの想像におまかせします。毎日、カツカレーを食べながら「勝つ」という気持ちになっています。
セレイナ:願掛けなんですね。ちなみに、いろいろなカツカレーを召し上がっていると思いますが、お勧めはありますか?
Night Tempo:いろいろなところに住んでいる方がいると思いますので、「日乃屋カレー」というチェーン店ですね。一味を無制限で入れられるので、ここは真っ赤になるぐらい辛くして。
後藤:カレー自体はもともと辛さはどれくらいなんですか?
Night Tempo:韓国人からしてみると、甘いです。
セレイナ:甘く感じるんですか?
Night Tempo:スパイスは感じますが、辛くはないんです。
タカノ:「日乃屋カレー」をお勧めしていただきました。後藤さんがハマっているものは?
後藤:TikTok Shopに急にハマっちゃいまして。よく、生配信みたいな感じでやってるじゃないですか。あれを見ると形とかがわかりやすくて、買いやすいんですよ。最近はずっと同じブランドで「地底人」というのがあって。そこのパンツの形がバルーンぽいパンツなんですが、スウェットやデニムといったいろいろなパンツの形がめちゃめちゃかわいいんです。
タカノ:今、検索しました。
セレイナ:めちゃかわいいじゃないですか。
後藤:このスウェットにジャケットを合わせて、ちょっと大人っぽく着れたりするので、買いまくってます(笑)。
Night Tempoの最新情報はフジパシフィックミュージックの公式サイトまで。
後藤真希の最新情報はエイベックス・ポータルの公式サイトまで。
J-WAVE『GRAND MARQUEE』は月~木曜の16時30分~18時50分にオンエア。
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番組情報
- GRAND MARQUEE
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月・火・水・木曜16:30-18:50
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タカノシンヤ、Celeina Ann
