シンガーソングライターの吉澤嘉代子が、「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2026 supported by 奥村組」初出演の感想や、ニューアルバム『幽霊家族』の制作について語った。
吉澤が登場したのは、3月11日(水)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)のゲストコーナー。東京をGROOVEさせる音楽とカルチャー、そして日夜それを創り出す刺激的で面白い人々が集い、語らうプログラムだ。
タカノ:その後、進捗はどうですか?
吉澤:ずっと死ぬまで続けていこうと思っていることなので。歌を歌って、その場所の空気が変わるというのも、音楽はひとつの魔法だと思っているので、ずっと魔女修行中だと思っております。
セレイナ:週末も両国国技館で魔法を使っていました。「ギタージャンボリー」ご出演、お疲れさまでした。初出演でしたが、いかがでしたか?
吉澤:360度お客さんがいて、すごく神聖な場所でもあって、まったく新しい体験でした。信じられないぐらい緊張して、息が上がっちゃって。よく覚えてないです(笑)。
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セレイナ:ライブを拝見しましたが、全然、緊張を感じませんでしたよ。
吉澤:すごかったですよ。こんな緊張したことないんじゃないかというぐらいで。やっぱり怖いですね。あれだけのお客様がいて、ひとりでギターを持って弾き語りするってのは、「怖っ」って。
タカノ:弾き語りというのもまた、違いますか。
吉澤:私は15分以上弾き語りしたことがなくて。ずっと逃げ続けてきたんです(笑)。「ギタージャンボリー」以降、弾き語りの仕事がいっぱい今入っていて。「ギタジャンが終わったらできてるだろう」という体(てい)になっていて。
タカノ:バンドセットとは違って、生身の吉澤さんオンリーみたいな感じですよね。
吉澤:さらけ出されてますよね。自分が止まったら止まっちゃいますから。
タカノ:ごまかせない、みたいなのはあるかもしれない。
吉澤:丸腰でした。
タカノ:回転は大丈夫でしたか? 土俵型のステージがね。
吉澤:ちょっとクラってなりますね。体験すると速く感じました。
セレイナ:観てるぶんにはゆっくりとした、安定の回転という感じがしますけどそうなんですね。
吉澤:回されてる側はけっこうグルッと、なかなか普段回されることがないので(笑)。
セレイナ:それも「ギタージャンボリー」ならではですね。
吉澤:楽しかったです。
タカノ:ちゃんことか食べました?
吉澤:食べました! めちゃめちゃおいしかったです。
セレイナ:初日がしょうゆ味で、2日目のタカノさんが行ったときは塩味で。
吉澤:塩も食べたかった〜。
タカノ:お野菜がごろごろ入っててね。
セレイナ:お肉が柔らかくて。
吉澤:味が染みててね。
セレイナ:私、地味に初めてだったんですよね。売り切れちゃうことも多くて。早めの時間に行きました。
吉澤:おいしかったですよね。
ギタージャンボリーのライブ音源をオンエアするラジオ&テレビの特番も放送予定だ。
■J-WAVE
2026年3月19日(木) 22:00~26:00 OA
『J-WAVE SPECIAL OKUMURAGUMI presents TOKYO GUITAR JAMBOREE 2026』
ナビゲーター:小澤征悦
■BS朝日
◆第一夜・~春うららsession~ 2026年3月20日(金・祝) 16:57~19:00
◆第二夜・~夜もすがらsession~ 2026年3月21日(土) 25:30~27:30
タカノ:いい曲なんですよ。ひらがなで『おとうと』というのも、なんかいいですよね。
吉澤:うれしいです、ありがとうございます。
セレイナ:そもそも一人称が「ぼく」ですが、これは弟視点なのでしょうか。
吉澤:弟が高校生で私が大学生のころに書いた曲だったんです。弟に「なにか言いたい」と思って書いた曲だったんですが、気づいたら弟自身になって歌ってました(笑)。
セレイナ:ちょっと弟視点もありつつ、自分の視点もミックスしながら、という感じですか?
吉澤:弟になりきって書いたつもりだったんですけど、できて聴かせたときに弟には「僕じゃない」と言われて。「えー」と思って、リリースのタイミングでまた書き直したんです。世にリリースするからには、少年少女全員に届いたらいいなとは思っているんですけど。
セレイナ:歌詞を聴いたときに、自分が学生時代に見ていた景色が蘇ってきて。
吉澤:うれしいです。
セレイナ:すごく懐かしくて、温かい気持ちとせつなさ成分もちょっとあって。すごくエモい気持ちになりました。
タカノ:今回のアルバムは『幽霊家族』というタイトルですが、「幽霊」がついているのが気になります。
吉澤:記憶をテーマにしたいなと思っていて。もう交わらないんだけど、たしかにそこにあった思い出みたいなイメージで「幽霊」をつけました。家族は「え? 私たち生きてるんだけど」みたいな(笑)。
タカノ:実際の吉澤さんのご家族がね(笑)。
吉澤:ちょっと戸惑いはありましたね。
セレイナ:ご家族にも自分の作品はリリース前に「聴いて」と送ったりとかはしますか?
吉澤:送ります。
タカノ:反応はどうですか?
吉澤:うちはけっこう全肯定なので「すごい、天才」と。なにを送っても全力で「いい」ということしか返ってこないです。
セレイナ:ただ、幽霊ではないと(笑)。
吉澤:でも、一生懸命伝えたら納得してくれました。
タカノ:今回のアルバムジャケットは家族写真みたいですよね。
吉澤:これは本当の家族に出演してもらっていて。なので、それもあって「幽霊家族って?」と(笑)。
タカノ:お顔は花びらで隠れてるんですよね。
セレイナ:着飾っていて、素敵な写真ですよね。大正ロマンっていうのか。
吉澤:衣装も素敵なものを身に着けさせていただいて。母とかもすごく喜んでいて、「これ、昔のヴィンテージの衣装なんだって」みたいに、うっとりしてました。そんなふうに家族写真を撮っていただくことはもうないと思うので、家宝です。
タカノ:この5年間はどうでしたか?
吉澤:レコード会社、事務所を移籍した5年間でもあったので、新しい仲間たちと作品やツアーをたくさんすることができて、ずっと楽しいです。いつも今がいちばん楽しいです。チームが仲よしで、いいチームだなと。
セレイナ:今回のアルバムのなかに『ピーマン』という楽曲がありまして。エンディングの部分で、たぶんお子さんのときに食べられなかった食べ物リストと思われるものが羅列されてました。
吉澤:私はピーマンが苦手だったんですが、子どもが嫌いな食べ物ランキングみたいなところから最後に選んで。みなさん、まだ(リリース前で)聴いていないから、どんな曲なのかわからないと思いますが、最後にコール&レスポンスみたいにみんなでできたらいいなと思っていて。そのことだけを覚えていてもらいたいです。
タカノ:これは作詞にいしいしんじさんが入っていますね。
吉澤:少女時代から大好きな小説家のいしいしんじさんと共作することができました。夢がかなったというか、13歳のころに、いしいさんのトークショーに行ったのが、初めて自分がひとりで東京に行ったきっかけなんです。そのときのことも覚えていてくださって。そのあとにお手紙を書いたこととかも覚えていてくださったのが、すごくうれしくて。本当に忘れられない経験になりました。
タカノ:作詞で共作というのはどういうふうに進めるんですか?
吉澤:何度かお話ししながら、まずテーマから。食べ物しばりというのはあったんですけど、「じゃあ、なんの食べ物か」というので、自分のなかでは好きだった食べ物や、よく食べていたものから作ろうと思ったんです。そうしたら、いしいさんから「苦手だった食べ物ありますか?」と訊かれて、「その視点もあるな」と思ってそこから生まれました。
セレイナ:『ピーマン』は温かい1曲になっているので、早くリリースして届いてもらいたいです。
吉澤:いしいしんじさんの息子さんもトロンボーンで参加してくれて。すごく大事な1曲になりました。
タカノ:いろんなファミリーがつながっているんですね。
吉澤嘉代子の最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『GRAND MARQUEE』は月~木曜の16時30分~18時50分にオンエア。
吉澤が登場したのは、3月11日(水)放送のJ-WAVE『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann〈セレイナ・アン〉)のゲストコーナー。東京をGROOVEさせる音楽とカルチャー、そして日夜それを創り出す刺激的で面白い人々が集い、語らうプログラムだ。
「ギタージャンボリー」に初出演した感想は?
『GRAND MARQUEE』におよそ1年ぶりの登場となった吉澤。まずは前回出演時に語っていた「魔女修行中」という言葉に関する話題になった。タカノ:その後、進捗はどうですか?
吉澤:ずっと死ぬまで続けていこうと思っていることなので。歌を歌って、その場所の空気が変わるというのも、音楽はひとつの魔法だと思っているので、ずっと魔女修行中だと思っております。
セレイナ:週末も両国国技館で魔法を使っていました。「ギタージャンボリー」ご出演、お疲れさまでした。初出演でしたが、いかがでしたか?
吉澤:360度お客さんがいて、すごく神聖な場所でもあって、まったく新しい体験でした。信じられないぐらい緊張して、息が上がっちゃって。よく覚えてないです(笑)。
【関連】吉澤嘉代子のライブ写真をお届け! ギター弾き語りの祭典「ギタージャンボリー」を両国国技館で開催
【関連】「ギタージャンボリー2026」初日レポートを公開!
セレイナ:ライブを拝見しましたが、全然、緊張を感じませんでしたよ。
吉澤:すごかったですよ。こんな緊張したことないんじゃないかというぐらいで。やっぱり怖いですね。あれだけのお客様がいて、ひとりでギターを持って弾き語りするってのは、「怖っ」って。
タカノ:弾き語りというのもまた、違いますか。
吉澤:私は15分以上弾き語りしたことがなくて。ずっと逃げ続けてきたんです(笑)。「ギタージャンボリー」以降、弾き語りの仕事がいっぱい今入っていて。「ギタジャンが終わったらできてるだろう」という体(てい)になっていて。
タカノ:バンドセットとは違って、生身の吉澤さんオンリーみたいな感じですよね。
吉澤:さらけ出されてますよね。自分が止まったら止まっちゃいますから。
タカノ:ごまかせない、みたいなのはあるかもしれない。
吉澤:丸腰でした。
タカノ:回転は大丈夫でしたか? 土俵型のステージがね。
吉澤:ちょっとクラってなりますね。体験すると速く感じました。
セレイナ:観てるぶんにはゆっくりとした、安定の回転という感じがしますけどそうなんですね。
吉澤:回されてる側はけっこうグルッと、なかなか普段回されることがないので(笑)。
セレイナ:それも「ギタージャンボリー」ならではですね。
吉澤:楽しかったです。
タカノ:ちゃんことか食べました?
吉澤:食べました! めちゃめちゃおいしかったです。
セレイナ:初日がしょうゆ味で、2日目のタカノさんが行ったときは塩味で。
吉澤:塩も食べたかった〜。
タカノ:お野菜がごろごろ入っててね。
セレイナ:お肉が柔らかくて。
吉澤:味が染みててね。
セレイナ:私、地味に初めてだったんですよね。売り切れちゃうことも多くて。早めの時間に行きました。
吉澤:おいしかったですよね。
J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2026
— 吉澤嘉代子 (@yoshizawakayoko) March 8, 2026
supported by 奥村組
満員御礼。初めてのギタージャンボリー!
トップバッターで緊張にふるえましたが、お客さんがあたたかくて全員親戚みたいでした。帰りは走って逃げました… pic.twitter.com/UyMNbjf2Qb
■J-WAVE
2026年3月19日(木) 22:00~26:00 OA
『J-WAVE SPECIAL OKUMURAGUMI presents TOKYO GUITAR JAMBOREE 2026』
ナビゲーター:小澤征悦
■BS朝日
◆第一夜・~春うららsession~ 2026年3月20日(金・祝) 16:57~19:00
◆第二夜・~夜もすがらsession~ 2026年3月21日(土) 25:30~27:30
新曲『おとうと』に込めた想い
番組では、3月18日(水)にリリースとなるニューアルバム『幽霊家族』から『おとうと』をオンエア。吉澤は曲に込めた想いを語った。おとうと
吉澤:うれしいです、ありがとうございます。
セレイナ:そもそも一人称が「ぼく」ですが、これは弟視点なのでしょうか。
吉澤:弟が高校生で私が大学生のころに書いた曲だったんです。弟に「なにか言いたい」と思って書いた曲だったんですが、気づいたら弟自身になって歌ってました(笑)。
セレイナ:ちょっと弟視点もありつつ、自分の視点もミックスしながら、という感じですか?
吉澤:弟になりきって書いたつもりだったんですけど、できて聴かせたときに弟には「僕じゃない」と言われて。「えー」と思って、リリースのタイミングでまた書き直したんです。世にリリースするからには、少年少女全員に届いたらいいなとは思っているんですけど。
セレイナ:歌詞を聴いたときに、自分が学生時代に見ていた景色が蘇ってきて。
吉澤:うれしいです。
セレイナ:すごく懐かしくて、温かい気持ちとせつなさ成分もちょっとあって。すごくエモい気持ちになりました。
タカノ:今回のアルバムは『幽霊家族』というタイトルですが、「幽霊」がついているのが気になります。
吉澤:記憶をテーマにしたいなと思っていて。もう交わらないんだけど、たしかにそこにあった思い出みたいなイメージで「幽霊」をつけました。家族は「え? 私たち生きてるんだけど」みたいな(笑)。
タカノ:実際の吉澤さんのご家族がね(笑)。
吉澤:ちょっと戸惑いはありましたね。
セレイナ:ご家族にも自分の作品はリリース前に「聴いて」と送ったりとかはしますか?
吉澤:送ります。
タカノ:反応はどうですか?
吉澤:うちはけっこう全肯定なので「すごい、天才」と。なにを送っても全力で「いい」ということしか返ってこないです。
セレイナ:ただ、幽霊ではないと(笑)。
吉澤:でも、一生懸命伝えたら納得してくれました。
タカノ:今回のアルバムジャケットは家族写真みたいですよね。
吉澤:これは本当の家族に出演してもらっていて。なので、それもあって「幽霊家族って?」と(笑)。
タカノ:お顔は花びらで隠れてるんですよね。
セレイナ:着飾っていて、素敵な写真ですよね。大正ロマンっていうのか。
吉澤:衣装も素敵なものを身に着けさせていただいて。母とかもすごく喜んでいて、「これ、昔のヴィンテージの衣装なんだって」みたいに、うっとりしてました。そんなふうに家族写真を撮っていただくことはもうないと思うので、家宝です。
憧れの小説家と歌詞を共作
5年ぶりのアルバムリリースとなった吉澤は、現状への想いや、収録曲の制作エピソードを明かした。タカノ:この5年間はどうでしたか?
吉澤:レコード会社、事務所を移籍した5年間でもあったので、新しい仲間たちと作品やツアーをたくさんすることができて、ずっと楽しいです。いつも今がいちばん楽しいです。チームが仲よしで、いいチームだなと。
セレイナ:今回のアルバムのなかに『ピーマン』という楽曲がありまして。エンディングの部分で、たぶんお子さんのときに食べられなかった食べ物リストと思われるものが羅列されてました。
吉澤:私はピーマンが苦手だったんですが、子どもが嫌いな食べ物ランキングみたいなところから最後に選んで。みなさん、まだ(リリース前で)聴いていないから、どんな曲なのかわからないと思いますが、最後にコール&レスポンスみたいにみんなでできたらいいなと思っていて。そのことだけを覚えていてもらいたいです。
タカノ:これは作詞にいしいしんじさんが入っていますね。
吉澤:少女時代から大好きな小説家のいしいしんじさんと共作することができました。夢がかなったというか、13歳のころに、いしいさんのトークショーに行ったのが、初めて自分がひとりで東京に行ったきっかけなんです。そのときのことも覚えていてくださって。そのあとにお手紙を書いたこととかも覚えていてくださったのが、すごくうれしくて。本当に忘れられない経験になりました。
タカノ:作詞で共作というのはどういうふうに進めるんですか?
吉澤:何度かお話ししながら、まずテーマから。食べ物しばりというのはあったんですけど、「じゃあ、なんの食べ物か」というので、自分のなかでは好きだった食べ物や、よく食べていたものから作ろうと思ったんです。そうしたら、いしいさんから「苦手だった食べ物ありますか?」と訊かれて、「その視点もあるな」と思ってそこから生まれました。
セレイナ:『ピーマン』は温かい1曲になっているので、早くリリースして届いてもらいたいです。
吉澤:いしいしんじさんの息子さんもトロンボーンで参加してくれて。すごく大事な1曲になりました。
タカノ:いろんなファミリーがつながっているんですね。
吉澤嘉代子の最新情報は公式サイトまで。
J-WAVE『GRAND MARQUEE』は月~木曜の16時30分~18時50分にオンエア。
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