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MAZZEL・NAOYA×SEITOが語る「2025年にハマったもの」と「酔っ払ってぴぴゃ」の反響

MAZZEL・NAOYA×SEITOが語る「2025年にハマったもの」と「酔っ払ってぴぴゃ」の反響

8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZEL(マーゼル)のNAOYAとSEITOが、2025年にハマったものや、2026年の目標について語った。

MAZZELのふたりが登場したのは、12月12日(金)放送のJ-WAVE『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)の「AWESOME COLORS」。自分らしく輝くゲストのストーリーを掘り下げるコーナーだ。

MAZZELのステップアップを実感した1年だった

BMSGが世に送り出す新世代のダンス&ボーカルグループ・MAZZEL。高いクオリティを誇るパフォーマンスと、彼ら独自の世界観で、新しい時代を象徴する存在として注目を集めている。8人それぞれが持つ多彩な個性が重なり合うことで、ステージ上では大きな化学反応が生まれる。

グループ名の「MAZZEL」は、幸福を意味する「Mazel」に、迷路を表す「Maze」、情熱を示す「Zeal」をかけ合わせたもの。迷路のような世界の中で出口を目指し、情熱を燃やしながら前進し、つかみ取った幸福を人々へと届けていくという思いが込められている。

2025年は数々のフェスに出演し、2度目の単独ツアーを完走。11月にリリースされた『Only You』は、Billboard JAPANなどのチャートで初の1位を獲得するなど、大躍進の1年となった。MAZZELが『START LINE』のゲストに登場するのは、今回で3回目。NAOYAとSEITOは1年半ぶりの出演となる。

長谷川:今年は忙しかったですか?

SEITO:バタバタやったねえ。

NAOYA:うん。毎日が戦い。頑張ってましたね!

長谷川:スタジオに入る前も「緊張する」っておっしゃってましたよね。

NAOYA:そうなんですよ。一つひとつの仕事にまだ慣れなくて、楽しいけど緊張しちゃいます。

SEITO:今年1年は早かったっすねえ。

長谷川:バラエティやドラマもやられてましたけども、ステップアップを実感した1年でしたか?

NAOYA:そうですね。街中で声をかけていただくことも増えたので、そこで実感しました。

SEITO:目に見てわかるぐらい、MAZZELのことを知ってくださる方が増えました。ライブにしても、それこそ自分たちのYouTube番組の「MAZZEL ROOM」(通称、まぜべや)も(増えた)。

長谷川:「まぜべや」はどんな内容で、どんなモチベでやられてますか?

NAOYA:「MAZZELって普段の楽屋がいちばん面白いよね」って話をしたときに、これをカメラの前でもやれるといいなと、iPhoneのカメラ1台で始まったのが「まぜべや」なんですね。それがいろんな方に観ていただくようになって、いまではマイクさん、照明さん、カメラマンさんもいるコンテンツとなりました。

長谷川:どんな内容なんでしょうか?

SEITO:いろんな企画があって、たとえば「叩いて被ってジャンケンポン」みたいなシンプルなゲームを台本なしで、みんなでトークを広げながらやっていきます。

NAOYA:たまに熱中しすぎて、カメラを切ったあとでももう1回遊んだりするんで、カメラの存在を忘れて楽しんでるバラエティコンテンツって感じです。

NAOYAとSEITOが「2025年にハマったもの」を発表

続いて、ふたりに2025年にハマったものについて話を聞いた。NAOYAがあげたのは「抹茶」だ。

NAOYA:駅で、日本の伝統フェアみたいな感じで、お茶を点てる道具ときれいな茶器が売っていまして、それを買ったんですね。それを昼間に飲んだりしています。

長谷川:優雅!

NAOYA:最近はお酒に混ぜたりもして、「抹茶ハイ」を作ったりもしています。

SEITO:おしゃれやねえ!

NAOYA:本格的に大人になった気持ちになるアイテムをゲットしました!

SEITO:茶道部やもんな? お昼に飲んでるは絶対に嘘っすね(笑)。

NAOYA:ホンマですから(笑)! 自炊をして、そのあとに一杯飲んでます。

長谷川:SEITOさんがハマったものはなんでしたか?

SEITO:家にいることが多いので、今年はキャンドルとかお香をけっこう集めましたね。

長谷川:ふたりとも今年は“癒やし”を求めてたのかな?

NAOYA:なんなん、あんたはおしゃれな感じを演出して!

SEITO:違うって(笑)! 

長谷川:どんな香りが好きですか?

SEITO:お風呂場の前の洗面台にはキンモクセイ、和の感じにしてます。部屋はウッディな感じですね。  

NAOYA発信の言葉が流行語大賞にノミネート

2025年2月、メンバー全員が20歳を迎えたことを記念し、8人揃って初めてお酒を楽しむ様子を収めた動画が「MAZZEL ROOM」にて公開された。そこでNAOYAが口にした「酔っ払ってぴぴゃ」というフレーズが、「モデルプレス流行語大賞2025」の3位を獲得し、大きな話題を呼んだ。

NAOYA:ノミネートだけやと思ったら、まさかの3位です。ビックリしましたね!

SEITO:かっこいいわ。

長谷川:つまり、いまの若い子たちは「酔っ払ってぴぴゃ」と言うのが流行ってるってこと?

NAOYA:みたいです。最近、カフェでも「すみません、“ぴぴゃの人”ですよね?」と声をかけられました(笑)。

SEITO:なんて答えるの(笑)?

NAOYA:「そうです。イエーイ!」みたいな感じ(笑)。いろんな人に「酔っ払ってぴぴゃ」が知られてるのが恥ずかしいです(笑)。

長谷川:酔っ払って言った言葉をシラフで聞かれてるわけですしね(笑)。

NAOYA:そうだし、こんなきれいな街中を歩いてるときってカッコつけてるわけじゃないですか。あの素の部分を知られてるんやって思ったら、肩で風を切って歩かれへんわって思ってます(笑)。

いろんな愛のかたちを肯定するラブソング『Only You』

番組では、11月26日にリリースされたMAZZELの4枚目のシングル『Only You』をオンエアした。楽曲は現在放送中でNAOYAが俳優・冨田侑暉とW主演を務める、日本テレビ10月期ドラマ『セラピーゲーム』のエンディングテーマに起用されている。

MAZZEL / Only You -Music Video-

長谷川:恋愛の心情をエモーショナルに表現した、イルミネーションにピッタリな曲だと感じました。どんな曲かご紹介いただけますか?

NAOYA:この曲は、SKY-HI社長がドラマの原作をすべて読んだうえで作詞してくださいました。僕が毎日楽しく生活できているのは、MAZZELの8人それぞれが本当に大きな愛を持っているからだと思ってます。居心地よく過ごさせてもらっているからこそ、いろんな愛のかたちを肯定してくれるラブソングを届けられる。そのこと自体に、すごく意味があるのかなと思ってるし、MAZZELにしか出せないラブソングやなって思ってます。

長谷川:SKY-HIさんとのコミュニケーションは普段どういうふうにされていますか?

SEITO:『Only You』の歌詞のなかに「愛してるのに愛せない」っていう、AAAさんのオマージュも入ってるんですよ。僕の「I miss you」というリリックも、AAAさんの曲で『Miss you』があるので、「I miss youにしてもいいですか?」と連絡したりもしました。

長谷川:へええ!

SEITO:普段から連絡を取り合ってますし、レコーディング中もずっと「SEITOはこういう声の出し方のほうがいい」と言ってくれます。

MAZZELの2026年は“勝負の年”になる

最後に、2026年の展望について話を聞いた。SEITOは「2026年は“MAZZELの年”と言ってもいいんじゃないでしょうか」と語る。

長谷川:2026年はMAZZELのデビュー4年目に入りますね。

SEITO:自分たちとしても勝負の年やと思ってるんで。今年はホールツアー、アリーナの公演もしたので、2026年はもっと大きな姿をステージで見せたいです!

長谷川:「まぜべや」ではどんな姿を?

SEITO:取り繕わず、ナチュラルな姿で本気の遊びをこれからも続けていきたいです(笑)。

長谷川:それでは、NAOYAさんの2026年の展望を教えてください。

NAOYA:もっと新しい自分に出会いたいですね。22年生きてきたら自分のことをめっちゃわかってるって思ったんですけど、全然わかってなかったんですよ。2026年は舞台にも出演しますし、もっといろんなことに挑戦していきたいです。新しい自分に出会って、もっと自分を好きになって、周りの人も幸せにできる、そんなアーティストになりたいです。

SEITO:素敵!

J-WAVE『START LINE』のコーナー「AWESOME COLORS」では、自分らしく輝くゲストをお迎えする。放送は毎週金曜の17時30分ごろから。

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