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独立・起業する人の「武器」になるビジネス・カードとは─“出張料理人”が経験を語る

独立・起業する人の「武器」になるビジネス・カードとは─“出張料理人”が経験を語る

提供:アメリカン・エキスプレス


フードカルチャーマガジン『RiCE』とJ-WAVEがコラボレーション! 出張料理人の深沢あやさんに、J-WAVEナビゲーターの山中タイキがインタビューしました。その模様が現在『RiCE.press』で公開されています。J-WAVE NEWSでも、記事内容を紹介いたします。

『RiCE』11月号では、深沢さんがおすすめの魚料理とともに、アメックスのビジネス・カードがもたらす「食とビジネスの広がり」を紹介。WEB版インタビューでは、経営者として感じるビジネス・カードの魅力を山中が深掘り。記事の最後には、「鯛の蒸し白ワイントマトソース」のレシピも公開! 誌面と合わせてお楽しみください。(J-WAVE NEWS編集部)

料理の原点から、フランス料理との出会いまで

山中タイキ(以下 山中):まずは深沢さんと料理との出会いから聞かせてください。人生で初めて作った料理って何だったんですか?

深沢あや(以下 深沢):実は、家では料理をほとんどしたことがなくて。料理の専門学校に入るまではほぼゼロでした。包丁を握ったのも家庭科の調理実習か、専門学校が初めて、という感じです。
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出張料理人としての歩みを、リラックスした雰囲気で語る深沢さん

山中:それは意外ですね!どうして料理の道に進もうと思われたんですか?

深沢:“手に職をつけたい”という理由です。当時、そういった資格を持っている方を見て “かっこいいな” と思ったのがきっかけでした。

山中:深沢さんはフランス料理のシェフとして実績を重ねてこられましたが、なぜフランス料理を選ばれたのでしょうか?

深沢:最初からフレンチを目指していたわけではなく、勤務先で出会ったシェフの盛り付けを見て “この料理すごいな” と感動して。そこからフランス料理に惹かれていきました。

出張料理人としての起業と課題

山中:料理人としてキャリアを積まれる中で、現在は出張料理人「あやシェフ」としてご活躍されていますよね。起業もされていますが、どのようなタイミングで起業に至ったのでしょうか?

深沢:出張料理人を始めた頃に起業はしていたのですが、その後出産やコロナ禍もあり、SNSでの発信や、自宅でできるビジネスとしてオンラインスクールを立ち上げました。
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J-WAVE 収録スタジオにて、深沢さんへインタビューする山中

山中:起業してみて、大変だったことやご苦労はどんな点にありますか?

深沢:やっぱり経理業務ですね。事業が大きくなるにつれて、カメラや照明といった機材への投資は欠かせなくなりましたし、プロモーションのためにSNS広告を使う機会も増えてきました。そうした決済にプライベート用のクレジットカードを使っていたので、公私の区別がつかなくなって、経費管理がすごく大変だと感じていました。

アメックスのビジネス・カードで変わったこと

山中:そこでアメックスのビジネス・ゴールド・カードを導入されたんですね。使ってみていかがでしたか?

深沢:プライベートとビジネスをきっちり分けられるようになって、経費管理が格段に楽になりました。経費処理にかけていた時間が短縮できて、その分クリエイティブな仕事に集中できるのが良いですね。

山中:具体的にはどんな場面で使われていますか?

深沢:ネットスーパーでの食材の仕入れはもちろん、動画撮影用の機材購入や、出張時のホテル・交通費まで幅広く使っています。突然の出費も多いので、支払い方法の変更などをアメックスに相談できるのが心強いです。
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現在、食材の仕入れや機材の購入はオンラインで、ビジネス・カードで決済している

山中:日々の食材の仕入れは料理人にとって欠かせない部分ですよね。

深沢:そうなんです。食材はビジネスで使っているのかプライベートなのかを証明するのがとても難しくて、どうしても混在してしまいがちでした。でもビジネス・ゴールド・カードで決済するようになってからは、ビジネスの支出としてまとめられるので経費処理もスムーズになりました。

山中:経理の効率化だけじゃなく、他にもメリットがあるんですよね。

深沢:ポイントが貯まって、それを出張旅費に使えるのも便利です。出張が多いので助かりますし、アメックスのポイントは例えば、貯まったポイントをカードの利用代金や年会費に充てたりできることも新しい発見でした。

山中:出張料理人として、これからは日本だけじゃなく、海外での仕事もどんどん増えていくと思うので、それは本当に心強いですね。

これから起業する人におすすめしたい理由

山中:実際に起業されて、ビジネス・ゴールド・カードを使う中で「このカードはいいな」と感じた場面も多かったと思います。どんな方におすすめしたいですか?

深沢:これから起業する人ですね。私はプライベート用のカードで経費処理を始めてしまい後々苦労したので、最初からビジネス・カードを持つことをおすすめします。今となっては私も “最初からカードを使い分けておけばよかった”と実感しています。
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撮影機材から調理器具まで、ビジネス用に購入したアイテムは数多い

山中:深沢さんにとってビジネス・ゴールド・カードはどんな存在ですか?

深沢:起業当初はビジネスに精通している知り合いが周りにおらず、すべてを手探りで進めてきました。そんな中で、経理や支払いについてアメックスの専任コンサルタントに電話で相談できるのが、大きな安心につながっています(※)。また飲食業用の仕入れでもビジネス・カードが使えるのも良いですね。これから事業をさらに拡大していきたいという夢があるので、それに伴う決済の場面でも、このカードの力は欠かせないと感じています。だからこそ、ビジネス・ゴールド・カードは、私にとってビジネスを支えてくれる “良き相棒” ですね。

※ご入会後1年間専任コンサルタントが付きます。詳しくはアメリカン・エキスプレスの公式サイトをご確認ください。
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収録を終えて、スタジオで談笑する山中と深沢さん

対談を終えて

山中:今回のようなスタジオでの収録は初めてと伺いましたが、いかがでしたか?

深沢:難しかったです(笑)。 でも山中さんが話しやすい雰囲気を作ってくださったので助かりました。

山中:実は今日お会いする前に、深沢さんのことをいろいろと調べてきたんです。ビジネスの展開がとても幅広くて、すごいなと興味深くお話を伺いました。

深沢:山中さんも起業されてますよね?

山中:そうなんです。でも“起業している”という感覚はなくて、どちらかというと公私の境目を意識せずに仕事を続けてしまっているような状態なんです(笑)。だから今日深沢さんのお話を伺って、自分ももっとしっかり考えなければと感じました。特に、仕事の経費とプライベートの出費をきちんと分けるのは、ビジネスオーナーにとって大きな課題です。僕自身も毎年3月が近づくと経費処理に追われて四苦八苦するのが恒例になっていて……これは多くのビジネスオーナーが共感する“あるある”ですよね。

深沢:山中さんもそうだったんですね(笑)。

山中:だからこそ、最初からビジネス・カードを持って公私をきちんと分けられることが、経営をスムーズにする大きなポイントだと改めて実感しました。でもそれを実践できている方って少ないですよね。だからこそ、最初からビジネス・カードを持つのは大きな助けになると私も思います。
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経費の整理や仕入れの支払い――日々の小さな積み重ねが、次の挑戦につながっていく。

アメックスのビジネス・カードは、深沢さんが描く “食とビジネス” の風景に寄り添い、その歩みをしっかりと支えているのです。

深沢あやさんのビジネスを支える
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード

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仕入れや備品購入で使える、アメックスのビジネス専用カード。支払いまわりの相談受付など丁寧なサポートや、充実の特典でビジネスオーナーの毎日をスマートに支え、効率よくポイントを貯められます。

仕入れでビジネス・カードを導入している会社を見る
👉 go.amex/rice_baton

📻平日日中に放送予定!
J-WAVEでは今回収録したインフォマーシャルも放送されるので、ラジオは81.3FMに合わせて!

【RiCE 11月号掲載】あやシェフの“おうち”で作れるレストラン風魚料理「鯛の蒸し白ワイントマトソース」レシピ

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15分で完成する手軽さながら、旨味が凝縮された人気の魚レシピ。フレンチの調理法 “ 蒸煮 ” をベースに、白ワインを加えて風味を引き出している

【材料】2人前
鯛 2切れ
塩 少々
A 白ワイン 大さじ2
A 水 大さじ2

⚫︎白ワインソース
B バター 30g
B 生クリーム 400cc
プチトマト 3個
パセリ 少々
塩こしょう 少々
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【作り方】
※バターは一口大に切り、冷蔵庫で冷やしておく。
① 鯛は骨をとり、塩をして5分おく。
② プチトマトは4等分する。
③ ①の出てきた水分をキッチンペーパーでとる。
④ ③とAを鍋に入れ、弱火で蓋をして、約5分蒸す。
⑤ 鯛は取り出し、ソースをつくる。生クリームを加え、バターは少しずつ加え溶かす。塩こしょうで調味する。
⑥ ②を加える。お皿に盛り付け、ソース、パセリを振って召し上がれ。
深沢あや
調理師学校卒業後、国内外のホテルやビストロでフレンチ料理人として経験を積む。現在は出張料理人、オンラインスクール「Plaisir」を主宰、他にもレシピ開発や自治体関連の仕事など食の分野で精力的に活動している。
山中タイキ
ラジオパーソナリティーやナレーターとして活動する一方、海外絵本専門店[yack yack books]を立ち上げ、世界各国から集めた絵本を紹介している。自身もロンドンでイラストレーションを学び、絵本やイラストの制作を手がけている。
文 阿久沢慎吾 Text by Shingo Akuzawa
写真 清水将之 Photo by Masayuki Shimizu

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