
提供:エクスペディア・グループ
J-WAVEは都市型カルチャー・フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2025 ~Best Music & Market~supported by Expedia」を、7月10日(木)から13日(日)までの4日間、東京・渋谷で開催する。
特別協賛を務めるのは、世界最大規模のオンライン旅行会社エクスペディア。J-WAVE『STEP ONE』では、各界で活躍するゲストの人生を変えた学びや、リスナーが海外旅行で得た視点をシェアする「Expedia LISTEN AND LEARN」でもおなじみだ。
同社はイベント期間中、メイン会場にあたる代々木公園イベント広場にて「Expediaラウンジ」を出展する。ここではどのような体験ができるのだろうか? 「STEP ONE」ナビゲーターであり、旅行好きのサッシャが、エクスペディア・グループ日本支社 リテール日本統括ディレクター/日本支社代表取締役の木村奈津子さんにインタビュー。さらに、“注目の旅行先”もうかがった。
■Expedia公式サイト
https://www.expedia.co.jp/
■INSPIRE TOKYO 2025公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspiretokyo/
サッシャ:旅行会社は数多くありますが、エクスペディアならではの強みはどんな点にあるのでしょうか?
木村:大きく3つあります。1つ目は旅行先の選択肢が多いこと。40カ国以上で展開しているため、日本人があまり訪れないような国・地域まで網羅しています。2つ目は、そのスケールメリットを活かして、比較的安価で宿泊施設などを予約できる点です。そして3つ目はユーザーインターフェース。エクスペディアは旅行会社であると同時にテクノロジー会社でもあるんです。日々、AIを中心としたテクノロジーへの投資を惜しまず、お客様がいかにスムーズに予約できるか、利便性の向上に努めています。
サッシャ:なるほど。ちなみに本社はアメリカにあるそうですね。
木村:そうなんです。アメリカ・シアトルに本社があり、日本ではサービス開始から来年2026年で20周年を迎えます。
サッシャ:そんなに経っているんですか! 日本でも旅行好きの間で定着しているサービスですが、アメリカではどんな存在なんですか?
木村:知らない人はいないのではないか、と思うくらい普及していますね。アメリカ出張時に、入国審査のとき、所属会社を聞かれて「エクスペディアです」と答えたら、「ああ!」とスムーズに通してもらえたことがあり、本国での知名度を感じました。
サッシャ:それはすごい! アメリカだと「旅といえばエクスペディア」という感じで浸透しているんですね。日本で20周年を迎えるとのことですが、国内旅行の商品も充実しているのでしょうか?
木村:はい! より多くの旅行好きにエクスペディアを活用していただくため、国内旅行も強化しています。とくに、飛行機を使って行くことが多い沖縄や北海道などが、エクスペディア上で人気を集めていますね。
サッシャ:僕にとってエクスペディアの何が魅力かと言うと、ギリギリまで予約が可能じゃないですか。
木村:当日の23時まで予約可能です。
サッシャ:そこが便利なんですよね。というのも、僕は旅行をする際、「この都市が気に入ったから、もう少し滞在しようかな」と現地で決める自由なスタンスが好きなんです。昨年、家族とロンドンに行ったときも、帰りの飛行機だけ予約して、どの都市で過ごすか細かい計画は決めていなくて。僕は『STEP ONE』の生放送のため途中で帰国したのですが、家族と連絡を取り合い、要望に合うホテルを検索して予約をしてあげたんです。「次はルクセンブルクに行くよ」「じゃあ現地のホテルを探すね」という。あのときはすごく助けられました。
木村:自由でいい旅ですね! エクスペディアにはGPS機能もあり、現在地周辺の宿泊可能なホテルをすぐに探して予約ができるので、サッシャさんのように臨機応変な旅を楽しみたい方にもピッタリだと思います。
サッシャ:柔軟な旅にも、エクスペディアは強いなと思いました。
そんなエクスペディアが7月10日(木)~13日(日)、都市型カルチャー・フェス「INSPIRE TOKYO」内に「Expediaラウンジ」を出展する。その背景には、オフラインでも顧客との接点を持ちたいという思いがあるそうだ。
サッシャ:今回、なぜ「INSPIRE TOKYO」への特別協賛を決めたのでしょうか?
木村:「INSPIRE TOKYO」は、音楽やアートなど様々なカルチャーへの感度が高いお客様が多く来場される印象があります。その中には、旅行がお好きな方もいらっしゃるはずです。そういった方たちにエクスペディアを身近に感じていただきたく、特別協賛とブース出展を決めました。
サッシャ:代々木公園イベント広場の特設ブース「Expediaラウンジ」では、どんな体験ができるか教えてください。
木村:旅行気分が味わえるブースを、リゾートテイストの内装で整えました。冷たいドリンクの無料サービスもございます。また、エクスペディア会員に無料登録をしていただくと、ホテル宿泊券やエクスペディアのポイント、さらには、エクスペディアがスポンサーを務めるリヴァプールFCの選手のサイン入りレプリカジャージなど、豪華景品が当たるガチャガチャにチャレンジできます。さらに、野外イベントに最適なアイスネックリングをプレゼントする、SNS投稿キャンペーンも実施します。
サッシャ:盛り沢山ですね! 僕も遊びに行こうと思います。
木村:ぜひお越しください! エアコンが効いた涼しいブースなので、みなさん休憩がてらお立ち寄りいただければと思います。
木村:海外ではベトナムのダナン&ホイアンを推したいです。
サッシャ:ベトナムは経済成長が著しいらしいですね。国民の平均年齢も31歳と若いから勢いがすごくて、活気があると聞いています。
木村:東南アジアは今、どこも元気ですよね。その中でも日本からの旅行先としても人気が高く、エクスペディアにおいて検索数がとても増えているのがベトナムなんですよ。
サッシャ:そうなんですね!
木村:ベトナムは昨年対比で検索数が40%以上も上昇し、実際に予約件数も急増しています。ベトナムではこれまで首都のハノイや最大の都市・ホーチミンがメジャーだったのですが、今、この二大都市を凌ぐ検索数を記録しているのがダナンとホイアンなんです。
サッシャ:たしか、ダナンはビーチリゾートで、ホイアンもその近くにある都市ですよね。なぜこの二つの街に注目が集まっているのでしょうか?
木村:成田からの直行便のほか、今年の7月からは関西国際空港からの直行便も5年ぶりに復活しました。時期によって5~8万円程度から探せる航空券、5時間半ほどのフライトで気軽に行けるようになったことが、日本人から人気を集めている大きな要因です。そのダナンからタクシーで1時間ほど南下したところにある海辺の都市がホイアンです。ここでは、ユネスコ世界文化遺産に登録されている古い素敵な町並みを散策することができます。
サッシャ:ビーチリゾートと世界遺産。両方を楽しめるのはお得ですね。
木村:あとはホテルがすごく安いのも魅力です。為替の関係で今、日本人にとって海外旅行は出費がどうしてもかさんでしまう。でも、ベトナムはまだそこまで物価が高くない。ラグジュアリーな5つ星ホテルも一人1万円くらいで泊まれることもあるんです。
サッシャ:いいですね~! ベトナム、前から行ってみたいなと思ってたんです。
木村:ぜひ! 国内では沖縄がお勧めです。今、日本はインバウンド需要拡大に伴うオーバーツーリズムで東京や京都は外国人観光客でごった返しているじゃないですか。でも、沖縄はまだ比較的インバウンド需要が落ち着いており、ゆったりと楽しめます。宮古島、石垣島など離島もおすすめです。
サッシャ:今後、J-WAVEとはどんな取り組みをしていきたいですか?
木村:海外に暮らしている、あるいは、長く住んで最近帰ってきた日本人の方々に「その国の今」を紹介してもらう企画などおもしろいかなと。現地の様子や最新の穴場スポットなどを紹介することで、海外に興味を持ってくれる方が増えると思うんですよね。
サッシャ:いいですね!
木村:そういった海外の魅力を発信する取り組みを続けることで、日本のパスポート取得率を少しでも上げられたら……とも考えたりしています。
サッシャ:日本のパスポート取得率はたったの20%以下なので、世界的に低いことで知られていますよね。
木村:そうなんです。日本のパスポートってすごく強力なのに。
サッシャ:190カ国以上も行けるから、もったいないと感じますよね。
木村:今は若者が海外に行かなくなっていると言われています。たしかに、日本はあらゆるものが揃っていて、国内旅行でも十分に楽しむことができる。だから海外旅行へのモチベーションがあまり上がらないのかもしれません。
サッシャ:雪深い北海道からビーチリゾートの沖縄まで体験できる国なんて、そうそうありませんからね。
木村:日本は観光資源が豊富で、恵まれた国ですよね。海外で異文化を体験することで、そういう魅力を改めて実感することもあるでしょうし、逆に固定概念が取り払われることもあると思うんです。さまざまな国へ訪れてそういった経験をすればするほど、幅広い視点から物事を考えられるようになると思います。
サッシャ:木村さんは、海外旅行で価値観が変わるような経験をされたことはありますか?
木村:私はキューバの音楽やダンスが好きで何度か行ったんです。キューバは決して豊かな国ではありません。でも、みんな楽しそうに暮らしている。たとえば、道端で見かけた小さな男の子10人くらいが、バケツを太鼓、スプーンをバチ代わりにして楽しそうにみんなで叩いている光景を目にして、「やっぱり幸せってお金じゃないよな」と思いました。
サッシャ:日本には物質主義的な強迫観念があるのかもしれませんよね。「モノを持っていないとダメ」みたいな。でも、そういった価値観を手放して初めて得られる幸せってきっとありますよね。
木村:本当にそう思います。
サッシャ:そういった気づき、発見を多くに人にしてもらえるよう、J-WAVEと一緒にパスポート取得率上げるような取り組みができたらいいですね。まずはみなさん、「INSPIRE TOKYO」の「Expediaラウンジ」にお越しいただいて、涼みながら「どこに行こうかな」と旅行先を考えていただけたら。
木村:ぜひ、お待ちしています!
エクスペディアの公式サイトはコチラ(https://www.expedia.co.jp/)。
(取材・文=小島浩平、撮影=夛留見 彩)
J-WAVEは都市型カルチャー・フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2025 ~Best Music & Market~supported by Expedia」を、7月10日(木)から13日(日)までの4日間、東京・渋谷で開催する。
特別協賛を務めるのは、世界最大規模のオンライン旅行会社エクスペディア。J-WAVE『STEP ONE』では、各界で活躍するゲストの人生を変えた学びや、リスナーが海外旅行で得た視点をシェアする「Expedia LISTEN AND LEARN」でもおなじみだ。
同社はイベント期間中、メイン会場にあたる代々木公園イベント広場にて「Expediaラウンジ」を出展する。ここではどのような体験ができるのだろうか? 「STEP ONE」ナビゲーターであり、旅行好きのサッシャが、エクスペディア・グループ日本支社 リテール日本統括ディレクター/日本支社代表取締役の木村奈津子さんにインタビュー。さらに、“注目の旅行先”もうかがった。
■Expedia公式サイト
https://www.expedia.co.jp/
■INSPIRE TOKYO 2025公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspiretokyo/
海外でも国内でも…旅好きにうれしい“世界最大級”の強み
サッシャ:旅行会社は数多くありますが、エクスペディアならではの強みはどんな点にあるのでしょうか?
木村:大きく3つあります。1つ目は旅行先の選択肢が多いこと。40カ国以上で展開しているため、日本人があまり訪れないような国・地域まで網羅しています。2つ目は、そのスケールメリットを活かして、比較的安価で宿泊施設などを予約できる点です。そして3つ目はユーザーインターフェース。エクスペディアは旅行会社であると同時にテクノロジー会社でもあるんです。日々、AIを中心としたテクノロジーへの投資を惜しまず、お客様がいかにスムーズに予約できるか、利便性の向上に努めています。

〈木村奈津子さん◎エクスペディア・グループ日本支社 リテール日本統括ディレクター/日本支社代表取締役。エクスペディア日本参入時のスタートアップメンバーとして、日本・東アジアのマーケティングを統括。バケーションレンタルサイトHomeAway(現Vrbo)の日本支社長を経て現職。根っからの旅行好きで、世界40都市以上に滞在・旅行。現地の人々との交流や暮らしに触れられる個人旅行を好み、特にスペイン、イタリア、キューバなど、開放的で明るい国々がお気に入り。〉
木村:そうなんです。アメリカ・シアトルに本社があり、日本ではサービス開始から来年2026年で20周年を迎えます。
サッシャ:そんなに経っているんですか! 日本でも旅行好きの間で定着しているサービスですが、アメリカではどんな存在なんですか?
木村:知らない人はいないのではないか、と思うくらい普及していますね。アメリカ出張時に、入国審査のとき、所属会社を聞かれて「エクスペディアです」と答えたら、「ああ!」とスムーズに通してもらえたことがあり、本国での知名度を感じました。
サッシャ:それはすごい! アメリカだと「旅といえばエクスペディア」という感じで浸透しているんですね。日本で20周年を迎えるとのことですが、国内旅行の商品も充実しているのでしょうか?
木村:はい! より多くの旅行好きにエクスペディアを活用していただくため、国内旅行も強化しています。とくに、飛行機を使って行くことが多い沖縄や北海道などが、エクスペディア上で人気を集めていますね。

<エクスペディア公式サイトのスクリーンショット>
旅慣れたサッシャがエクスペディアを選ぶ理由
日本語、ドイツ語、英語を駆使するトリリンガルのサッシャ。スポーツ実況などの仕事も含めて、海外経験が豊富だ。そんな旅慣れたサッシャもエクスペディアを愛用するひとり。自由度の高い旅を可能にする利便性がお気に入りだそうだ。サッシャ:僕にとってエクスペディアの何が魅力かと言うと、ギリギリまで予約が可能じゃないですか。
木村:当日の23時まで予約可能です。
サッシャ:そこが便利なんですよね。というのも、僕は旅行をする際、「この都市が気に入ったから、もう少し滞在しようかな」と現地で決める自由なスタンスが好きなんです。昨年、家族とロンドンに行ったときも、帰りの飛行機だけ予約して、どの都市で過ごすか細かい計画は決めていなくて。僕は『STEP ONE』の生放送のため途中で帰国したのですが、家族と連絡を取り合い、要望に合うホテルを検索して予約をしてあげたんです。「次はルクセンブルクに行くよ」「じゃあ現地のホテルを探すね」という。あのときはすごく助けられました。
木村:自由でいい旅ですね! エクスペディアにはGPS機能もあり、現在地周辺の宿泊可能なホテルをすぐに探して予約ができるので、サッシャさんのように臨機応変な旅を楽しみたい方にもピッタリだと思います。
サッシャ:柔軟な旅にも、エクスペディアは強いなと思いました。

<サッシャ◎ドイツ・フランクフルト出身。日本語、ドイツ語、英語のトライリンガル。ドイツ人の父と日本人の母の間にドイツで生まれ、小学校4年生の時に日本に移住。FMラジオ局J-WAVE「STEP ONE」ナビゲーター、「金曜ロードSHOW!」ナビゲーター。また、スポーツ実況アナウンサーとしてモータースポーツ、自転車レース、J.League、バスケットボールそしてヨットレースなどを担当。>
豪華商品も! 旅に出たくなるブースを出展

サッシャ:今回、なぜ「INSPIRE TOKYO」への特別協賛を決めたのでしょうか?
木村:「INSPIRE TOKYO」は、音楽やアートなど様々なカルチャーへの感度が高いお客様が多く来場される印象があります。その中には、旅行がお好きな方もいらっしゃるはずです。そういった方たちにエクスペディアを身近に感じていただきたく、特別協賛とブース出展を決めました。
サッシャ:代々木公園イベント広場の特設ブース「Expediaラウンジ」では、どんな体験ができるか教えてください。
木村:旅行気分が味わえるブースを、リゾートテイストの内装で整えました。冷たいドリンクの無料サービスもございます。また、エクスペディア会員に無料登録をしていただくと、ホテル宿泊券やエクスペディアのポイント、さらには、エクスペディアがスポンサーを務めるリヴァプールFCの選手のサイン入りレプリカジャージなど、豪華景品が当たるガチャガチャにチャレンジできます。さらに、野外イベントに最適なアイスネックリングをプレゼントする、SNS投稿キャンペーンも実施します。

木村:ぜひお越しください! エアコンが効いた涼しいブースなので、みなさん休憩がてらお立ち寄りいただければと思います。
予約数も急増中! おすすめの海外旅行先は?
8月は夏季休暇、9月はシルバーウィークと、これからの季節は大型連休が控えている。旅行を楽しむのには絶好のタイミングだ。そこで、自身も30カ国以上を訪れた経験を持ち、エクスペディアの予約・検索データから日々旅行トレンドを読み解いている木村さんに、おすすめの旅行先を聞いてみた。木村:海外ではベトナムのダナン&ホイアンを推したいです。
サッシャ:ベトナムは経済成長が著しいらしいですね。国民の平均年齢も31歳と若いから勢いがすごくて、活気があると聞いています。
木村:東南アジアは今、どこも元気ですよね。その中でも日本からの旅行先としても人気が高く、エクスペディアにおいて検索数がとても増えているのがベトナムなんですよ。
サッシャ:そうなんですね!

サッシャ:たしか、ダナンはビーチリゾートで、ホイアンもその近くにある都市ですよね。なぜこの二つの街に注目が集まっているのでしょうか?
木村:成田からの直行便のほか、今年の7月からは関西国際空港からの直行便も5年ぶりに復活しました。時期によって5~8万円程度から探せる航空券、5時間半ほどのフライトで気軽に行けるようになったことが、日本人から人気を集めている大きな要因です。そのダナンからタクシーで1時間ほど南下したところにある海辺の都市がホイアンです。ここでは、ユネスコ世界文化遺産に登録されている古い素敵な町並みを散策することができます。
サッシャ:ビーチリゾートと世界遺産。両方を楽しめるのはお得ですね。
木村:あとはホテルがすごく安いのも魅力です。為替の関係で今、日本人にとって海外旅行は出費がどうしてもかさんでしまう。でも、ベトナムはまだそこまで物価が高くない。ラグジュアリーな5つ星ホテルも一人1万円くらいで泊まれることもあるんです。
サッシャ:いいですね~! ベトナム、前から行ってみたいなと思ってたんです。
木村:ぜひ! 国内では沖縄がお勧めです。今、日本はインバウンド需要拡大に伴うオーバーツーリズムで東京や京都は外国人観光客でごった返しているじゃないですか。でも、沖縄はまだ比較的インバウンド需要が落ち着いており、ゆったりと楽しめます。宮古島、石垣島など離島もおすすめです。
「楽しい」だけじゃない、海外旅行で得られる学びとは?
旅の醍醐味の一つと言えば、異文化に触れることで生まれる気付きや学びだ。エクスペディアはJ-WAVEとタッグを組んで『STEP ONE』のコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」を展開。リスナーから募った「海外旅からの学び」に関するメッセージを紹介することを通じ、その面白さ・楽しさを伝えている。なお、エクスペディア×J-WAVEの取り組みとして、木村さんの頭の中には次なるアイデアも浮かんでいるようだ。サッシャ:今後、J-WAVEとはどんな取り組みをしていきたいですか?
木村:海外に暮らしている、あるいは、長く住んで最近帰ってきた日本人の方々に「その国の今」を紹介してもらう企画などおもしろいかなと。現地の様子や最新の穴場スポットなどを紹介することで、海外に興味を持ってくれる方が増えると思うんですよね。
サッシャ:いいですね!

サッシャ:日本のパスポート取得率はたったの20%以下なので、世界的に低いことで知られていますよね。
木村:そうなんです。日本のパスポートってすごく強力なのに。
サッシャ:190カ国以上も行けるから、もったいないと感じますよね。
木村:今は若者が海外に行かなくなっていると言われています。たしかに、日本はあらゆるものが揃っていて、国内旅行でも十分に楽しむことができる。だから海外旅行へのモチベーションがあまり上がらないのかもしれません。
サッシャ:雪深い北海道からビーチリゾートの沖縄まで体験できる国なんて、そうそうありませんからね。
木村:日本は観光資源が豊富で、恵まれた国ですよね。海外で異文化を体験することで、そういう魅力を改めて実感することもあるでしょうし、逆に固定概念が取り払われることもあると思うんです。さまざまな国へ訪れてそういった経験をすればするほど、幅広い視点から物事を考えられるようになると思います。
サッシャ:木村さんは、海外旅行で価値観が変わるような経験をされたことはありますか?
木村:私はキューバの音楽やダンスが好きで何度か行ったんです。キューバは決して豊かな国ではありません。でも、みんな楽しそうに暮らしている。たとえば、道端で見かけた小さな男の子10人くらいが、バケツを太鼓、スプーンをバチ代わりにして楽しそうにみんなで叩いている光景を目にして、「やっぱり幸せってお金じゃないよな」と思いました。
サッシャ:日本には物質主義的な強迫観念があるのかもしれませんよね。「モノを持っていないとダメ」みたいな。でも、そういった価値観を手放して初めて得られる幸せってきっとありますよね。
木村:本当にそう思います。
サッシャ:そういった気づき、発見を多くに人にしてもらえるよう、J-WAVEと一緒にパスポート取得率上げるような取り組みができたらいいですね。まずはみなさん、「INSPIRE TOKYO」の「Expediaラウンジ」にお越しいただいて、涼みながら「どこに行こうかな」と旅行先を考えていただけたら。
木村:ぜひ、お待ちしています!
エクスペディアの公式サイトはコチラ(https://www.expedia.co.jp/)。
(取材・文=小島浩平、撮影=夛留見 彩)
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。