
イノベーションとテクノロジーをテーマに未来を探る、J-WAVEのラジオ番組『INNOVATION WORLD』。AR三兄弟・川田十夢のナビゲートにより、毎週金曜20時から2時間オンエアしている。
そのワンコーナー『Morisawa Fonts ROAD TO INNOVATION』では、各界の最前線で活躍するクリエイターを中心にゲストを迎え、仕事へのこだわりや未来へのビジョン、課題解決のプロセスなどをお届け。そのトーク内容はポッドキャストで配信する他、番組とコラボレーションしているモリサワ内の番組特設サイトで記事も掲載している。
ここではその番組特設サイトから、ピン芸人のマツモトクラブが登場した回の記事の一部を転載。「R-1グランプリ」決勝戦の振り返りや現在の心境、次回の「R-1グランプリ」への考えについて語った。
全文は以下から楽しめる。
・モリサワ内の番組特設サイト https://ceps.morisawafonts.com/mf-roadtoinnovation/20250314
「決勝行けて嬉しかった」一方で「もちろん優勝するつもりでやっていて、優勝できなかったという悔しさ、2本目のネタやりたかったな、という思いがある」というマツモトクラブさん。
「終わってからいろんな人に会う」中で「『よかったよ』って言ってくれる人ももちろんいるしそれは嬉しいけど、『残念でした』みたいな感じの人も。やっぱり残念だったねっていうノリだとなんかちょっと…(笑)」「『よかったです』っていうのを言ってほしい、まずそこまでたどり着けたことを褒めてほしい!(笑)」と本音を。
川田さんが「もう大前提としてすごいよ。だって応募者5000人以上いたでしょう」と言うと、 「そうなんですよ。5000人の中の上位9人なわけで。僕(決勝では)9人の中の6位、言ったら下位なわけで、そういう感じの印象になってしまうという。お笑いの賞レースはそういうものなんです」とマツモトクラブさん。そんなマツモトクラブさんには放送中、川田さんから「残念賞」のプレゼントも。
するとマツモトクラブさんは、決勝でファイナルへ駒を進めていたら「(2本目ではなく)全然違う、過去の自分の、一番今日本の皆さんにお届けしたいネタをやろうとして、それを準備してました。それを本当にやりたかった!それをみんなに見せたかった!」とのこと。「来年あのネタやっていけるかな?なんか賞味期限切れちゃうんじゃないかな?とか考えてね…」と惜しむ気持ちを吐露。
決勝のファーストステージで披露した日本語学校のネタを選んだ理由としては、「これはもう単純に、2024年何本も新ネタ作りましたけど、その中で一番お客さんの反応が良かったネタ、そして芸人の反応も良かったネタ」だったからだそう。
そのネタは「自分でも好きだった」そう。しかしさらに「最後のオチの部分を、別の形、もっといいものを終わってから思いついたんですよ」とマツモトクラブさん。
「賞レースの決勝に行ってる芸人のネタ」は「もういろんなライブをかけて、ここ直そう、ここもうちょい間を開けようとか、すごく研ぎ澄まして持っていくもの」とマツモトクラブさん。
「あのネタももちろんそうやって持っていったにもかかわらず、まだ何か改善点(がある)」「終わった後、3日後ぐらいに気づいた部分があったりして、やり直したいなとか思っちゃう。だから悔しい。そういうのが見つかると悔しいよね。だからそこまでにやりきって、もうやりきっても出ちゃったからな、しゃあないな。これはしょうがない」と、入念な準備や「R-1グランプリ」にかけた想いをにじませる言葉も飛び出しました。
川田さんは「R-1への挑戦は続ける?」という点も質問。するとマツモトクラブさんは「もう一回イチからやりなさいと言われたら腰が重くなるなっていうぐらい、必死でやっていたので。もちろん悔しい。2本目やりたかったし、また来年も挑戦したい気持ちはありますけど、どうなるんでしょうね。その直前になれば『いや、やる』ってなるのかもしれないし、今はでも戦いが終わって、その羽を今休める暇もないんですけどもね。次に向かっていかなきゃいけない」と、予選から決勝に至る道のりへの力の入れ方が伝わる本音を明かしてくれました。
その他、同じく「R-1グランプリ」の舞台に立ったピン芸人・ルシファー吉岡との過去のエピソードについても語った。全文はコチラ。
そのワンコーナー『Morisawa Fonts ROAD TO INNOVATION』では、各界の最前線で活躍するクリエイターを中心にゲストを迎え、仕事へのこだわりや未来へのビジョン、課題解決のプロセスなどをお届け。そのトーク内容はポッドキャストで配信する他、番組とコラボレーションしているモリサワ内の番組特設サイトで記事も掲載している。
ここではその番組特設サイトから、ピン芸人のマツモトクラブが登場した回の記事の一部を転載。「R-1グランプリ」決勝戦の振り返りや現在の心境、次回の「R-1グランプリ」への考えについて語った。
全文は以下から楽しめる。
・モリサワ内の番組特設サイト https://ceps.morisawafonts.com/mf-roadtoinnovation/20250314
「R-1」決勝を終えての今の心境
今回は、「R-1グランプリ」決勝からわずか約一週間での出演。「どういう気持ち、マインドですか」と川田さんは早速質問。「決勝行けて嬉しかった」一方で「もちろん優勝するつもりでやっていて、優勝できなかったという悔しさ、2本目のネタやりたかったな、という思いがある」というマツモトクラブさん。
「終わってからいろんな人に会う」中で「『よかったよ』って言ってくれる人ももちろんいるしそれは嬉しいけど、『残念でした』みたいな感じの人も。やっぱり残念だったねっていうノリだとなんかちょっと…(笑)」「『よかったです』っていうのを言ってほしい、まずそこまでたどり着けたことを褒めてほしい!(笑)」と本音を。
川田さんが「もう大前提としてすごいよ。だって応募者5000人以上いたでしょう」と言うと、 「そうなんですよ。5000人の中の上位9人なわけで。僕(決勝では)9人の中の6位、言ったら下位なわけで、そういう感じの印象になってしまうという。お笑いの賞レースはそういうものなんです」とマツモトクラブさん。そんなマツモトクラブさんには放送中、川田さんから「残念賞」のプレゼントも。
「R-1」への挑戦は続ける?現在の心境は
川田さんはマツモトクラブさんの単独ライブに足を運んでおり、「R-1グランプリ」決勝のファーストステージで披露したマツモトクラブさんのネタが「その単独の1本目のネタなんだよね」と言及し、「勝ってたら2本目、続きをやったわけでしょ?」と質問。するとマツモトクラブさんは、決勝でファイナルへ駒を進めていたら「(2本目ではなく)全然違う、過去の自分の、一番今日本の皆さんにお届けしたいネタをやろうとして、それを準備してました。それを本当にやりたかった!それをみんなに見せたかった!」とのこと。「来年あのネタやっていけるかな?なんか賞味期限切れちゃうんじゃないかな?とか考えてね…」と惜しむ気持ちを吐露。
決勝のファーストステージで披露した日本語学校のネタを選んだ理由としては、「これはもう単純に、2024年何本も新ネタ作りましたけど、その中で一番お客さんの反応が良かったネタ、そして芸人の反応も良かったネタ」だったからだそう。
そのネタは「自分でも好きだった」そう。しかしさらに「最後のオチの部分を、別の形、もっといいものを終わってから思いついたんですよ」とマツモトクラブさん。
「賞レースの決勝に行ってる芸人のネタ」は「もういろんなライブをかけて、ここ直そう、ここもうちょい間を開けようとか、すごく研ぎ澄まして持っていくもの」とマツモトクラブさん。
「あのネタももちろんそうやって持っていったにもかかわらず、まだ何か改善点(がある)」「終わった後、3日後ぐらいに気づいた部分があったりして、やり直したいなとか思っちゃう。だから悔しい。そういうのが見つかると悔しいよね。だからそこまでにやりきって、もうやりきっても出ちゃったからな、しゃあないな。これはしょうがない」と、入念な準備や「R-1グランプリ」にかけた想いをにじませる言葉も飛び出しました。
川田さんは「R-1への挑戦は続ける?」という点も質問。するとマツモトクラブさんは「もう一回イチからやりなさいと言われたら腰が重くなるなっていうぐらい、必死でやっていたので。もちろん悔しい。2本目やりたかったし、また来年も挑戦したい気持ちはありますけど、どうなるんでしょうね。その直前になれば『いや、やる』ってなるのかもしれないし、今はでも戦いが終わって、その羽を今休める暇もないんですけどもね。次に向かっていかなきゃいけない」と、予選から決勝に至る道のりへの力の入れ方が伝わる本音を明かしてくれました。
その他、同じく「R-1グランプリ」の舞台に立ったピン芸人・ルシファー吉岡との過去のエピソードについても語った。全文はコチラ。
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