
イノベーションとテクノロジーをテーマに未来を探る、J-WAVEのラジオ番組『INNOVATION WORLD』。AR三兄弟・川田十夢のナビゲートにより、毎週金曜20時から2時間オンエアしている。
そのワンコーナー『Morisawa Fonts ROAD TO INNOVATION』では、各界の最前線で活躍するクリエイターを中心にゲストを迎え、仕事へのこだわりや未来へのビジョン、課題解決のプロセスなどをお届け。そのトーク内容はポッドキャストで配信する他、番組とコラボレーションしているモリサワ内の番組特設サイトで記事も掲載している。
ここではその番組特設サイトから、永野が登場した回の記事の一部を転載。ファンであるBUCK-TICKの今井寿を指針とする50代の迎え方とは?
全文は以下から楽しめる。
・モリサワ内の番組特設サイト
https://ceps.morisawafonts.com/mf-roadtoinnovation/20250207
そんな永野さんの日頃の活動やトークを踏まえて、川田さんは「永野さんの50代の迎え方が、すごいいいなと思ってる」と話します。永野さんは「49のときに、『来年50?』って誰か芸人に言われたんですよ。20から30になるときもそうだけど、(年齢の)最初の数字が1個上がるって、自分にとってすごく重くないですか?『50なんてなるんだ』って思ったから、今初めてここで言いますけど、自分から言っちゃえって思ったんですよ。
だから結構、49あたりから『俺50』って言ってたんですよ」と明かし、 「今井さんが前、自分のプロフィールで好きなアーティストを(セックス・ピストルズでボーカルを務めた)ジョン・ライドンって書いてたんですよ」という点にも触れます。「まさにパンクの創始者」(永野さん)のジョン・ライドン。そのパンクミュージック界について「みんなガリガリじゃないですか」とビジュアル面での特徴に触れ、一方でジョン・ライドンの「俺は俺っていう立派な体の持ち主」というありのままの点が「50代を迎えるにあたって、すごいかっこいいなと思ってました」と語りました。
永野さん自身は、同世代が持つ「俺たちの世代」という感覚が抜けているといいます。「50っていう年代の人と共に生きてきた感覚がないんです。30代とか全然売れなくて、引きこもるぐらい金もなかったから『俺たちの世代』って感覚が抜けてるんで、40歳になって売れたとき、『中年の星』とか言われるとめっちゃ頭にきたんですよ」。
そういった同世代間の共感がないため「本当に20代の人もリスペクトできる」「20代、10代が言ってることも、マジで吸収して入っちゃう」という永野さん。
「『俺もね、50まで生きてきて…』って言う人って、褒められたいから、自分の歴史を美化するじゃないですか」と言い、自身については「やっぱ30代のあの闇の経験があるんで、取り返したくて取り返したくて」と若い世代をリスペクトできる理由を語りました。
その他、永野さんがファンであるというBUCK-TICKの新体制後の武道館公演についてや、音楽面での興味を発信するようになった経緯なども語った。全文はコチラ。
そのワンコーナー『Morisawa Fonts ROAD TO INNOVATION』では、各界の最前線で活躍するクリエイターを中心にゲストを迎え、仕事へのこだわりや未来へのビジョン、課題解決のプロセスなどをお届け。そのトーク内容はポッドキャストで配信する他、番組とコラボレーションしているモリサワ内の番組特設サイトで記事も掲載している。
ここではその番組特設サイトから、永野が登場した回の記事の一部を転載。ファンであるBUCK-TICKの今井寿を指針とする50代の迎え方とは?
全文は以下から楽しめる。
・モリサワ内の番組特設サイト
https://ceps.morisawafonts.com/mf-roadtoinnovation/20250207
50代の迎え方
50歳になった永野さんは、自身について「去年50になったんですけど、9個上に今井さんと(爆笑問題の)太田さんがいるんですよ。だから『9年はいけるかな』っていう指針として見てます。だって、自分が9年後に『冥王星で死ね』っていう作品を作れるかって思うと…YouTubeとかでも話しするんですけど、僕、目上の人とか見ると(大体)がっかりするんですよ。ですけど今井さん、太田さんも、どんどん期待をいい意味で裏切ってくれるから、ああいう人を見ると嬉しいです」と語ります。そんな永野さんの日頃の活動やトークを踏まえて、川田さんは「永野さんの50代の迎え方が、すごいいいなと思ってる」と話します。永野さんは「49のときに、『来年50?』って誰か芸人に言われたんですよ。20から30になるときもそうだけど、(年齢の)最初の数字が1個上がるって、自分にとってすごく重くないですか?『50なんてなるんだ』って思ったから、今初めてここで言いますけど、自分から言っちゃえって思ったんですよ。
だから結構、49あたりから『俺50』って言ってたんですよ」と明かし、 「今井さんが前、自分のプロフィールで好きなアーティストを(セックス・ピストルズでボーカルを務めた)ジョン・ライドンって書いてたんですよ」という点にも触れます。「まさにパンクの創始者」(永野さん)のジョン・ライドン。そのパンクミュージック界について「みんなガリガリじゃないですか」とビジュアル面での特徴に触れ、一方でジョン・ライドンの「俺は俺っていう立派な体の持ち主」というありのままの点が「50代を迎えるにあたって、すごいかっこいいなと思ってました」と語りました。
若い世代をリスペクトできる理由
そんな永野さんについて、川田さんが「羨ましいなと思う」こととして挙げたのは「若い世代とちゃんと会話している」点。永野さん自身は、同世代が持つ「俺たちの世代」という感覚が抜けているといいます。「50っていう年代の人と共に生きてきた感覚がないんです。30代とか全然売れなくて、引きこもるぐらい金もなかったから『俺たちの世代』って感覚が抜けてるんで、40歳になって売れたとき、『中年の星』とか言われるとめっちゃ頭にきたんですよ」。
そういった同世代間の共感がないため「本当に20代の人もリスペクトできる」「20代、10代が言ってることも、マジで吸収して入っちゃう」という永野さん。
「『俺もね、50まで生きてきて…』って言う人って、褒められたいから、自分の歴史を美化するじゃないですか」と言い、自身については「やっぱ30代のあの闇の経験があるんで、取り返したくて取り返したくて」と若い世代をリスペクトできる理由を語りました。
その他、永野さんがファンであるというBUCK-TICKの新体制後の武道館公演についてや、音楽面での興味を発信するようになった経緯なども語った。全文はコチラ。
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