イノベーションとテクノロジーをテーマに未来を探る、J-WAVEのラジオ番組『INNOVATION WORLD』。AR三兄弟・川田十夢のナビゲートにより、毎週金曜20時から2時間オンエアしている。
そのワンコーナー『Morisawa Fonts ROAD TO INNOVATION』では、各界の最前線で活躍するクリエイターを中心にゲストを迎え、仕事へのこだわりや未来へのビジョン、課題解決のプロセスなどをお届け。そのトーク内容はポッドキャストで配信する他、番組とコラボレーションしているモリサワ内の番組特設サイトで記事も掲載している。
ここではその番組特設サイトから、ラーメンYouTuber SUSURUが登場した回の記事の一部を転載。彼が“ラーメンに点数をつけない”理由とは?
全文は以下から楽しめる。
・モリサワ内の番組特設サイト
https://ceps.morisawafonts.com/mf-roadtoinnovation/20241227
「今は店主さんのインタビューを動画の中に入れたりしてるんですけど、昔は本当にラーメンを食べるところだけ映す、みたいな感じで。今の方が、よりラーメンの詳細な情報を届けられるようになった」というSUSURUさん。そこで川田さんは「最初期って、やっぱりアポ取りも大変でしたよね?」と、店舗との関係構築について質問。SUSURUさんは「最初の頃は、YouTube自体がそこまで認知されてないような時代だった」と振り返り、アポを取る時に「YouTubeって何?みたいな感じで、結構突っぱねられることとかもありましたね」と明かします。
「お店側に理解されることも増えたから、店員さんも出てくれるようになったんですかね」と川田さんがいうと、「そうですね、動画がだいぶ撮りやすくなったかな」という印象を抱いているそう。
川田さんが続いて聞いたのは「ラーメン店からのオファーみたいなのもあるんですか」という、タイアップ案件との向き合い方。SUSURUさんは、食品メーカー企業とのタイアップの実績はあるものの、ラーメン店から直接の案件は受けないですね、とのこと。
「自分が行きたいなと思ったところに行くようにしています」と言い、その理由について「信頼度が絶妙なバランスで成り立ってるチャンネルかなと思うので、そこの信頼度が薄れちゃうと視聴者が離れちゃうんじゃないかなと思って」と話されました。
「ランキングとか点数づけとかをやらないようにしようというのが自分の中であって」というSUSURUさん。 「撮影させてもらっている手前なので、いいところをなるべく見つけよう、優劣を付けるとかじゃなくどの店にも個性があっていいよね、というやり方でずっとやってきたつもりではいます」と語りました。採点が必要なラーメンに関する審査員の依頼などもお断りしているとか。
川田さんが「ボキャブラリー豊富に喋ってるけど、美味しいって言わない回ってあるもんね」と指摘し、SUSURUさんは「長く見てくださってる方には、何となく『普段よりこれ美味いんじゃないか』みたいなのが伝わるような動画の作り方はしていて」と表現の工夫を語りました。
その他、YouTubeのアルゴリズムの変化や、動画撮影の際に意識していること、行きたいと思う店舗の特徴なども語った。全文はコチラ。
そのワンコーナー『Morisawa Fonts ROAD TO INNOVATION』では、各界の最前線で活躍するクリエイターを中心にゲストを迎え、仕事へのこだわりや未来へのビジョン、課題解決のプロセスなどをお届け。そのトーク内容はポッドキャストで配信する他、番組とコラボレーションしているモリサワ内の番組特設サイトで記事も掲載している。
ここではその番組特設サイトから、ラーメンYouTuber SUSURUが登場した回の記事の一部を転載。彼が“ラーメンに点数をつけない”理由とは?
全文は以下から楽しめる。
・モリサワ内の番組特設サイト
https://ceps.morisawafonts.com/mf-roadtoinnovation/20241227
店舗からの“案件”は受けない
SUSURUさんが手がける動画について「最初期は短距離走」という印象があったという川田さんは、「見やすくなった感じがしますよね」と語ります。「今は店主さんのインタビューを動画の中に入れたりしてるんですけど、昔は本当にラーメンを食べるところだけ映す、みたいな感じで。今の方が、よりラーメンの詳細な情報を届けられるようになった」というSUSURUさん。そこで川田さんは「最初期って、やっぱりアポ取りも大変でしたよね?」と、店舗との関係構築について質問。SUSURUさんは「最初の頃は、YouTube自体がそこまで認知されてないような時代だった」と振り返り、アポを取る時に「YouTubeって何?みたいな感じで、結構突っぱねられることとかもありましたね」と明かします。
「お店側に理解されることも増えたから、店員さんも出てくれるようになったんですかね」と川田さんがいうと、「そうですね、動画がだいぶ撮りやすくなったかな」という印象を抱いているそう。
川田さんが続いて聞いたのは「ラーメン店からのオファーみたいなのもあるんですか」という、タイアップ案件との向き合い方。SUSURUさんは、食品メーカー企業とのタイアップの実績はあるものの、ラーメン店から直接の案件は受けないですね、とのこと。
「自分が行きたいなと思ったところに行くようにしています」と言い、その理由について「信頼度が絶妙なバランスで成り立ってるチャンネルかなと思うので、そこの信頼度が薄れちゃうと視聴者が離れちゃうんじゃないかなと思って」と話されました。
いいところを見つける
それに関連して川田さんは「ぐっと来たのが、ラーメンに点数をつけないじゃないですか」という点にも触れます。「ランキングとか点数づけとかをやらないようにしようというのが自分の中であって」というSUSURUさん。 「撮影させてもらっている手前なので、いいところをなるべく見つけよう、優劣を付けるとかじゃなくどの店にも個性があっていいよね、というやり方でずっとやってきたつもりではいます」と語りました。採点が必要なラーメンに関する審査員の依頼などもお断りしているとか。
川田さんが「ボキャブラリー豊富に喋ってるけど、美味しいって言わない回ってあるもんね」と指摘し、SUSURUさんは「長く見てくださってる方には、何となく『普段よりこれ美味いんじゃないか』みたいなのが伝わるような動画の作り方はしていて」と表現の工夫を語りました。
その他、YouTubeのアルゴリズムの変化や、動画撮影の際に意識していること、行きたいと思う店舗の特徴なども語った。全文はコチラ。
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