J-WAVEの番組『STEP ONE』には、気になる海外ニュースをお伝えする「CHINTAI GLOBAL BEATS」というコーナーがある。ここでは2024年6月にオンエアされた同コーナーから、イチオシトピックを紹介する。
今回は「世界の食の街ベスト20公開」に注目した模様をテキストで紹介。
【オンエア:2024年6月5日(水)/ナビゲート:サッシャ・ノイハウス萌菜】
ライフタイルマガジン「タイムアウト」が発表した「世界の食の街ベスト20」では、質のいい食事をリーズナブルな価格で楽しめることを目的とした、数千人規模の地元の人々を対象に調査を実施。
【元記事】世界の食の街ベスト20(外部リンク)
その都市の必ず訪れるべきレストラン・食べたほうがいい食事について、コスパがいい食べ物を質問し、自分の住んでいる町の食文化の質と手ごろさを評価した結果をランキング形式でまとめた。また、1つの国につき最高スコアの都市1つという形式で、ランキングは作成されている。ランキング上位をサッシャが紹介。
1位:ナポリ(イタリア)
サッシャ:食の国イタリアですが、そのなかでのトップがナポリでした。ピッツァは19世紀にナポリで労働者階級のための手頃で手軽な食事として生まれたそうです。地元の人々は「ピッツァ・ポルタフォリオ」と呼ばれる、持ち帰り用に折りたたんだスライスピザが市内でもっともコスパのいい料理として評価しています。
ピッツァ・ポルタフォリオの価格は1枚あたり1ユーロ(約170円)ほどとお手頃。ナポリは外食がもっともリーズナブルな都市にも選ばれている。地元の人々が必ず食べてほしいもののトップはピッザマルゲリータだった。
2位:ヨハネスブルグ(南アフリカ)
サッシャ:実はいろんなアフリカ料理が集まっている街でして、たとえばエチオピア料理カフェもあれば、ナイジェリア料理、さらには、西アフリカの料理まで、全体的にアフリカ料理を楽しむことができます。
調査結果で多くの地元住民がおすすめしたのは「コータ」と呼ばれるサンドウィッチ。食パン4分の1斤の白い部分を適当にカットし、なかにソーセージ、フライドポテトなどを詰め込みソースをかける、ローカルのジャンクフードだ。コータは4分の1を意味する「クォーター」が語源だと言われている。
3位:リマ(ペルー)
サッシャ:ペルーの料理の首都と言ってもいいんですけれども、南アメリカ全体を見ても、料理の一番豊かなところと見てもいいそうですよ。ヨーロッパや日本のレストランを抜いて世界最高と評価された「セントラル」がリマにあります。ただ、セントラルがあるから3位というわけではなくて、セントラルがペルーの食事の要素をうまく活かしているから評価を高めているんですね。
セントラルに行かずとも、リマの街中ではペルー料理のおいしいエッセンスを堪能することができる。地元民のおすすめは、シトラス風味の魚介のマリネ「セビチェ」やペルー風のビーフ炒め「ロモサルタード」、シンプルでボリュームのある「アロスコンポヨ」などがある。
サッシャ:4位はベトナムのホーチンミン、5位が中国の北京です。気になる日本のランキングですが、意外と低い19位。選ばれた街は大阪で、おすすめの食事はたこ焼きとなりました。大阪は今回の調査で、2番目に外食で手軽に食べられる都市に選ばれております。次の海外旅行先は「世界の食の街ベスト20」から選んでみてはいかがでしょうか。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「CHINTAI GLOBAL BEATS」では、番組独自の視点で世界を見渡し、国内ではまだ知られていない話題やニュース、ニューミュージックをお届け。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
今回は「世界の食の街ベスト20公開」に注目した模様をテキストで紹介。
【オンエア:2024年6月5日(水)/ナビゲート:サッシャ・ノイハウス萌菜】
「おいしくてリーズナブルな食」に注目したランキング
今回は、サッシャが「世界の食の街ベスト20公開」に関する記事を紹介。海外旅行では観光地や土地の文化に触れることはもちろんのこと、その国ならではの食も楽しみの1つだ。ライフタイルマガジン「タイムアウト」が発表した「世界の食の街ベスト20」では、質のいい食事をリーズナブルな価格で楽しめることを目的とした、数千人規模の地元の人々を対象に調査を実施。
【元記事】世界の食の街ベスト20(外部リンク)
その都市の必ず訪れるべきレストラン・食べたほうがいい食事について、コスパがいい食べ物を質問し、自分の住んでいる町の食文化の質と手ごろさを評価した結果をランキング形式でまとめた。また、1つの国につき最高スコアの都市1つという形式で、ランキングは作成されている。ランキング上位をサッシャが紹介。
1位:ナポリ(イタリア)
サッシャ:食の国イタリアですが、そのなかでのトップがナポリでした。ピッツァは19世紀にナポリで労働者階級のための手頃で手軽な食事として生まれたそうです。地元の人々は「ピッツァ・ポルタフォリオ」と呼ばれる、持ち帰り用に折りたたんだスライスピザが市内でもっともコスパのいい料理として評価しています。
ピッツァ・ポルタフォリオの価格は1枚あたり1ユーロ(約170円)ほどとお手頃。ナポリは外食がもっともリーズナブルな都市にも選ばれている。地元の人々が必ず食べてほしいもののトップはピッザマルゲリータだった。
2位:ヨハネスブルグ(南アフリカ)
サッシャ:実はいろんなアフリカ料理が集まっている街でして、たとえばエチオピア料理カフェもあれば、ナイジェリア料理、さらには、西アフリカの料理まで、全体的にアフリカ料理を楽しむことができます。
調査結果で多くの地元住民がおすすめしたのは「コータ」と呼ばれるサンドウィッチ。食パン4分の1斤の白い部分を適当にカットし、なかにソーセージ、フライドポテトなどを詰め込みソースをかける、ローカルのジャンクフードだ。コータは4分の1を意味する「クォーター」が語源だと言われている。
3位:リマ(ペルー)
サッシャ:ペルーの料理の首都と言ってもいいんですけれども、南アメリカ全体を見ても、料理の一番豊かなところと見てもいいそうですよ。ヨーロッパや日本のレストランを抜いて世界最高と評価された「セントラル」がリマにあります。ただ、セントラルがあるから3位というわけではなくて、セントラルがペルーの食事の要素をうまく活かしているから評価を高めているんですね。
セントラルに行かずとも、リマの街中ではペルー料理のおいしいエッセンスを堪能することができる。地元民のおすすめは、シトラス風味の魚介のマリネ「セビチェ」やペルー風のビーフ炒め「ロモサルタード」、シンプルでボリュームのある「アロスコンポヨ」などがある。
サッシャ:4位はベトナムのホーチンミン、5位が中国の北京です。気になる日本のランキングですが、意外と低い19位。選ばれた街は大阪で、おすすめの食事はたこ焼きとなりました。大阪は今回の調査で、2番目に外食で手軽に食べられる都市に選ばれております。次の海外旅行先は「世界の食の街ベスト20」から選んでみてはいかがでしょうか。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「CHINTAI GLOBAL BEATS」では、番組独自の視点で世界を見渡し、国内ではまだ知られていない話題やニュース、ニューミュージックをお届け。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
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番組情報
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜