J-WAVEの番組『STEP ONE』には、ナビゲーターのサッシャ、ノイハウス萌菜が気になる海外ニュースをお伝えする「CHINTAI GLOBAL BEATS」というコーナーがある。ここでは2026年4月にオンエアした同コーナーから、「コーヒー好きに、朗報!?」というトピックをテキストで紹介する。
【オンエア:2026年4月21日(火)/ナビゲート:サッシャ、ノイハウス萌菜】
「CHINTAI GLOBAL BEATS」はSpotifyなどのポッドキャストでも配信中。毎週月曜に前週の放送分をアーカイブ配信している。
・ポッドキャストページ
【元記事】「Two to three cups of coffee a day linked to lower risk of mental health disorders, study finds」
ノイハウス:サッシャさんは、毎日何杯くらいコーヒーを飲んでいますか?
サッシャ:多くて2杯。飲まない日もあるから、平均すると1杯あるかないかぐらいかな。
ノイハウス:なるほど、私も同じで1~2杯くらいですかね。朝、絶対に飲まなきゃいけないという人もいると思いますし、ランチタイムにごはんを食べたあとに眠くなるから飲む、という方もいると思います。これまで「コーヒーと健康の研究」というと、たとえば糖尿病や肝臓病など、身体的な病気との関連が主に研究されてきましたが、「メンタルへの影響はどうなのか」という新しい研究が、コーヒーとの意外なつながりを示しています。
今回のトピックの舞台はイギリス。国が運営する大規模医療データベース「UKバイオバンク」から、40~69歳の成人46万1,500人以上のデータを活用している。参加者たちが毎日どれくらいの量のコーヒーを飲むかとともに、インスタントやドリップ、デカフェなど、コーヒーの種類も含めた記録を行い、平均13年間にわたる追跡調査を実施した。その結果を、ノイハウスは次のように説明する。
ノイハウス:(追跡調査の)13年間のなかで、新たに気分障害やストレス障害と診断されたケースを選出して、大きなデータが積み上がったわけですが、そこで見えてきたのがコーヒーの摂取量とメンタルヘルスの関連性です。結果として、メンタルヘルスへの悪影響のリスクがもっとも低かったのは、1日2~3杯コーヒーを飲むグループ。だからといって、ほかの摂取量がダメというわけではありませんが、2~3杯が最適だそうです。では、飲みすぎはどれくらいなのか、人によると思いますが1日5杯以上になると、逆にリスクが上がる傾向も見られたそうです。もちろん、体の慣れなどもあると思うので一概には言えませんが、この研究では、5杯以上はリスクが上がる傾向ということでした。
サッシャ:デカフェでもいいということは、カフェインは関係ない?
ノイハウス:カフェインはコーヒーの成分としていちばん知られていると思いますが、それ以外の何がメンタルに影響するのかというと、ポリフェノールの1種、アンチエイジング効果とかもあると言われているクロロゲン酸など、体に影響を与えるおよそ1,000種類以上の生理活性成分がコーヒーには含まれているそうです。カフェインはもちろんそのひとつではありますし、抗うつ効果やストレスによる神経ダメージを和らげる働きがあると今回の研究チームも言っていますが、さらに深堀りすると「もしかしたらほかの成分がリスクを和らげるかもしれない」というところです。デカフェでもいいというのは私もけっこう驚きでしたが、夜飲んでもいいいし、たとえば妊娠中などにもコーヒーのいい効果が得られるんですね。
ただ、研究結果はあくまで“関連性”なので、鵜呑みにする必要はないとノイハウスは補足する。
ノイハウス:「コーヒーが直接メンタルを改善する」という因果関係が証明されたわけではなく、研究者たちも「今後もさらなる調査が必要だ」と言っています。個人的にはコーヒーを飲んでいる瞬間や、誰かとコーヒーをシェアする時間は幸せだと感じるので、そういう意味ではメンタルにいい影響があるなと思っています。この研究がさらに進めば、毎日の飲み物の習慣が、知らないうちに心を支えてくれるかもしれませんね。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHINTAI GLOBAL BEATS」では、番組独自の視点で世界を見渡し、国内ではまだ知られていない話題やニュース、ニューミュージックをお届け。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
【オンエア:2026年4月21日(火)/ナビゲート:サッシャ、ノイハウス萌菜】
「CHINTAI GLOBAL BEATS」はSpotifyなどのポッドキャストでも配信中。毎週月曜に前週の放送分をアーカイブ配信している。
・ポッドキャストページ
心の健康に、1日2~3杯のコーヒーを
今回は、ノイハウスが『euro neus.』の「Two to three cups of coffee a day linked to lower risk of mental health disorders, study finds」をピックアップした。【元記事】「Two to three cups of coffee a day linked to lower risk of mental health disorders, study finds」
ノイハウス:サッシャさんは、毎日何杯くらいコーヒーを飲んでいますか?
サッシャ:多くて2杯。飲まない日もあるから、平均すると1杯あるかないかぐらいかな。
ノイハウス:なるほど、私も同じで1~2杯くらいですかね。朝、絶対に飲まなきゃいけないという人もいると思いますし、ランチタイムにごはんを食べたあとに眠くなるから飲む、という方もいると思います。これまで「コーヒーと健康の研究」というと、たとえば糖尿病や肝臓病など、身体的な病気との関連が主に研究されてきましたが、「メンタルへの影響はどうなのか」という新しい研究が、コーヒーとの意外なつながりを示しています。
今回のトピックの舞台はイギリス。国が運営する大規模医療データベース「UKバイオバンク」から、40~69歳の成人46万1,500人以上のデータを活用している。参加者たちが毎日どれくらいの量のコーヒーを飲むかとともに、インスタントやドリップ、デカフェなど、コーヒーの種類も含めた記録を行い、平均13年間にわたる追跡調査を実施した。その結果を、ノイハウスは次のように説明する。
ノイハウス:(追跡調査の)13年間のなかで、新たに気分障害やストレス障害と診断されたケースを選出して、大きなデータが積み上がったわけですが、そこで見えてきたのがコーヒーの摂取量とメンタルヘルスの関連性です。結果として、メンタルヘルスへの悪影響のリスクがもっとも低かったのは、1日2~3杯コーヒーを飲むグループ。だからといって、ほかの摂取量がダメというわけではありませんが、2~3杯が最適だそうです。では、飲みすぎはどれくらいなのか、人によると思いますが1日5杯以上になると、逆にリスクが上がる傾向も見られたそうです。もちろん、体の慣れなどもあると思うので一概には言えませんが、この研究では、5杯以上はリスクが上がる傾向ということでした。
カフェインレスでもメンタルによい影響?
摂取量とともに調査されたコーヒーの種類。今回の調査結果では、インスタントでもドリップでもデカフェでも、コーヒーの種類問わず、2~3杯がもっともよい傾向が確認されたそうだ。サッシャ:デカフェでもいいということは、カフェインは関係ない?
ノイハウス:カフェインはコーヒーの成分としていちばん知られていると思いますが、それ以外の何がメンタルに影響するのかというと、ポリフェノールの1種、アンチエイジング効果とかもあると言われているクロロゲン酸など、体に影響を与えるおよそ1,000種類以上の生理活性成分がコーヒーには含まれているそうです。カフェインはもちろんそのひとつではありますし、抗うつ効果やストレスによる神経ダメージを和らげる働きがあると今回の研究チームも言っていますが、さらに深堀りすると「もしかしたらほかの成分がリスクを和らげるかもしれない」というところです。デカフェでもいいというのは私もけっこう驚きでしたが、夜飲んでもいいいし、たとえば妊娠中などにもコーヒーのいい効果が得られるんですね。
ただ、研究結果はあくまで“関連性”なので、鵜呑みにする必要はないとノイハウスは補足する。
ノイハウス:「コーヒーが直接メンタルを改善する」という因果関係が証明されたわけではなく、研究者たちも「今後もさらなる調査が必要だ」と言っています。個人的にはコーヒーを飲んでいる瞬間や、誰かとコーヒーをシェアする時間は幸せだと感じるので、そういう意味ではメンタルにいい影響があるなと思っています。この研究がさらに進めば、毎日の飲み物の習慣が、知らないうちに心を支えてくれるかもしれませんね。
J-WAVE『STEP ONE』のコーナー「CHINTAI GLOBAL BEATS」では、番組独自の視点で世界を見渡し、国内ではまだ知られていない話題やニュース、ニューミュージックをお届け。放送は月曜~木曜の12時5分ごろから。
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番組情報
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜
