KREVAが自身によるプロデュースの「試書室」や、毎朝のルーティン、小林賢太郎との新たな取り組みを語った。
KREVAが登場したのは、J-WAVEで3月20日(水・祝)に放送された特別番組『JFL HOLIDAY SPECIAL PILOT CORPORATION presents CLICK FOR THE NEW STAGE』(ナビゲーター:小山薫堂、クリス智子)。新しいステージに進むための「ひと押し」をラジオからお届けする特別番組で、さまざまなジャンルのゲストが自身の活動を通じて「発見・再発見したこと」を語った。
【関連記事】KREVAが思う文房具のよさは「違う自分が目に見えたりする」こと
KREVAは普段、どんな環境で文房具を使っているのか? KREVAの書斎が疑似体験できる企画も3月、大阪梅田の蔦屋書店に設置された、文房具メーカー PILOTの日本初の試し書き専用ブース「試書室」内で展開されていた。
KREVA:自分の実際に使っているデスクまわりの写真とかを送って、それをほぼ再現してくれました。素晴らしいです。自分が1個こだわっていたのはデスクにレザーのマットが敷いてあって、そのレザーの上で書く書き心地がすごく好きなんですよね。それはすごくこだわりました。
クリス:なんでレザーだったんですか。
KREVA:僕の使っているデスクのふたがレザーで覆い隠せられるようになっているというか。そういうオプションだったんですかね。自分が使っている机は引き出しみたいになっていて、中に電源タップとかを入れられるタイプの音楽制作用の机だったんです。今は廃盤になっていたので、一番近しいものを探してもらったんです。「この机じゃなかったらこれがいいな」と自分が思うものを選んでくれていたので、ナイスミラクルだなって思いました(笑)。
クリス:ナイスミラクル(笑)。
KREVA:ミラクルって、だいたいナイスなんですけどね(笑)。
試書室は白を貴重としたシンプルな空間にこだわったそうで、実際にKREVAが使用するスピーカーも設置されている。
KREVA:俺の部屋うんぬんとかよりも、試し書きできる紙の気が利いているんですよね。小さい方眼とか紙の種類とか。あとどこで書くか。例えばレザーが敷いてあるところで書く書き心地と、机の木の上で書く書き心地って違うじゃないですか。そういうのも含めて自分が使いたいであろうシチュエーションに寄せて書けるんじゃなかなってすごく思います。
クリス:だいたい試し書きできるところって紙が決まっているけど、実際に書く場合はいろんな紙がありますからね。
KREVA:まさにそうですね。もしかしたらプラスチックボードの上で書くのが一番多い人もいるかもしれないし、(フリクションシナジーノックは0.3ミリのペン先なので)手帳は小さいのがいいからといって、1日分(の欄)が小さいなと思っていた人には、最高の友が出たんじゃないですかね。
クリス:毎朝ノートに書いているのは文章ではなく言葉?
KREVA:そうですね。脳の排泄というか、脳の中にあるものを頭で考えるのではなくて手で書くスピードで吐き出すというか。頭をどんどん回転させて、例えば嫌なことってガっと考えちゃったりしがちだけど、それを手のスピードで吐き出す。そうすることでちょっと心が落ち着くというか。
クリス:頭のほうが手より早いですよね。
KREVA:書いているうちに「あれ、何を書いていたんだっけ」ってこともありますし、でもそれも含めて「何を書いていたか分からなくなってきた」とか(書いたり)。今日やろうと思っていたことなのか、頭の中にごちゃついていることなのかを書いています。ノートは横使いにして、真ん中に線を引いて左、右と書いています。その真ん中の線は必ず「フリクション」を使っています。ちょっと線がズレたときに使えるので。
クリス:ノートの使い方も取り方も書くこともまさにKREVAですね。
KREVA:最近ちゃんとできるようになってきたと思います。昔からそうしていたわけではなかったので。
KREVAは原稿のチェックの際にも、消せるボールペン「フリクション」を重宝していると語る。
KREVA:1人目が赤色で修正してきた場合、自分は青色でいくとか。原稿のチェックって1行書き込める幅が非常に小さいんですよ。その中にいろんな修正を加えるときにはこれが欠かせないですね。だから0.3ミリのフリクションシナジーノックは新たなウェポンになりますね(笑)。
KREVA:今はデータで共有が当たり前だけど、当時はCDを焼いていて「2007年○○○○のラフミックス」みたいな。
クリス:手書きとかでね。
KREVA:今までそういうのは処分してきたんですけど、最近まだ残っていたものがドバッと出てきたときに「これはほぼ日記だな」と思って。何年何月何日に俺はこれをレコーディングしていたんだって。それが手元に残っているから知ることができるというか。そのありがたみみたいなものを感じましたね。
クリス:実際に聴いてみましたか?
KREVA:聴いてみました。そうしたら作った記憶のない曲が出てきたりとか。
クリス:人間って忘れていることが本当に多いですよね。
KREVA:本当にそうですよね。あと、例えばDJをするときにレコードを買っていて、CDに変わってその後にデータになっていった。データ期に買った曲って覚えてないんですよね。フィジカルで手に入れたという感触とかこのジャケットだとかってなかったから残ってないんですけど、そういうものとして目に見えるかたちであると、いつどうだったかが思い出されるんだという再発見がありましたね。
クリス:音楽って体全体で聴いていたんだなって思いますよね。
最近、KREVAはジャケ買いをした多くのレコードに対して「A面の○○○○がいいと思った」など付箋を貼っていると語る。
クリス:それはなぜしようと思ったんですか。
KREVA:あまりにレコードが多かったんですよ。5000枚くらいあって、大して聴かないものもあって。どうするってなって、何回か整理しようと思ったんですけど、ミイラ取りがミイラになる状態でレコード聴くだけで終わっていて。今回は初めて手放したりしています。
クリス:小林さんとは長年の付き合いがあるんですよね。
KREVA:ソロキャリアの前からのお付き合いではあるんですけど、「曲を作って」とか「一緒に何かやろう」とは、お互い1回も言ってこなかったんです。テレビでの共演や自分のアルバムにちょっと参加してもらうとかはあったんですけど、いわゆる主戦場である舞台、ライブも一緒にやったことはなかったんです。コロナ禍を経たからなのかわからないですけど、ソロの20周年を迎える前にやりたいなと思って、賢太郎さんにお願いしに行きました。どんなことができるのかを2人で話し合って今回のかたちになりました。
この試みは、KREVAが「自分では立てない舞台に立ちたい」と思ったことがきっかけだという。初日となる4月25日(木)は、KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオで行われる。また、5月18日(土)、19日(日) には大阪 COOL JAPAN PARK OSAKAで、5月29日(水)〜6月1日(土)は東京 恵比寿ガーデンホールで開催される。
KREVA:この会場にラッパーが1人で立つってなかなかないので、小林賢太郎さんと一緒だったらいけるんじゃないかなっていう思いはありましたね。それによって自分の新たな可能性を引き出したい。自分でも知らない自分を見てみたいというのはありました。
クリス:どんな内容になるんですか。
KREVA:「俺たち2人って何だろう」っていうのを賢太郎さんと話した結果、日本語オタクというか。言葉でとにかく遊び倒す。賢太郎さんも大事にしている韻を踏むことはものすごく理解しているし、賢太郎さんの今までやってきたラーメンズの中でも1人の舞台の中でもラップ的なアプローチで韻を踏んでいることに刺激を受けていたので、それなら一緒にやろうよと。
また、3月23日(土)よりスタートの三浦大知のアリーナ公演「DAICHI MIURA ARENA LIVE 2024 OVER」のゲスト出演も決定している。
クリス:KREVAさんは三浦さんのニューアルバム『OVER』にも参加されているんですよね。
KREVA:『全開』という曲を一緒に作ったんですよ。本当に果てて消えるんじゃないかってくらいのテンションでレコーディングして。それをライブでやります(笑)。
KREVA:アリーナツアーになる前に観に行ったんですけど「もう、そんなにやらなくていいよ、大知」と。それくらい限界を突破しようとしているので必見ですね。観られる方はラッキーだなと思います。
新年度を目前にした季節、最後にKREVAはこれから何かを挑戦するリスナーに向けてメッセージを送った。
KREVA:例えば自分が歌詞を書けなくなったときって新しいペンを見に行ったりするんですよ。そこで1本買うと、このペンで書いてみたいって気持ちが生まれるじゃないですか。それで作詞が進んでいくことを経験しているし、それはこの紙に書いてみたいでもいいんだけど、そういう気持ちを持っているから文房具が好きってことがあります。だからみんなも毎日過ごしている中で自分のためのノートと自分のためのペンを選ぶだけで、人生が変わるような気がします。ペンに例えたけれど、それは新しいギアだったりするかもしれない。そういうものでも変わってくると思うから、自分で買ったものから勇気をもらうっていうのもあるんじゃないかと思います。
KREVAは5月25日(土)、26日(日)に神奈川・横浜赤レンガ地区野外特設会場で開催される「GREENROOM FESTIVAL’24」に出演(KREVAの出演は5月25日)。また、6月8日(土)、9(日)に東京・日比谷公園で開催の「日比谷音楽祭 2024」にも出演する。
KREVAの最新情報は、公式サイトまで。
KREVAが登場したのは、J-WAVEで3月20日(水・祝)に放送された特別番組『JFL HOLIDAY SPECIAL PILOT CORPORATION presents CLICK FOR THE NEW STAGE』(ナビゲーター:小山薫堂、クリス智子)。新しいステージに進むための「ひと押し」をラジオからお届けする特別番組で、さまざまなジャンルのゲストが自身の活動を通じて「発見・再発見したこと」を語った。
KREVAの書斎を疑似再現
音楽業界屈指の文房具好きとして知られるKREVA。昨年の同特別番組にも出演し、文房具への愛を熱弁していた。【関連記事】KREVAが思う文房具のよさは「違う自分が目に見えたりする」こと
KREVAは普段、どんな環境で文房具を使っているのか? KREVAの書斎が疑似体験できる企画も3月、大阪梅田の蔦屋書店に設置された、文房具メーカー PILOTの日本初の試し書き専用ブース「試書室」内で展開されていた。
KREVA:自分の実際に使っているデスクまわりの写真とかを送って、それをほぼ再現してくれました。素晴らしいです。自分が1個こだわっていたのはデスクにレザーのマットが敷いてあって、そのレザーの上で書く書き心地がすごく好きなんですよね。それはすごくこだわりました。
[スタッフ]#KREVA の書斎を擬似的に再現!#PILOT「フリクションシナジーノック」発売記念!日本初の試し書き専用個室ブース「#試書室」を3/31(日)まで、大阪梅田蔦屋書店に設置‼️
— KREVA_Dr.K_dj908 (@KREVA_DrK_dj908) March 28, 2024
個室ならではの落ち着いた空間で、快適に新商品をオリジナルの用紙でお試し頂けます ぜひ!https://t.co/3o4ss0rjjm pic.twitter.com/mMsE3ofOTM
クリス:なんでレザーだったんですか。
KREVA:僕の使っているデスクのふたがレザーで覆い隠せられるようになっているというか。そういうオプションだったんですかね。自分が使っている机は引き出しみたいになっていて、中に電源タップとかを入れられるタイプの音楽制作用の机だったんです。今は廃盤になっていたので、一番近しいものを探してもらったんです。「この机じゃなかったらこれがいいな」と自分が思うものを選んでくれていたので、ナイスミラクルだなって思いました(笑)。
クリス:ナイスミラクル(笑)。
KREVA:ミラクルって、だいたいナイスなんですけどね(笑)。
試書室は白を貴重としたシンプルな空間にこだわったそうで、実際にKREVAが使用するスピーカーも設置されている。
KREVA:俺の部屋うんぬんとかよりも、試し書きできる紙の気が利いているんですよね。小さい方眼とか紙の種類とか。あとどこで書くか。例えばレザーが敷いてあるところで書く書き心地と、机の木の上で書く書き心地って違うじゃないですか。そういうのも含めて自分が使いたいであろうシチュエーションに寄せて書けるんじゃなかなってすごく思います。
クリス:だいたい試し書きできるところって紙が決まっているけど、実際に書く場合はいろんな紙がありますからね。
KREVA:まさにそうですね。もしかしたらプラスチックボードの上で書くのが一番多い人もいるかもしれないし、(フリクションシナジーノックは0.3ミリのペン先なので)手帳は小さいのがいいからといって、1日分(の欄)が小さいなと思っていた人には、最高の友が出たんじゃないですかね。
脳の中にあるもの手で吐き出す作業
「歌詞もずっと手書きで書いている」と言うKREVAは、毎朝30分程度、そのとき思っていることをひたすらノートに書き綴っているそうだ。クリス:毎朝ノートに書いているのは文章ではなく言葉?
KREVA:そうですね。脳の排泄というか、脳の中にあるものを頭で考えるのではなくて手で書くスピードで吐き出すというか。頭をどんどん回転させて、例えば嫌なことってガっと考えちゃったりしがちだけど、それを手のスピードで吐き出す。そうすることでちょっと心が落ち着くというか。
クリス:頭のほうが手より早いですよね。
KREVA:書いているうちに「あれ、何を書いていたんだっけ」ってこともありますし、でもそれも含めて「何を書いていたか分からなくなってきた」とか(書いたり)。今日やろうと思っていたことなのか、頭の中にごちゃついていることなのかを書いています。ノートは横使いにして、真ん中に線を引いて左、右と書いています。その真ん中の線は必ず「フリクション」を使っています。ちょっと線がズレたときに使えるので。
クリス:ノートの使い方も取り方も書くこともまさにKREVAですね。
KREVA:最近ちゃんとできるようになってきたと思います。昔からそうしていたわけではなかったので。
KREVAは原稿のチェックの際にも、消せるボールペン「フリクション」を重宝していると語る。
KREVA:1人目が赤色で修正してきた場合、自分は青色でいくとか。原稿のチェックって1行書き込める幅が非常に小さいんですよ。その中にいろんな修正を加えるときにはこれが欠かせないですね。だから0.3ミリのフリクションシナジーノックは新たなウェポンになりますね(笑)。
「ある意味日記」の音源CD
今年6月にソロデビュー20周年を迎えるKREVA。2007年頃までは、1つの音楽プロジェクトごと進行していくたびに、音源をCDに焼き付けていたという。KREVA:今はデータで共有が当たり前だけど、当時はCDを焼いていて「2007年○○○○のラフミックス」みたいな。
クリス:手書きとかでね。
KREVA:今までそういうのは処分してきたんですけど、最近まだ残っていたものがドバッと出てきたときに「これはほぼ日記だな」と思って。何年何月何日に俺はこれをレコーディングしていたんだって。それが手元に残っているから知ることができるというか。そのありがたみみたいなものを感じましたね。
クリス:実際に聴いてみましたか?
KREVA:聴いてみました。そうしたら作った記憶のない曲が出てきたりとか。
クリス:人間って忘れていることが本当に多いですよね。
KREVA:本当にそうですよね。あと、例えばDJをするときにレコードを買っていて、CDに変わってその後にデータになっていった。データ期に買った曲って覚えてないんですよね。フィジカルで手に入れたという感触とかこのジャケットだとかってなかったから残ってないんですけど、そういうものとして目に見えるかたちであると、いつどうだったかが思い出されるんだという再発見がありましたね。
クリス:音楽って体全体で聴いていたんだなって思いますよね。
最近、KREVAはジャケ買いをした多くのレコードに対して「A面の○○○○がいいと思った」など付箋を貼っていると語る。
クリス:それはなぜしようと思ったんですか。
KREVA:あまりにレコードが多かったんですよ。5000枚くらいあって、大して聴かないものもあって。どうするってなって、何回か整理しようと思ったんですけど、ミイラ取りがミイラになる状態でレコード聴くだけで終わっていて。今回は初めて手放したりしています。
「俺たちって日本語オタク」
KREVAは先日、自身が新たに送る授業型エンターテインメント「KREVA CLASS 新しいラップの教室」の開催を発表した。脚本・演出は小林賢太郎が務める。クリス:小林さんとは長年の付き合いがあるんですよね。
KREVA:ソロキャリアの前からのお付き合いではあるんですけど、「曲を作って」とか「一緒に何かやろう」とは、お互い1回も言ってこなかったんです。テレビでの共演や自分のアルバムにちょっと参加してもらうとかはあったんですけど、いわゆる主戦場である舞台、ライブも一緒にやったことはなかったんです。コロナ禍を経たからなのかわからないですけど、ソロの20周年を迎える前にやりたいなと思って、賢太郎さんにお願いしに行きました。どんなことができるのかを2人で話し合って今回のかたちになりました。
この試みは、KREVAが「自分では立てない舞台に立ちたい」と思ったことがきっかけだという。初日となる4月25日(木)は、KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオで行われる。また、5月18日(土)、19日(日) には大阪 COOL JAPAN PARK OSAKAで、5月29日(水)〜6月1日(土)は東京 恵比寿ガーデンホールで開催される。
KREVA:この会場にラッパーが1人で立つってなかなかないので、小林賢太郎さんと一緒だったらいけるんじゃないかなっていう思いはありましたね。それによって自分の新たな可能性を引き出したい。自分でも知らない自分を見てみたいというのはありました。
クリス:どんな内容になるんですか。
KREVA:「俺たち2人って何だろう」っていうのを賢太郎さんと話した結果、日本語オタクというか。言葉でとにかく遊び倒す。賢太郎さんも大事にしている韻を踏むことはものすごく理解しているし、賢太郎さんの今までやってきたラーメンズの中でも1人の舞台の中でもラップ的なアプローチで韻を踏んでいることに刺激を受けていたので、それなら一緒にやろうよと。
「果てて消えるくらいのテンションでレコーディングした」
ソロデビュー20周年を迎えるKREVAは、6月から始まる20周年企画について「周年の後半ってイベントがなくなりがちだと経験してきたので、後半も充実させたい」と思いを語る。また、3月23日(土)よりスタートの三浦大知のアリーナ公演「DAICHI MIURA ARENA LIVE 2024 OVER」のゲスト出演も決定している。
クリス:KREVAさんは三浦さんのニューアルバム『OVER』にも参加されているんですよね。
KREVA:『全開』という曲を一緒に作ったんですよ。本当に果てて消えるんじゃないかってくらいのテンションでレコーディングして。それをライブでやります(笑)。
KREVA:アリーナツアーになる前に観に行ったんですけど「もう、そんなにやらなくていいよ、大知」と。それくらい限界を突破しようとしているので必見ですね。観られる方はラッキーだなと思います。
新年度を目前にした季節、最後にKREVAはこれから何かを挑戦するリスナーに向けてメッセージを送った。
KREVA:例えば自分が歌詞を書けなくなったときって新しいペンを見に行ったりするんですよ。そこで1本買うと、このペンで書いてみたいって気持ちが生まれるじゃないですか。それで作詞が進んでいくことを経験しているし、それはこの紙に書いてみたいでもいいんだけど、そういう気持ちを持っているから文房具が好きってことがあります。だからみんなも毎日過ごしている中で自分のためのノートと自分のためのペンを選ぶだけで、人生が変わるような気がします。ペンに例えたけれど、それは新しいギアだったりするかもしれない。そういうものでも変わってくると思うから、自分で買ったものから勇気をもらうっていうのもあるんじゃないかと思います。
KREVAは5月25日(土)、26日(日)に神奈川・横浜赤レンガ地区野外特設会場で開催される「GREENROOM FESTIVAL’24」に出演(KREVAの出演は5月25日)。また、6月8日(土)、9(日)に東京・日比谷公園で開催の「日比谷音楽祭 2024」にも出演する。
KREVAの最新情報は、公式サイトまで。
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- JFL HOLIDAY SPECIAL PILOT CORPORATION presents CLICK FOR THE NEW STAGE
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2024年3月20日(水・祝)9:00-17:55
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小山薫堂、クリス智子