スキマスイッチの大橋卓弥と常田真太郎が、自身を構成する要素や、20周年記念アルバムの制作エピソードを語った。
スキマスイッチが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉友)のゲストコーナー。オンエアは7月28日(金)。
大橋:僕は「コーラ」と「カレー」です。
稲葉:わんぱくな構成要素ですね(笑)。コーラは頻繁に飲まれるんでしょうか?
大橋:コーラは本当に昔から大好きなんですよ。
稲葉:アーティストの方って炭酸系を避けるイメージがありますけど。
大橋:たしかにステージ用のドリンクではないですね(笑)。僕は普通のよりゼロコーラが好きなんですよ。普通のコーラは甘すぎてたくさん飲めないんですけど、ゼロコーラは1日1本は必ず、下手したら2本飲んでるぐらいです。ゼロコーラはゼロカロリーなんですけど、マネージャーから「コーラやめませんか」と言われてしまって、最近は減らしています。ただ、常に家にはコーラがありますね。
LiLiCo:へええ!
稲葉:そして、カレーは食べに行くのか作るのか。
大橋:ルーを使った一般的なカレーは作りますけど、スパイスは置くときりがないので、スパイスカレーを食べるときは外で食べます。スパイスカレーが好きなので。
稲葉:どれぐらいの頻度で行かれますか?
大橋:多いときは週3ぐらいですね。
稲葉:すごいですね。けっこう同じものを繰り返すタイプなんですね。
大橋:何でもそうなんですよ。それこそTシャツとかも同じものをまとめて5枚ぐらい買って、そればかり着ています。定番のものをお店で買います。お店の人に「これは常に置いているものですか?」と訊くんです。定番商品じゃないとなくなっちゃうじゃないですか。
稲葉:わかります。
LiLiCo:私、毎日一緒にいたら「大橋さん、毎日同じ服着てない?」って言いそう(笑)。
大橋:ファンのみなさんからも、「大橋さんがいつも同じ服を着ているので誰か買ってあげてくれないですか」というお手紙をよくいただきました(笑)。だけど、違うんですよ。毎日違う同じものを着ているんです。
稲葉:スティーブ・ジョブズと同じですね。
大橋:よく言えばジョブズスタイルですね。
一方、常田は自身を構成する要素として「アニメ」を挙げた。
常田:移動中は基本観ています。
稲葉:最近はどういった作品を?
常田:過去のものを観返しています。『機動戦士ガンダムUC』だったり、『マクロス』シリーズが好きなので観ています。このあいだの「SANKYO presents ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 ~Last Mission~」も行ってきました。とてもよかったです。
稲葉:最新だけでなく、往年の名作も観ているんですね。
常田:ただ、アニメの改編期になると予告編を全部観てどれを観るか考えます。
LiLiCo:アルバムの話をしているような眼差し(笑)。そして、もう1つの要素は?
常田:「セットアップ」です。今日も着ています。
稲葉:セットアップで着るのがこだわり?
常田:組み合わせを考えなくていいから楽なんですよね。要は同じブランドのセットアップですね。
稲葉:素材感が一緒だから、セットアップ売りしていなくても、セットアップみたいな感じで着られるということですね。
常田:そうです。あとは同じ形で色違いを買ってみたりもします。今日着ているのはGUのセットアップなんですけど、安くておしゃれだと思って買いました。
LiLiCo:似合っています。
大橋:今回は20周年ということで新しいことをやってみたいと思いました。今まではずっとセルフプロデュースでふたりだけで曲を作ってやってきたんですけど、今回は外部の方、亀田誠治さんに来ていただいてプロデュースをしていただきました。
LiLiCo:外からのパワーを入れるとまた違いますよね。あと、年月が経っているから歌い方に余裕を感じる。大人の『藍』ですけど、何があったんでしょう。
大橋:歳をとっただけかもしれないです(笑)。
稲葉:『藍』は2006年の曲ですから、17年前になりますね。2023年の今、歌う側、演奏する側の感情も変化しているのでしょうか?
大橋:そうですね。同じように歌っているつもりなんですけど、歌うごとに歌って変わっていきます。あと、何より亀田さんの新しいアレンジによって、聴いてくださった方から「ボーカルの聴こえ方が全然違う」と意見をいただいていて。「恋愛の成功率はね 散々でね」って歌詞があるんですけど、当時に比べて今のほうが成功率が上がっているように聴こえているそうです(笑)。
LiLiCo:いいねえ!
稲葉:歌い続けてきたからこそ気付きがあったり、景色が変わったりするんでしょうね。
2006年の『藍』を聴き返した際、大橋はどのような感想を抱いたのだろう?
大橋:2006年ってデビューして3年なんですけど、まだ歌い方がかたまっていないですし、声の出し方も全然違いますね。当時の声の出し方って今はできないんですよね。あの声をどうやって出していたのかまったくわからないんですよ。なので、リスナーのみなさんも声が変わっているって感じているのかなと、昔の歌を聴くと考えたりしますね。
スキマスイッチは6月より20周年記念ホールツアー「スキマスイッチ 20th ANNIVERSARY "POPMAN’S WORLD 2023"」を開催中。詳細や最新情報は、公式サイトまで。
『ALL GOOD FRIDAY』では、LiLiCoと稲葉 友が金曜日を熱く、ハッピーに盛り上げる。オンエアは毎週金曜日の11時30分から。
スキマスイッチが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉友)のゲストコーナー。オンエアは7月28日(金)。
スキマスイッチのふたりを構成する要素は?
スキマスイッチの大橋卓弥と常田真太郎はゲストコーナー初出演。まずはふたりに「自身を構成している2つの要素」を訊いた。大橋:僕は「コーラ」と「カレー」です。
稲葉:わんぱくな構成要素ですね(笑)。コーラは頻繁に飲まれるんでしょうか?
大橋:コーラは本当に昔から大好きなんですよ。
稲葉:アーティストの方って炭酸系を避けるイメージがありますけど。
大橋:たしかにステージ用のドリンクではないですね(笑)。僕は普通のよりゼロコーラが好きなんですよ。普通のコーラは甘すぎてたくさん飲めないんですけど、ゼロコーラは1日1本は必ず、下手したら2本飲んでるぐらいです。ゼロコーラはゼロカロリーなんですけど、マネージャーから「コーラやめませんか」と言われてしまって、最近は減らしています。ただ、常に家にはコーラがありますね。
LiLiCo:へええ!
稲葉:そして、カレーは食べに行くのか作るのか。
大橋:ルーを使った一般的なカレーは作りますけど、スパイスは置くときりがないので、スパイスカレーを食べるときは外で食べます。スパイスカレーが好きなので。
稲葉:どれぐらいの頻度で行かれますか?
大橋:多いときは週3ぐらいですね。
稲葉:すごいですね。けっこう同じものを繰り返すタイプなんですね。
大橋:何でもそうなんですよ。それこそTシャツとかも同じものをまとめて5枚ぐらい買って、そればかり着ています。定番のものをお店で買います。お店の人に「これは常に置いているものですか?」と訊くんです。定番商品じゃないとなくなっちゃうじゃないですか。
稲葉:わかります。
LiLiCo:私、毎日一緒にいたら「大橋さん、毎日同じ服着てない?」って言いそう(笑)。
大橋:ファンのみなさんからも、「大橋さんがいつも同じ服を着ているので誰か買ってあげてくれないですか」というお手紙をよくいただきました(笑)。だけど、違うんですよ。毎日違う同じものを着ているんです。
稲葉:スティーブ・ジョブズと同じですね。
大橋:よく言えばジョブズスタイルですね。
一方、常田は自身を構成する要素として「アニメ」を挙げた。
常田:移動中は基本観ています。
稲葉:最近はどういった作品を?
常田:過去のものを観返しています。『機動戦士ガンダムUC』だったり、『マクロス』シリーズが好きなので観ています。このあいだの「SANKYO presents ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 ~Last Mission~」も行ってきました。とてもよかったです。
稲葉:最新だけでなく、往年の名作も観ているんですね。
常田:ただ、アニメの改編期になると予告編を全部観てどれを観るか考えます。
LiLiCo:アルバムの話をしているような眼差し(笑)。そして、もう1つの要素は?
常田:「セットアップ」です。今日も着ています。
稲葉:セットアップで着るのがこだわり?
常田:組み合わせを考えなくていいから楽なんですよね。要は同じブランドのセットアップですね。
稲葉:素材感が一緒だから、セットアップ売りしていなくても、セットアップみたいな感じで着られるということですね。
常田:そうです。あとは同じ形で色違いを買ってみたりもします。今日着ているのはGUのセットアップなんですけど、安くておしゃれだと思って買いました。
LiLiCo:似合っています。
17年の歳月を経て名曲が生まれ変わる
7月9日にデビュー満20年を迎えたスキマスイッチは、7月5日にアニバーサリーベストアルバム『POPMAN'S WORLD -Second-』をリリースした。アルバムは3枚組の全45曲収録。ファンからの人気が根強い楽曲『藍』は、亀田誠治プロデュースによって『藍 ~僕たちの色彩~』として新たに制作された。大橋:今回は20周年ということで新しいことをやってみたいと思いました。今まではずっとセルフプロデュースでふたりだけで曲を作ってやってきたんですけど、今回は外部の方、亀田誠治さんに来ていただいてプロデュースをしていただきました。
LiLiCo:外からのパワーを入れるとまた違いますよね。あと、年月が経っているから歌い方に余裕を感じる。大人の『藍』ですけど、何があったんでしょう。
大橋:歳をとっただけかもしれないです(笑)。
稲葉:『藍』は2006年の曲ですから、17年前になりますね。2023年の今、歌う側、演奏する側の感情も変化しているのでしょうか?
大橋:そうですね。同じように歌っているつもりなんですけど、歌うごとに歌って変わっていきます。あと、何より亀田さんの新しいアレンジによって、聴いてくださった方から「ボーカルの聴こえ方が全然違う」と意見をいただいていて。「恋愛の成功率はね 散々でね」って歌詞があるんですけど、当時に比べて今のほうが成功率が上がっているように聴こえているそうです(笑)。
LiLiCo:いいねえ!
稲葉:歌い続けてきたからこそ気付きがあったり、景色が変わったりするんでしょうね。
2006年の『藍』を聴き返した際、大橋はどのような感想を抱いたのだろう?
大橋:2006年ってデビューして3年なんですけど、まだ歌い方がかたまっていないですし、声の出し方も全然違いますね。当時の声の出し方って今はできないんですよね。あの声をどうやって出していたのかまったくわからないんですよ。なので、リスナーのみなさんも声が変わっているって感じているのかなと、昔の歌を聴くと考えたりしますね。
スキマスイッチは6月より20周年記念ホールツアー「スキマスイッチ 20th ANNIVERSARY "POPMAN’S WORLD 2023"」を開催中。詳細や最新情報は、公式サイトまで。
『ALL GOOD FRIDAY』では、LiLiCoと稲葉 友が金曜日を熱く、ハッピーに盛り上げる。オンエアは毎週金曜日の11時30分から。
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
radikoで聴く
2023年8月4日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- ALL GOOD FRIDAY
-
毎週金曜11:30-16:00
-
LiLiCo、稲葉 友