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六角精児、中学の英語の授業で歌った曲とは? 思い入れのある洋楽を明かす

六角精児、中学の英語の授業で歌った曲とは? 思い入れのある洋楽を明かす

俳優の六角精児が、思い出の洋楽を紹介し、出演中の舞台について語った。

六角が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)のワンコーナー「YANASE MEMORY TUNES」。ここでは7月29日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

朝から軽やかな気持ちになれるナンバー

六角の思い出のナンバーは、オリビア・ニュートン=ジョン『Take Me Home, Country Roads』。

Olivia Newton-John - Take Me Home, Country Roads

六角:小学校の高学年ぐらいから、ラジオで流れているヒットチャートとかで洋楽を聴き始めました。ミッシェル・ポルナレフや、ザ・ビートルズ解散後のポール(・マッカートニー)、ジョージ・ハリスンといろんな方たちのものとかサイモン&ガーファンクルの2人とか。そのなかで僕はオリビア・ニュートン=ジョンの歌声が非常に好きだったんですよね。中学2年の英語の授業で、みんなで英語の歌詞を歌うっていうことがあったんですよ。それでやっぱり自分のなかに非常に印象に残っていて。そのほかにビートルズの『A Day in the Life』も歌ったと思うんだけど、やっぱり僕には『Take Me Home, Country Roads』がすごく親しみがあって、子どもの頃のイメージが残ってる曲だから、これをリクエストしようかなと思いました。ほかにも『Jolene』とか『Physical』とかも大好きなんだけど、気持ちを軽やかにしていただきたいので、この曲を選びました。

ハリー:けっこう学校でこの曲を歌ったりしてるんだね。

ジェニー:私もやったかも。

ハリー:マジで? そうなんだ。

ジェニー:やっぱりわかりやすいし、歌詞も聴き取りやすいし。

ハリー:オリビア・ニュートン=ジョンの声って、ハーモニーワークの耳馴染みがすさまじく気持ちいいですね。

ジェニー:そうだね。より温かみの出るハーモニーだなと思いますね。

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傑作時代劇が明治座で舞台化!

六角は現在公演中の舞台『隠し砦の三悪人』に出演している。7月28日(金)から8月13日(日)までは明治座で、8月24日(木)から8月27日(日)までは新歌舞伎座で上演される。

舞台『隠し砦の三悪人』公演プロモーション映像

六角:出演は、上川隆也、風間俊介、僕、櫻坂46の小林由依、佐藤アツヒロ、宇梶剛士などなどでございます。ストーリーは、黒澤 明の傑作時代劇がついに舞台化! というところです。みなさんいろいろと戦うシーンがあったりするんですけど、僕の役どころは思う存分逃げ惑うという感じです。そのなかで、ストーリーの展開をしていく役だと自分では思っています。黒澤作品であまりにも有名な映画『隠し砦の三悪人』が舞台になったらどうなるかということで、明治座の機構をフルに使って、映画とは違う舞台ならではの『隠し砦の三悪人』になっているんじゃないかと思っております。ぜひお越しください。

ハリー:オールスターキャストですよ。明治座から新歌舞伎座、空間が変わると演出が変わったりするのかな。誰でも知っている名作が舞台化することで、どんな演出が施されるのか楽しみです。

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『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。

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2023年8月5日28時59分まで

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6:00-8:00