デビュー35周年イヤーを記念したシングルをリリースした東京スカパラダイスオーケストラの谷中 敦が、おすすめのドライブソングを紹介し、近況を語った。また、ハリー杉山が谷中とのエピソードを語った。
谷中が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)の「YANASE MEMORY TUNES」。ゲストが思い出のナンバーを紹介するコーナーだ。ここでは5月25日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
谷中は、「思い出のドライブソングという感じではなく、今運転するなら」という観点から選曲したという。そして、もう1曲候補があったことも明かした。
谷中:僕の大好きな俳優さん、マイケル・ケインが出ている『ミニミニ大作戦』という映画があって、そのサントラをクインシー・ジョーンズというこれまた大御所が担当しています。そのタイトルチューンというか、最初に出てくるマット・モンローという人が歌っている曲(『On Days Like These』)を紹介しようと思ったのですが、あまりにもムーディすぎるので、なんかないかなと思って探していたら、Spotifyでおすすめみたいに出てきたのがアンディ・ウィリアムスの曲でした。なかなか好きになっちゃって、何回も聴いています。映画音楽を作っていたバート・バカラックさんのような世界観もある、とてもいい曲なので、レトロな気分でドライブに行ってもらえたらそれも平和だなと思って、紹介させてもらいました。
ハリー:昔ね、僕ちょっと悩んでいた時期があったときに、谷中さんと飲みに行ったことがあって、けっこう遅い時間まで飲ませていただいたんですけど、「いつまで経っても大笑いしているハリーが好きだよ」と言われたときにマジ泣けた! 「欲望っていろいろな形があると思うけど、自分の欲にも素直になったほうがいいよ」といってくれたのも、谷中さんだったし。
ジェニー:へー!
ハリー:いつも頼れる兄貴で、素敵なポエムも送ってくださる方なので、本当に感謝しています。
ジェニー:かっこいい。
谷中:デビュー35周年イヤーのキックオフコラボとして、10-FEETのTAKUMAくんをゲストボーカルに迎えた新曲『風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA(10-FEET)』が現在絶賛配信中です。とっても素晴らしい曲になっています。TAKUMAくんと一緒に男の友情について語りながら作っていった曲なので、ぜひ聴いてください。
【関連記事】スカパラが「泣くほど感動したステージ」とは? 10-FEETとのエピソードを明かす
また、東京スカパラダイスオーケストラ 35th Anniversary TOUR「Voyage To Paradise」が、6月6日(木)から7月31日(水)にかけて全17公演開催される。
谷中:東京公演は6月27日(木)、28日(金)の2日間、Zepp DiverCityです。初日はゲストとしてALIの出演が決定です。そして2日目のゲストは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONからGotch(後藤正文)の出演が決定しています。かなりレアな回になると思います。
さらに11月16日(土)には、グループ初のスタジアムライブを阪神甲子園球場で開催する。谷中は「ハリーさんもジェニーさんも遊びに来てほしい。デビュー35周年イヤーもこれまで以上に全国各地でライブを行っていますので、皆さんぜひライブ会場でお会いしましょう」とコメントした。
ハリー:ありがとうございます。今年1回目の連絡のときに、谷中さんが甲子園の話もしていて、35周年に対しての思いもそうだけど、甲子園、そしてツアーに対しての気合いもめちゃくちゃ感じました。
ライブをはじめとした東京スカパラダイスオーケストラの最新情報は、公式サイトから。
『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。
谷中が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)の「YANASE MEMORY TUNES」。ゲストが思い出のナンバーを紹介するコーナーだ。ここでは5月25日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
トーク音声の再生は2024年6月1日28時まで
レトロな気分でドライブを
谷中がおすすめのドライブソングは、アンディ・ウィリアムス『Music to Watch Girls By』。1967年リリースの楽曲だ。谷中は、「思い出のドライブソングという感じではなく、今運転するなら」という観点から選曲したという。そして、もう1曲候補があったことも明かした。
谷中:僕の大好きな俳優さん、マイケル・ケインが出ている『ミニミニ大作戦』という映画があって、そのサントラをクインシー・ジョーンズというこれまた大御所が担当しています。そのタイトルチューンというか、最初に出てくるマット・モンローという人が歌っている曲(『On Days Like These』)を紹介しようと思ったのですが、あまりにもムーディすぎるので、なんかないかなと思って探していたら、Spotifyでおすすめみたいに出てきたのがアンディ・ウィリアムスの曲でした。なかなか好きになっちゃって、何回も聴いています。映画音楽を作っていたバート・バカラックさんのような世界観もある、とてもいい曲なので、レトロな気分でドライブに行ってもらえたらそれも平和だなと思って、紹介させてもらいました。
谷中に「本当に感謝しています」
ハリーは谷中のコメントを受け、谷中とのこんなエピソードを披露した。ハリー:昔ね、僕ちょっと悩んでいた時期があったときに、谷中さんと飲みに行ったことがあって、けっこう遅い時間まで飲ませていただいたんですけど、「いつまで経っても大笑いしているハリーが好きだよ」と言われたときにマジ泣けた! 「欲望っていろいろな形があると思うけど、自分の欲にも素直になったほうがいいよ」といってくれたのも、谷中さんだったし。
ジェニー:へー!
ハリー:いつも頼れる兄貴で、素敵なポエムも送ってくださる方なので、本当に感謝しています。
ジェニー:かっこいい。
デビュー35周年を記念するライブツアーが間もなくスタート
続いて谷中は、デビュー35周年イヤーを迎えた東京スカパラダイスオーケストラの新曲について語る。谷中:デビュー35周年イヤーのキックオフコラボとして、10-FEETのTAKUMAくんをゲストボーカルに迎えた新曲『風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA(10-FEET)』が現在絶賛配信中です。とっても素晴らしい曲になっています。TAKUMAくんと一緒に男の友情について語りながら作っていった曲なので、ぜひ聴いてください。
【関連記事】スカパラが「泣くほど感動したステージ」とは? 10-FEETとのエピソードを明かす
風に戦ぐブルーズ feat.TAKUMA (10-FEET) / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
谷中:東京公演は6月27日(木)、28日(金)の2日間、Zepp DiverCityです。初日はゲストとしてALIの出演が決定です。そして2日目のゲストは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONからGotch(後藤正文)の出演が決定しています。かなりレアな回になると思います。
さらに11月16日(土)には、グループ初のスタジアムライブを阪神甲子園球場で開催する。谷中は「ハリーさんもジェニーさんも遊びに来てほしい。デビュー35周年イヤーもこれまで以上に全国各地でライブを行っていますので、皆さんぜひライブ会場でお会いしましょう」とコメントした。
ハリー:ありがとうございます。今年1回目の連絡のときに、谷中さんが甲子園の話もしていて、35周年に対しての思いもそうだけど、甲子園、そしてツアーに対しての気合いもめちゃくちゃ感じました。
ライブをはじめとした東京スカパラダイスオーケストラの最新情報は、公式サイトから。
『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。
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2024年6月1日28時59分まで
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番組情報
- POP OF THE WORLD
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毎週土曜6:00-8:00
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ハリー杉山、ジェニー