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BMSG発のボーイズグループ・MAZZELのRAN&NAOYAが選んだ「未来を変えた1曲」は?

BMSG発のボーイズグループ・MAZZELのRAN&NAOYAが選んだ「未来を変えた1曲」は?

MAZZELのRANとNAOYAが自身の未来を変えた1曲をセレクトした。

2人が登場したのは、5月16日(火)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、小林涼子)のワンコーナー「I LOHAS MUSIC+1」だ。

5月15日(月)から6月29日(木)の「MUSIC+1」のコーナーは「I LOHAS MUSIC+1」と題して、「い・ろ・は・す」とのコラボレーションでお送りしている。

デビュー直前に出演

MAZZELはSKY-HIがCEOを務めるBMSGのオーディションドキュメンタリー番組『MISSIONx2』から誕生した8人組ボーイズグループ。番組放送の翌日の5月17日(水)にデビュー曲『Vivid』をリリースした。グループ名の由来は幸福の意味を持つ“mazel”に、迷路“maze”と情熱“zeal”を掛け合わせているという。

小林:新曲『Vivid』はジャズフレイバーもありつつ、パワーあふれるデビュー曲にふさわしい1曲となっています。お2人のお好きなポイントを教えていただけますか?

NAOYA:『MISSION』は僕たちのプレデビューのときの心情を歌っている曲です。『Vivid』はいまの僕たちの個性を歌っている曲なので「いまの僕たち」という感じがします。

RAN:この曲は歌詞のなかに僕たちのグループ名であるMAZZELという言葉がすごく出てくるんです。自己紹介のような歌詞になっていますし、僕たちはすごく個性を大事にしているグループなんですけど、一人ひとりの個性が輝くメロディだったり楽曲になっているので、その辺は『Vivid』のすごく光る部分だなと。

サッシャ:ダンスもすごいね。「ダンスのほうのビデオ観たほうがいいよ」って言われて「そうなの? ミュージックビデオだけじゃないほうがいいの?」って。

小林:拝見したんですけどダンスバージョンがすごく素敵でした。

サッシャ:あれはかっこいいね。動きも本当にすごいです。どんどんと変わっていくというか、ダンスのリズムが全然違うのにあっという間に変えていくというか。

小林:ミュージックビデオはステージに立つ日までのストーリー展開となっています。ダンス版は手をぐるぐるして「手が見えん!」ぐらい早くてビックリしました。

サッシャ:扇風機もビックリです。

RAN・NAOYA:ははは(笑)。

2人はTikTokで『Vivid』の振り付けを踊る「『Vivid』チャレンジ」が現在実施されているので、ぜひチェックしてみてほしいとコメントした。

未来を変えた1曲をセレクト

コラボ期間中「I LOHAS MUSIC +1」では、毎日1組のゲストを迎えて、「未来を変える1曲」を選曲理由やエピソードとともに伺うことに。ゲストがセレクトした楽曲は、『未来を変える1曲 ― J-WAVE STEP ONE× 「い・ろ・は・す」』として、オーディオストリーミングサービスSpotifyでプレイリスト化。オンエア後もSpotify上で各ゲストの選曲を楽しむことができる。まずはRANが自身の未来を変えた曲をセレクトした。

RAN:King Gnuさんの『Flash!!!』という曲です。



サッシャ:なぜこの曲ですか?

RAN:King Gnuさんを好きになったきっかけがあって。バンドを聴くようになったんですけど『Flash!!!』のライブでドラムの勢喜 遊さんがアレンジしながら演奏する部分があるんです。それにすごく惹かれて「音楽すごくいいな」と感じて「僕もいつかドラムをやってみたいな」と思わせてくれた1曲なんです。

サッシャ:未来を変えたという部分はドラム?

RAN:そうですね。ドラムに自分が挑戦してみたいというのと「この音楽性が欲しい」というので。

サッシャ:いつかコラボなんかもできたらいいですね。

RAN:それはぜひ!

続いてNAOYAが選んだのは同じ事務所に所属するBE:FIRSTの『Bye-Good-Bye』だった。



NAOYA:本当にこの曲を聴いて衝撃を受けて、僕たちの事務所のBMSGのオーディションを受けました。

サッシャ:この曲がきっかけで受けたの!?

小林:すごい。

NAOYA:そのオーディションで、日高社長の前で最初に踊った曲でもあるんです。「この曲がなかったら自分はもしかしたらここの事務所にいないかも」と考えたら。

サッシャ:そうか、オーディションを受けていないかもしれない。

NAOYA:そうなんです。

小林:まさに未来が変わった1曲なんですね。

NAOYA:はい。本当に未来が変わった1曲です。

サッシャ:この曲はなにがそんなにほかの曲と違ったんですか?

NAOYA:すごく耳に残るというか。こんなに高音ボイスを歌われていたりとか。当時の僕にとってすごく歌詞とかメッセージが心に残っていて。「こんな音楽してみたいな」という風に思いました。

2人が目指すアーティスト像

サッシャは最後に2人に「どんなアーティストになりたい?」と問いかけた。

NAOYA:世の中の枠を崩すようなアーティストになりたいなと思っています。

サッシャ:どのように?

NAOYA:性別、国籍、年齢とか、好きなものに対して窮屈に感じることとか。生きているなかでそういうことはあると思います。だけど本当に好きなことに一直線に向かえる人ってすごくかっこいいなと思うんです。

サッシャ:わかります。

NAOYA:そういういろいろな概念を超えたアーティストになりたいなと思っています。

サッシャ:壁壊しまくってください、楽しみにしています。

NAOYA:ありがとうございます。

RAN:ムチャクチャいいことを言われたあとにプレッシャーなんですけど……(笑)。MAZZELとして一人ひとりが輝くという意味で、いろいろな場所で活躍できるアーティストになりたいです。というのと、将来的にですけどMAZZELという名前がいろいろな方々に記憶として残るようなグループになりたいなというのがあります。

サッシャ:初登場だから最初に訊いておけばよかったんだけど、2人は何担当? MAZZEL内での自分の立ち位置とかはあるかな? お互いに言ってみましょうか。

RAN:NAOYAは「MAZZELのキャピキャピ担当」ですかね。

サッシャ:じゃあNAOYAさんは?

NAOYA:僕はRANのことを年下やと思っています。

RAN:おい(笑)。

NAOYA:「末っ子担当」ですね。

サッシャ:歳が一番下じゃないのに(笑)。

RAN:なんならあなたの1個上だ(笑)。

サッシャ:仲いいなぁ。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「I LOHAS MUSIC+1」では、ゲストを迎えて自身の未来を変えた、そしてリスナーの未来を変える1曲について話を訊く。放送は12時30分ごろから。

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