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iri、圧倒的なオンエアポイントで首位! 2位はBE:FIRST『Smile Again』【最新チャート】

iri、圧倒的なオンエアポイントで首位! 2位はBE:FIRST『Smile Again』【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、iriの『Season』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは5月21日(日)付のチャートを紹介!

10位:Official髭男dism『TATTOO』

TBSテレビ金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』の主題歌。初登場は4月最終週の51位で、その後9位、4位と順調に上昇してきたが、今週は6ポイントダウンで10位に。

9位:スピッツ『美しい鰭』

映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の主題歌。映画館で流れることをイメージしてドラム音の響きなどを工夫したそうで、草野マサムネは『コナン』のTシャツを着て映画を観に行って響きを確認したのだとか。先週は首位だったものの今週は8ポイントダウンで9位に。58位にはニューアルバム『ひみつスタジオ』から『ときめきpart1』がエントリーしており、オンエア曲が割れた結果ランクダウンとなった。

8位:Post Malone『Chemical』

先日グラスゴーでライブのあと、地元のミュージシャンが演奏しているパブに行ったPost Malone。そのパフォーマンスに感動したため、ライブのあとにそのミュージシャンに声をかけ「すばらしい演奏だった、一緒に飲もうぜ」と誘ったが、そのミュージシャンは「いま家を買うために貯金をしているから、お酒は飲んでいないんだ」と断ったそう。それを聞いたPost Maloneは「じゃあ俺とスタッフのためにプライベートライブをやってくれよ」とオファー。Post Maloneはそのプライベートライブでミュージシャンに「家の頭金を払うよ」と、ギャラとして頭金を払ってくれたという。

7位:JVKE『golden hour(Fujii Kaze Remix)』

今週の97位にGalantisとの新曲『Fool 4 U (feat. Enisa)』をエントリーさせたJVKE。Galantisとのコラボに続き、BTSのJIMINとコラボした映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』のオリジナルサウンドトラックに収録された『Angel Pt.1』のミュージックビデオが公開された。この曲は1日で450万回以上の再生となり、近々チャートインしそうな雰囲気だ。意欲的に新曲をリリースしているJVKE、今年はこれからも多数チャートに名前が登場しそうだ。

6位:BREIMEN『yonaki』

2022年に7月にアルバム『FICTION』をリリースしたBREIMEN。その後、楽曲のアイデアなどが空っぽになってしまい「どうしようか」と思考するなか、今年の頭にバンドで合宿をおこない曲作りをスタート。この合宿で再び曲作りやサウンドのアイデアが生まれたという。5月のJ-WAVE SONAR TRAXに選ばれたことから『yonaki』オンエア好調で、先週から18ポイントアップで6位となった。

5位:LE SSERAFIM(feat. Nile Rodgers)『UNFORGIVEN』

先週から6ポイントアップでトップ5入りとなった。今月はじめにファーストフルアルバム『UNFORGIVEN』をリリースしたLE SSERAFIM。このアルバムは最新の全米ビルボードアルバムチャートでは6位に初登場している。

4位:YOASOBI『アイドル』

テレビアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)主題歌。YouTube、ストリーミングなどの数字がいずれもナンバーワンを記録しているものの、オンエアポイントの差で1ポイントダウンとなった。現在YOASOBIはアリーナツアーの真っ只中だ。

3位:Thundercat & Tame Impala『No More Lies』

先週から5ポイントアップでトップ3入り。この夏はSONICMANIAとSUMMER SONICへの出演が決定しているThundercat。最近はGorillaz、Tame Impalaなど「動物系バンド」とのコラボを積極的におこなっているが、次は2020年にリリースした『It Is What It Is』でコラボしたブラジルのギタリストPedro Martinsのアルバムに参加するという。Pedro Martinsはブラジルの最重要ミュージシャンの1人と言われており、ThundercatのほかにEric Claptonも参加すると発表されている。

2位:BE:FIRST『Smile Again』

先々週に初登場2位とHigh Power Debutソングとなった『Smile Again』。先週は5位に甘んじていたがYouTube、ストリーミングのポイントを加えて2位に返り咲きとなった。BE:FIRSTはこの夏SUMMER SONICに出演する。

1位:iri『Season』

圧倒的なオンエアポイントを重ねて『TOKIO HOT 100』初のナンバーワンを獲得した。先週番組にゲストとして登場したiriは、5月17日から全国ツアーがスタート。初日の神奈川に続き、仙台でのライブが実施された。その日は天気がよく、仙台は今年はじめての真夏日となって30度を超える気温になったそう。しかしライブ会場は冷房に切り替えになっておらずクーラーがない状態でライブがおこなわれ、文字通りかなりの熱気に包まれて、iriもお客さんもヘロヘロだったのだとか。

iriは7月16日(日)、都市型カルチャーフェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023 -Best Music & Market-」に出演する。

・「INSPIRE TOKYO 2023」公式サイト
https://www.j-wave.co.jp/special/inspire2023/

1位:iri『Season』
2位:BE:FIRST『Smile Again』
3位:Thundercat & Tame Impala『No More Lies』
4位:YOASOBI『アイドル』
5位:LE SSERAFIM(feat. Nile Rodgers)『UNFORGIVEN』
6位:BREIMEN『yonaki』
7位:JVKE『golden hour(Fujii Kaze Remix)』
8位:Post Malone『Chemical』
9位:スピッツ『美しい鰭』
10位:Official髭男dism『TATTOO』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2023年5月28日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54