カフェのスペシャリスト・斉藤アリスが、「ゆっくりと過ごせるカフェ」を紹介した。
斉藤が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは5月12日(金)。
1:中目黒「ONIBUS COFFEE」
斉藤:中目黒駅から徒歩1分のところにあります。「ONIBUS」はポルトガル語で「公共バス」という意味なんですよ。この場所で繋がって“相乗り”するという意味が込められているそうです。
LiLiCo:おしゃれ! 素敵。
斉藤:2階建ての古い長屋をリノベーションした木造住宅です。
LiLiCo:北欧のような雰囲気もありますね。
斉藤:和洋折衷のようでおしゃれですよね。1階はフルオープンの席に、コーヒーを受け取るカウンターがある感じです。2階は大きな窓があってテーブル席もあります。隣が公園なので窓一面が緑です。春は桜が見えます。
LiLiCo:これはチェックしないとね。
稲葉:この店が家に近かったらめちゃくちゃ通うよね。
斉藤:私がこの前行ったときはインバウンドの方が多くて、場所柄IT関係のお仕事の方、ご近所の方がいらっしゃいました。コーヒー豆にこだわっていて、自家焙煎です。浅煎りが中心のすっきりと爽やかな感じで、世界各地のコーヒー豆をたくさん使っています。同じエチオピアでも3種類ぐらい味の違いがあります。
稲葉:こんなにおしゃれでいい感じの店が豆にこだわってくれるのすごく嬉しい。
斉藤:お店は9時から18時まで、お休みは不定休です。
2:代々木上原「nadoya no kaTte」
斉藤:代々木上原駅から徒歩2分ぐらいで、2年ほど前にオープンしたお店です。築60年ぐらいの古民家をリノベしているんですけども、nadoyaというギャラリーがあるんですね。古民家の家の部分がギャラリーになっていて、外付けの、たぶんお風呂場だったところにコーヒースタンドがあります。
LiLiCo:おもしろい!
斉藤:なので、nadoyaの“お勝手(kaTte)”、台所という意味の言葉を付けた店名です。
稲葉:めっちゃ古民家だし、「このなかにコーヒー屋さんがあるの?」って感じですね。
斉藤:石に囲まれたコーヒースタンドがあり、すごく広い砂利の敷かれたお庭があって、桜や梅の木が生えています。おうちはガラス張りになっていて、なかが見える展示スペースになっています。めっちゃおしゃれですよね。
稲葉:この店を知ってるとカッコいい。
斉藤:隠れ家感がありますよね。椅子も切りっぱなしの角材が置いてある感じです。
LiLiCo:周りにこれだけ木があると、季節も楽しめそうだね。
斉藤:そうですね。秋は紅葉、春は桜があります。
店舗は神保町の有名店「GLITCH COFFEE&ROASTERS」が監修している。
稲葉:おいしいコーヒー屋さんが監修しているんですね。味も間違いないね。
斉藤:ここで働かれているバリスタさんはGLITCHの本店から来てくれているので、めちゃくちゃおいしいです。営業時間は9時から18時までで、お店は金・土・日しかやっていないのでご注意ください。
3:東長崎「MIA MIA TOKYO」
斉藤:西武池袋線の東長崎駅から徒歩2分の場所にある、約2年前にオープンしたお店です。こちらは築50年のブティックをリノベしています。店主のヴォーンさんはオーストラリアの方なんですが、日本中のカフェを紹介するライターさんとしても活動されているんですね。
稲葉:カフェのスペシャリストなんだ!
斉藤:そうなんです。なので、私も知っていたんですよ。コーヒー好きが高じてお店をオープンされたという経緯があります。
MIA MIAは、オーストラリアの先住民の言語のひとつであるワダウルング語で、通りがかった人などが集うシェルターとして建てられた小屋を意味するそうだ。
斉藤:彼は自身がコーヒーの発信者ということもあって、競合する形ではなく、みんなが集えるようなハブになれる場所を作りたいという思いでMIA MIAという言葉を店名に付けたそうです。外となかが一体化していて、近所の人も周りの飲食店の人も、みんながここに集まってくるようなお店です。さらに面白いなと思ったのが、水曜日の朝6時55分からラジオ体操をやっているんですよ。
稲葉:珍しい!
LiLiCo:うわ、いいな~。
斉藤:そういう活動をヴォーンさんは大事にされています。今はお店の2周年イベントの真っ最中で、ゴールデンウイーク中にいろんなアーティストを招いてライブをやっていました。周年イベントはまだ続いていて、5月いっぱいまでは近くの人気レストランであるCadotaさんとコラボしたスペシャルメニューを出されていますので、ぜひ行ってみてください。お店は8時から18時までやっていて、定休日は火曜日です。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「TOKYO SAVVY」では、新しい東京、まだ知らない東京をプレゼンテーションする。オンエアは15時30分頃から。
斉藤が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは5月12日(金)。
ゆっくりと過ごせるリノベカフェに注目!
暖かい日が増えてきた昨今。今回は、斉藤アリスが初夏の心地いい風を感じながらゆっくりと過ごせる、リノベーションのカフェを3店紹介した。1:中目黒「ONIBUS COFFEE」
LiLiCo:おしゃれ! 素敵。
斉藤:2階建ての古い長屋をリノベーションした木造住宅です。
LiLiCo:北欧のような雰囲気もありますね。
斉藤:和洋折衷のようでおしゃれですよね。1階はフルオープンの席に、コーヒーを受け取るカウンターがある感じです。2階は大きな窓があってテーブル席もあります。隣が公園なので窓一面が緑です。春は桜が見えます。
稲葉:この店が家に近かったらめちゃくちゃ通うよね。
斉藤:私がこの前行ったときはインバウンドの方が多くて、場所柄IT関係のお仕事の方、ご近所の方がいらっしゃいました。コーヒー豆にこだわっていて、自家焙煎です。浅煎りが中心のすっきりと爽やかな感じで、世界各地のコーヒー豆をたくさん使っています。同じエチオピアでも3種類ぐらい味の違いがあります。
稲葉:こんなにおしゃれでいい感じの店が豆にこだわってくれるのすごく嬉しい。
斉藤:お店は9時から18時まで、お休みは不定休です。
2:代々木上原「nadoya no kaTte」
LiLiCo:おもしろい!
斉藤:なので、nadoyaの“お勝手(kaTte)”、台所という意味の言葉を付けた店名です。
稲葉:めっちゃ古民家だし、「このなかにコーヒー屋さんがあるの?」って感じですね。
斉藤:石に囲まれたコーヒースタンドがあり、すごく広い砂利の敷かれたお庭があって、桜や梅の木が生えています。おうちはガラス張りになっていて、なかが見える展示スペースになっています。めっちゃおしゃれですよね。
斉藤:隠れ家感がありますよね。椅子も切りっぱなしの角材が置いてある感じです。
LiLiCo:周りにこれだけ木があると、季節も楽しめそうだね。
斉藤:そうですね。秋は紅葉、春は桜があります。
店舗は神保町の有名店「GLITCH COFFEE&ROASTERS」が監修している。
稲葉:おいしいコーヒー屋さんが監修しているんですね。味も間違いないね。
斉藤:ここで働かれているバリスタさんはGLITCHの本店から来てくれているので、めちゃくちゃおいしいです。営業時間は9時から18時までで、お店は金・土・日しかやっていないのでご注意ください。
3:東長崎「MIA MIA TOKYO」
稲葉:カフェのスペシャリストなんだ!
斉藤:そうなんです。なので、私も知っていたんですよ。コーヒー好きが高じてお店をオープンされたという経緯があります。
MIA MIAは、オーストラリアの先住民の言語のひとつであるワダウルング語で、通りがかった人などが集うシェルターとして建てられた小屋を意味するそうだ。
斉藤:彼は自身がコーヒーの発信者ということもあって、競合する形ではなく、みんなが集えるようなハブになれる場所を作りたいという思いでMIA MIAという言葉を店名に付けたそうです。外となかが一体化していて、近所の人も周りの飲食店の人も、みんながここに集まってくるようなお店です。さらに面白いなと思ったのが、水曜日の朝6時55分からラジオ体操をやっているんですよ。
稲葉:珍しい!
LiLiCo:うわ、いいな~。
斉藤:そういう活動をヴォーンさんは大事にされています。今はお店の2周年イベントの真っ最中で、ゴールデンウイーク中にいろんなアーティストを招いてライブをやっていました。周年イベントはまだ続いていて、5月いっぱいまでは近くの人気レストランであるCadotaさんとコラボしたスペシャルメニューを出されていますので、ぜひ行ってみてください。お店は8時から18時までやっていて、定休日は火曜日です。
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2023年5月19日28時59分まで
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毎週金曜11:30-16:00
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