俳優の町田啓太が、最新出演作やお気に入りの場所について語った。
町田が登場したのは、4月22日(土)にJ-WAVEで放送された番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」。
4月23日(日)からは、WOWOW連続ドラマW『フィクサー』がスタート。まずはドラマの見どころについて語った。
町田:絶賛撮影中です。このドラマは世の中を裏から操る「フィクサー」の暗躍と、金と権力に群がる人間たちを描く、3シーズンにわたる大型シリーズです。主演のフィクサー・設楽拳一に扮するのは唐沢寿明さん。そして藤木直人さん、西田敏行さん、小泉孝太郎さん、要 潤さん、斉藤由貴さん、内田有紀さん、小林 薫さんと、とても豪華な顔ぶれのなかに僕も混ざらせてもらっています。新聞記者・渡辺達哉を演じさせていただいています。この作品は欲望と欲望が渦巻くバトル、みなさんよく聞くかもしれないんですけど、演技合戦、まさにそんな内容になっています。すごく見どころがたくさんです。ぜひぜひご覧ください。
<あらすじ>
ある夜、総理大臣を乗せた車が事故に遭い、死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。さらに、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去にも不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。果たしてこれは偶然の事故なのか? 欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか? 副総理の須崎一郎(小林薫)は昵懇の仲にある闇のフィクサー、本郷吾一(西田敏行)と密談を重ね……。そして、取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)のもとに何者かからタレコミ情報が入る。その後、総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける――。拳一はキングメーカーとして政治家たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。
公式サイトより
甲斐:1話が特別にオフィシャルサイトで先行無料配信中ということで私も拝見しました。ストーリーが裏の世界にフォーカスしているだけに、すごく緊張感があるダークさだったり、豪華な俳優のみなさんが演じられる役のオーラが1話目からすごかったです。これからどんどん壮大な駆け引きが繰り広げられそうな感じはありますけど、そんな政治的でゾクゾクするストーリーのなかで、記者として奔走する町田さんの活躍も楽しみです。ぜひ、WOWOWにてご覧ください。
町田:昔からなんですが、お気に入りの場所は地元・群馬県にある温泉です。実家に帰ったとき、友だちと行くことが多いです。やっぱり馴染みがあるので、行くとすごくいろいろなことを思い出すし、初心にかえることができます。1年に1回ぐらい行けたらという感じなんですけど、地元の仲間と1年あったことをなんとなく報告し合いながら思い出に浸ったりして、そんな時間がすごく好きで、とてもお気に入りの場所です。
甲斐:町田さんは数多くの温泉地がある場所としても知られている、群馬県吾妻郡出身ということです。昔からの友だちと同じ楽しみを持って、なにがあっても地元に戻れば変わらない関係性が残っているって落ち着きますし、いいですよね。町田さんの地元の友だちが温泉地をチョイスするそうで、毎回とてもよくて「今回はどこに行くんだろうな」と楽しみになっているのだとか。今年はまだ行けていないそうなので「撮影が落ち着いたらゆったり行きたいな」とおっしゃっていました。やはりそういう時間は町田さんにとって、忙しい生活のなかでの大事なリフレッシュな時間になっているんですね。心も体も癒されますから。
町田:最近のお気に入りの曲は斉藤由貴さんの『卒業』です。斉藤さんはいま『フィクサー』で僕の母役をしてくださっています。最近、すごくシティポップがはやっていて、僕もたまに聴くんです。現場でもそんな話になったりして。なので、斉藤さんの『卒業』をぜひ聴いていただければと思います。
番組では斉藤由貴『卒業』をオンエアした。
甲斐:こちら1985年リリースの曲です。確かにシティポップって海外でもいろいろなアーティストがリミックスしたりして、すごくはやっていますよね。
『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」はアーティスト、俳優、モデルなど、さまざまなフィールで活躍する人に、その人ならではのライフスタイルのお気に入り、そして音楽をきく10分間。放送は毎週土曜日の12時30分ごろから。
町田が登場したのは、4月22日(土)にJ-WAVEで放送された番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」。
欲望が渦巻く作品『フィクサー』
町田は群馬県出身。2010年第3回劇団EXILEのオーディションに合格したのをきっかけにデビュー。同年に初舞台『ろくでなしBLUES』に出演。その後、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)、『今際の国のアリス』(Netflix)、『テッパチ!』(フジテレビ系)など多くの話題作に出演。幅広い役柄と演技力で、いま独特の存在感を放つ俳優の1人だ。4月23日(日)からは、WOWOW連続ドラマW『フィクサー』がスタート。まずはドラマの見どころについて語った。
フィクサー Season1/予告(30秒)【WOWOW】
<あらすじ>
ある夜、総理大臣を乗せた車が事故に遭い、死亡した運転手には飲酒運転の疑惑が……。さらに、新薬の認可をめぐる密約スキャンダルとの関係性も疑われ始める。そんな中、事故の対応に追われる総理の秘書官・中埜弘輝(藤木直人)に近づくひとりの男がいた――。「フィクサー」とも呼ばれるその男の名は設楽拳一(唐沢寿明)。拳一は過去にも不祥事をもみ消し、今回の事故直前にも総理と電話で話をしていたのだった。果たしてこれは偶然の事故なのか? 欲望がうごめく政界で仕組まれた事件なのか? 副総理の須崎一郎(小林薫)は昵懇の仲にある闇のフィクサー、本郷吾一(西田敏行)と密談を重ね……。そして、取材に没頭する新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)のもとに何者かからタレコミ情報が入る。その後、総理は辞任に追いこまれ、総裁選が幕を開ける――。拳一はキングメーカーとして政治家たちを手玉に取り、権力を掌中にしていく。
公式サイトより
甲斐:1話が特別にオフィシャルサイトで先行無料配信中ということで私も拝見しました。ストーリーが裏の世界にフォーカスしているだけに、すごく緊張感があるダークさだったり、豪華な俳優のみなさんが演じられる役のオーラが1話目からすごかったです。これからどんどん壮大な駆け引きが繰り広げられそうな感じはありますけど、そんな政治的でゾクゾクするストーリーのなかで、記者として奔走する町田さんの活躍も楽しみです。ぜひ、WOWOWにてご覧ください。
年に1度は地元へ
続いては町田の「お気に入りの場所」を訊いた。町田:昔からなんですが、お気に入りの場所は地元・群馬県にある温泉です。実家に帰ったとき、友だちと行くことが多いです。やっぱり馴染みがあるので、行くとすごくいろいろなことを思い出すし、初心にかえることができます。1年に1回ぐらい行けたらという感じなんですけど、地元の仲間と1年あったことをなんとなく報告し合いながら思い出に浸ったりして、そんな時間がすごく好きで、とてもお気に入りの場所です。
甲斐:町田さんは数多くの温泉地がある場所としても知られている、群馬県吾妻郡出身ということです。昔からの友だちと同じ楽しみを持って、なにがあっても地元に戻れば変わらない関係性が残っているって落ち着きますし、いいですよね。町田さんの地元の友だちが温泉地をチョイスするそうで、毎回とてもよくて「今回はどこに行くんだろうな」と楽しみになっているのだとか。今年はまだ行けていないそうなので「撮影が落ち着いたらゆったり行きたいな」とおっしゃっていました。やはりそういう時間は町田さんにとって、忙しい生活のなかでの大事なリフレッシュな時間になっているんですね。心も体も癒されますから。
共演者の曲をセレクト
最後に町田がいまお気に入りの音楽を語った。町田:最近のお気に入りの曲は斉藤由貴さんの『卒業』です。斉藤さんはいま『フィクサー』で僕の母役をしてくださっています。最近、すごくシティポップがはやっていて、僕もたまに聴くんです。現場でもそんな話になったりして。なので、斉藤さんの『卒業』をぜひ聴いていただければと思います。
番組では斉藤由貴『卒業』をオンエアした。
甲斐:こちら1985年リリースの曲です。確かにシティポップって海外でもいろいろなアーティストがリミックスしたりして、すごくはやっていますよね。
『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」はアーティスト、俳優、モデルなど、さまざまなフィールで活躍する人に、その人ならではのライフスタイルのお気に入り、そして音楽をきく10分間。放送は毎週土曜日の12時30分ごろから。
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2023年4月29日28時59分まで
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番組情報
- BLUE IN GREEN
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毎週土曜12:00-16:00
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甲斐まりか