俳優の岸井ゆきのと吉岡里帆がJ-WAVEで対談。初のフォトエッセイの制作エピソードや、アルバイトをしていた時代のこと、暮らしのなかで好きな家事などを語り合った。
岸井が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。7月31日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
そんな岸井は7月15日、初のフォトエッセイ『余白』(NHK出版)を発売。全53篇のエッセイで構成されている。
吉岡:初のフォトエッセイである『余白』(NHK出版)を7月15日に出版されました。全53篇のエッセイが構成されております。私も拝見しました。おめでとうございます!
岸井:ありがとうございます!
吉岡:以前、岸井さんが番宣か何かで、一人で海外に行かれるっていう話をされていたんですよ。映画、音楽、カルチャーに対してすごく造詣も深いし、海外に一人で行けちゃう行動力と好奇心があるから「パワーがあって魅力的な人だな」と、そのときすごく感じました。どんな人だろうと思っていたのですが、この本の端々から岸井さんの面白さや愛おしさみたいなのを感じられました。けっこう赤裸々に書かれているのかなっていう印象を受けたんですけど、どういう風に本を構成されたのか、書いていく上で大事にされたポイントはどこでしたか?
岸井:私自身、何を書いたらよくてみなさんが何に興味を持ってくれるのかってのがわからなかったので、とにかく編集の方と話しました。「こういうことを思っているんですけど」っていう雑談から、「ここが面白かったのでピックアップしていきましょう」みたいな感じで作っていったので、「そこを面白がってくれるんだ」っていうところはありましたね。選ぶ作業もすごく面白かったです。
吉岡:なるほど。
岸井:私は自分の気持ちを整理するためにノートにバッと書いたりするんですよ。箇条書きに近いんですけども。そういうのをずっと続けてきているので、5年前のノートとかもあるんですよね。
吉岡は『余白』のなかでお気に入りの一篇として「冒険と実験に明け暮れ」を挙げ、「岸井ゆきのさんの人となりをすごく感じることができた」と話す。
吉岡:ボンドを何種類も並べてどれが一番ははがれやすいか検証したり、小学校にあったふれあいの池に藻が発生するのを見つけると割り箸に藻を巻き付けて、一番ふわふわになる乾かし方を探したりしています。こんなエピソード、なかなかないですよ(笑)。
岸井:(笑)。
吉岡:ちゃんと言葉で感じられてにっこりしちゃいましたね。めちゃくちゃ好きでした。
子ども時代の岸井は自然が好きで、好奇心旺盛だったそうだ。「その辺で実を見つけたら、削って食べたりしていましたね(笑)」と笑う。
吉岡:めっちゃ面白いですね。(『余白』で書かれているエピソードでも)椿の実を削って、一生懸命に集めたオイルに火が点くかどうかを実験されたそうですね(笑)。ディティールというか、ざっくりしていないのが面白いんですよね。当時の記憶がちゃんと残っているんだなって感じました。私はここまで細かく思い出せないですよ。
岸井:へええ!
吉岡:「記憶力がいいな」って思いました。
岸井:本当ですか? 子どもの頃に遊んだ記憶はすごく覚えています。
吉岡:たぶん藻を振り回していたのは覚えられると思うんですけど、一番ふわふわになる乾かし方は覚えてないかも(笑)。
岸井:(笑)。
吉岡:このディティールがすごく好きなんですよね。愛おしい。
【関連記事】岸井ゆきのが語る、生活レベル向上のため「1日1回」したほうがいいこと
岸井:しょっちゅう1人で行っていました。見たことがないぐらいでかい鯉が泳いでいるんですよ(笑)。「いいなあ」って見ていたのを思い出します。
吉岡:今の湖の話とかフォトエッセイを読んで気付いたんですけど、意外と共通点が多いんですよね。デビューが遅いのも一緒ですし。
岸井:うんうん。
吉岡:私は地元の池だったんですけど、大きな鯉がいました。
岸井:本当ですか!?
吉岡:そう(笑)。(他の共通点として)私もバイトを掛け持ちしていたんですけど、岸井さんの「舞台の『レ・ミゼラブル』を観るならいい席で、キャストを変えて何度も観たい」って理由と一緒なんですよね。だんだんと仕事が増えてきて自身の価値観も強くなったんですけども、岸井さんのなかで変わらない部分って何かありますか?「ブレずにこれだけ持っていよう」って思うものがあるのかなって気になっています。
岸井:私は逆かも。「変われないな」って思っちゃう。
吉岡:それは本当に羨ましいです。
岸井:ええー(笑)。
吉岡:すごくいいじゃないですか。エッセイのなかでスカウトされたときから最近のことまで書いてくださっているから、経過を感じるんだけども軸がブレていないことを感じるんですよね。それは大晦日のアルバイトを今でも入れている話で感じました。私はアルバイトを掛け持ちしているときに「早くこの状況から卒業する」って決めていたんですが、岸井さんは掛け持ちに対して苦ではなかったと書かれていたんですよね。似ているようで、感覚で明らかに違う部分があるんですよね。
岸井:なんででしょうかねぇ。バイトの話で言うと、「絶対このバイトを辞めてやる」って気持ちはなかったです。バイトはバイトで好きなんですよね。
吉岡:そこがめっちゃいいんですよね。自然体で。バイトを辞められるように頑張ろうっていうのは、私としては変わってもおかしくない部分の上位にあるんですよ。岸井さんはそうじゃないんだなってカルチャーショックを受けました。
吉岡の言葉を受け、岸井は「もしかしたら、俳優だけのほうが不安になっちゃうのかもしれない」と自身の気持ちを露わにした。
吉岡:えぇっ、岸井ゆきのさんが!?
岸井:なんだか「こういうのもできるぞ」ってことに安心するんですよね。
吉岡:ああ~! なるほど、そういうことなんですね。
岸井:ヨーロッパのいろんなところに旅行に行くときは、とにかく布を(買ってくる)。例えば、赤のチェック。ヨーロッパの台所にありそうな。
吉岡:いいですねえ。じゃあ、けっこう北欧とかもお好きですか?
岸井:北欧よりは、もうちょっとヨーロッパのほうが。
吉岡:高貴な感じがお好きですか?
岸井:ヨーロッパあたりのカントリー風というか、田舎っぽい布が好きでめちゃくちゃ買います。その布をちょっとごちゃっとしたところに被せておくだけで、すごくかわいく見えるんですよ(笑)。
吉岡:布ってそうやって使えばいいんですね。布が好きな気持ちってわかるんです。和紙とかはどうですか?
岸井:和紙はあんまり体験してない! 新しい。
吉岡:共感できそうでなかなかできないですね(笑)。私はけっこう和紙が好きなんですよ。私も布は好きなんですけど、ちゃんと使えたことがないんです。ソファとかに大きな布をかけてみたりするんですけど、煩わしくなっちゃって畳んじゃうんですよね。
岸井:私もソファはだめでした。
吉岡:ちょっとしたところに被せるのがいいんですね。
岸井:テーブルクロスはけっこう大きい布を使っています。台所とかに小さい棚みたいなのがあるんですけど、そこに好きな布を置いて、その上にマスコットとか海外で買ったスノーボールとかを置くのがすごく好き。
吉岡:かわいい! じゃあ、けっこう飾る派ですね?
岸井:飾る派!
吉岡:いいですねえ。ライフスタイルにまつわることで一番好きなことは何でしょうか?
岸井:これは難しい質問。生活全般が好きなんですけど、アルバイトでずっとしてきた洗い物が一番好きなのかなって思います。綺麗になるのが好きですね。
岸井に「暮らしのなかでほしいもの」を質問すると、「乾燥機」と答えた。
岸井:私は(乾燥機が付いていない)縦型の普通の洗濯機なので欲しいです。
吉岡:絶対に買ってください。
岸井:そんなに便利?
吉岡:私、家電で乾燥機が一番好きです。
岸井:へええ!
吉岡:実家の洗濯機は乾燥機が付いていなくって、外に干すのも大好きだったんですね。だけど、こんなに便利なんだっていうか、時短がすごい。岸井さんは何でも時短したいっていう気持ちってありますか?
岸井:うーん。ドラム式が欲しいと思う理由は、タオルとかがふわふわになるって聞いたんですよ。時短っていうよりかはふわふわですかね。あと、ランドリーとかだといい匂いが充満するじゃないですか。
吉岡:たしかに!
岸井:それがいいなって思いました。
吉岡:岸井さんの時間の使い方のほうが尊い感じがする。
岸井:私もドライヤーはマックスだし、掃除機もマックスですよ?
吉岡:そうなんですね(笑)。乾燥機付きはめちゃくちゃいいと思います。夜遅くに帰ってきて「洗濯をしなきゃいけない」「次の日には乾いてないといけない」みたいなこともあると思うので、おすすめです。
岸井:買おっかなあ。私、1人暮らしを始めてから一度も洗濯機を替えていないんですよ。
吉岡:物持ちがいいですね!
岸井は8月から上演の舞台『気づかいルーシー』に出演予定だ。松尾スズキ原作絵本を舞台化した作品で、岸井はルーシー役を演じる。東京芸術劇場での公演は8月4(木)から8月14日(日)まで。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
岸井が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。7月31日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
ディティールが愛おしい、初のフォトエッセイ
岸井ゆきのは2009年にデビューして以来、『愛がなんだ』『やがて海へと届く』『恋せぬふたり』『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』など、数々の映画・ドラマに出演し、注目を集めている。そんな岸井は7月15日、初のフォトエッセイ『余白』(NHK出版)を発売。全53篇のエッセイで構成されている。
【好評発売中】
— 「NHK出版 本がひらく」&書籍編集部 (@NHKWebMagazine) July 15, 2022
俳優 岸井ゆきのさんの初の著書、フォトエッセイ『余白』が大変好評です
屈託なく記された53篇に及ぶエッセイと、あふれんばかりの素顔の撮り下ろし写真、岸井さんが撮りためた秘蔵写真などプライベート感たっぷり
岸井さんのすべてがわかる貴重な一冊です!#岸井ゆきの #余白 pic.twitter.com/tiUZVZDFgF
吉岡:初のフォトエッセイである『余白』(NHK出版)を7月15日に出版されました。全53篇のエッセイが構成されております。私も拝見しました。おめでとうございます!
岸井:ありがとうございます!
吉岡:以前、岸井さんが番宣か何かで、一人で海外に行かれるっていう話をされていたんですよ。映画、音楽、カルチャーに対してすごく造詣も深いし、海外に一人で行けちゃう行動力と好奇心があるから「パワーがあって魅力的な人だな」と、そのときすごく感じました。どんな人だろうと思っていたのですが、この本の端々から岸井さんの面白さや愛おしさみたいなのを感じられました。けっこう赤裸々に書かれているのかなっていう印象を受けたんですけど、どういう風に本を構成されたのか、書いていく上で大事にされたポイントはどこでしたか?
岸井:私自身、何を書いたらよくてみなさんが何に興味を持ってくれるのかってのがわからなかったので、とにかく編集の方と話しました。「こういうことを思っているんですけど」っていう雑談から、「ここが面白かったのでピックアップしていきましょう」みたいな感じで作っていったので、「そこを面白がってくれるんだ」っていうところはありましたね。選ぶ作業もすごく面白かったです。
吉岡:なるほど。
岸井:私は自分の気持ちを整理するためにノートにバッと書いたりするんですよ。箇条書きに近いんですけども。そういうのをずっと続けてきているので、5年前のノートとかもあるんですよね。
吉岡は『余白』のなかでお気に入りの一篇として「冒険と実験に明け暮れ」を挙げ、「岸井ゆきのさんの人となりをすごく感じることができた」と話す。
吉岡:ボンドを何種類も並べてどれが一番ははがれやすいか検証したり、小学校にあったふれあいの池に藻が発生するのを見つけると割り箸に藻を巻き付けて、一番ふわふわになる乾かし方を探したりしています。こんなエピソード、なかなかないですよ(笑)。
岸井:(笑)。
吉岡:ちゃんと言葉で感じられてにっこりしちゃいましたね。めちゃくちゃ好きでした。
子ども時代の岸井は自然が好きで、好奇心旺盛だったそうだ。「その辺で実を見つけたら、削って食べたりしていましたね(笑)」と笑う。
吉岡:めっちゃ面白いですね。(『余白』で書かれているエピソードでも)椿の実を削って、一生懸命に集めたオイルに火が点くかどうかを実験されたそうですね(笑)。ディティールというか、ざっくりしていないのが面白いんですよね。当時の記憶がちゃんと残っているんだなって感じました。私はここまで細かく思い出せないですよ。
岸井:へええ!
吉岡:「記憶力がいいな」って思いました。
岸井:本当ですか? 子どもの頃に遊んだ記憶はすごく覚えています。
吉岡:たぶん藻を振り回していたのは覚えられると思うんですけど、一番ふわふわになる乾かし方は覚えてないかも(笑)。
岸井:(笑)。
吉岡:このディティールがすごく好きなんですよね。愛おしい。
【関連記事】岸井ゆきのが語る、生活レベル向上のため「1日1回」したほうがいいこと
二人がバイトをしていた時代の「考え方の違い」は?
神奈川県秦野市出身の岸井は、思い出に残る場所に「実家の近くの湖」を挙げた。高校生の頃は頻繁に通っていたそうだ。岸井:しょっちゅう1人で行っていました。見たことがないぐらいでかい鯉が泳いでいるんですよ(笑)。「いいなあ」って見ていたのを思い出します。
吉岡:今の湖の話とかフォトエッセイを読んで気付いたんですけど、意外と共通点が多いんですよね。デビューが遅いのも一緒ですし。
岸井:うんうん。
吉岡:私は地元の池だったんですけど、大きな鯉がいました。
岸井:本当ですか!?
吉岡:そう(笑)。(他の共通点として)私もバイトを掛け持ちしていたんですけど、岸井さんの「舞台の『レ・ミゼラブル』を観るならいい席で、キャストを変えて何度も観たい」って理由と一緒なんですよね。だんだんと仕事が増えてきて自身の価値観も強くなったんですけども、岸井さんのなかで変わらない部分って何かありますか?「ブレずにこれだけ持っていよう」って思うものがあるのかなって気になっています。
岸井:私は逆かも。「変われないな」って思っちゃう。
吉岡:それは本当に羨ましいです。
岸井:ええー(笑)。
吉岡:すごくいいじゃないですか。エッセイのなかでスカウトされたときから最近のことまで書いてくださっているから、経過を感じるんだけども軸がブレていないことを感じるんですよね。それは大晦日のアルバイトを今でも入れている話で感じました。私はアルバイトを掛け持ちしているときに「早くこの状況から卒業する」って決めていたんですが、岸井さんは掛け持ちに対して苦ではなかったと書かれていたんですよね。似ているようで、感覚で明らかに違う部分があるんですよね。
岸井:なんででしょうかねぇ。バイトの話で言うと、「絶対このバイトを辞めてやる」って気持ちはなかったです。バイトはバイトで好きなんですよね。
吉岡:そこがめっちゃいいんですよね。自然体で。バイトを辞められるように頑張ろうっていうのは、私としては変わってもおかしくない部分の上位にあるんですよ。岸井さんはそうじゃないんだなってカルチャーショックを受けました。
吉岡の言葉を受け、岸井は「もしかしたら、俳優だけのほうが不安になっちゃうのかもしれない」と自身の気持ちを露わにした。
吉岡:えぇっ、岸井ゆきのさんが!?
岸井:なんだか「こういうのもできるぞ」ってことに安心するんですよね。
吉岡:ああ~! なるほど、そういうことなんですね。
「洗濯機」「乾燥機」の話で盛り上がる
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、ゲストのライフスタイルに注目。自宅の様子について訊いてみたところ、岸井は布が好きで、自宅のいたるところに布をかけていると話す。岸井:ヨーロッパのいろんなところに旅行に行くときは、とにかく布を(買ってくる)。例えば、赤のチェック。ヨーロッパの台所にありそうな。
吉岡:いいですねえ。じゃあ、けっこう北欧とかもお好きですか?
岸井:北欧よりは、もうちょっとヨーロッパのほうが。
吉岡:高貴な感じがお好きですか?
岸井:ヨーロッパあたりのカントリー風というか、田舎っぽい布が好きでめちゃくちゃ買います。その布をちょっとごちゃっとしたところに被せておくだけで、すごくかわいく見えるんですよ(笑)。
吉岡:布ってそうやって使えばいいんですね。布が好きな気持ちってわかるんです。和紙とかはどうですか?
岸井:和紙はあんまり体験してない! 新しい。
吉岡:共感できそうでなかなかできないですね(笑)。私はけっこう和紙が好きなんですよ。私も布は好きなんですけど、ちゃんと使えたことがないんです。ソファとかに大きな布をかけてみたりするんですけど、煩わしくなっちゃって畳んじゃうんですよね。
岸井:私もソファはだめでした。
吉岡:ちょっとしたところに被せるのがいいんですね。
岸井:テーブルクロスはけっこう大きい布を使っています。台所とかに小さい棚みたいなのがあるんですけど、そこに好きな布を置いて、その上にマスコットとか海外で買ったスノーボールとかを置くのがすごく好き。
吉岡:かわいい! じゃあ、けっこう飾る派ですね?
岸井:飾る派!
吉岡:いいですねえ。ライフスタイルにまつわることで一番好きなことは何でしょうか?
岸井:これは難しい質問。生活全般が好きなんですけど、アルバイトでずっとしてきた洗い物が一番好きなのかなって思います。綺麗になるのが好きですね。
岸井に「暮らしのなかでほしいもの」を質問すると、「乾燥機」と答えた。
岸井:私は(乾燥機が付いていない)縦型の普通の洗濯機なので欲しいです。
吉岡:絶対に買ってください。
岸井:そんなに便利?
吉岡:私、家電で乾燥機が一番好きです。
岸井:へええ!
吉岡:実家の洗濯機は乾燥機が付いていなくって、外に干すのも大好きだったんですね。だけど、こんなに便利なんだっていうか、時短がすごい。岸井さんは何でも時短したいっていう気持ちってありますか?
岸井:うーん。ドラム式が欲しいと思う理由は、タオルとかがふわふわになるって聞いたんですよ。時短っていうよりかはふわふわですかね。あと、ランドリーとかだといい匂いが充満するじゃないですか。
吉岡:たしかに!
岸井:それがいいなって思いました。
吉岡:岸井さんの時間の使い方のほうが尊い感じがする。
岸井:私もドライヤーはマックスだし、掃除機もマックスですよ?
吉岡:そうなんですね(笑)。乾燥機付きはめちゃくちゃいいと思います。夜遅くに帰ってきて「洗濯をしなきゃいけない」「次の日には乾いてないといけない」みたいなこともあると思うので、おすすめです。
岸井:買おっかなあ。私、1人暮らしを始めてから一度も洗濯機を替えていないんですよ。
吉岡:物持ちがいいですね!
岸井は8月から上演の舞台『気づかいルーシー』に出演予定だ。松尾スズキ原作絵本を舞台化した作品で、岸井はルーシー役を演じる。東京芸術劇場での公演は8月4(木)から8月14日(日)まで。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
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2022年8月7日28時59分まで
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番組情報
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吉岡里帆