音楽グループ・超特急のカイとリョウガが、活動10周年を振り返り、新曲に込めた思いを語った。
2人が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉友)のゲストコーナー。オンエアは7月8日(金)。
LiLiCo:この10年のあいだで忘れられないことを聞きたいな。
カイ:僕は「ライブ当日大遅刻事件」です。
稲葉:わあ~! 何年目ぐらい?
カイ:本当に初期で、2年目ぐらいですね。当時はいろんなショッピングモールとかでインストアフリーライブをやらせてもらっていたんです。会場が家の近くであったからか、ちょっと慢心もあったんでしょうね。
稲葉:近ければ近いほど、そういうのってあるね。
カイ:そのときは全員駅に集合して、みんなで会場に向かう予定でした。「カイ何してんの? もう集合時間だよ」と電話が来たんですが、そのときって「あ、やったな」と思うじゃないですか。無駄に冷静に「ああ。行くわ」みたいな返事をしました(笑)。
LiLiCo:あはは(笑)!
リョウガ:あるある。逆にすべての機能が停止するやつね。
稲葉:わかるわかる。
カイ:電話のあと、めちゃくちゃ焦って着替えて家を出たら、リハーサルの前に着いたんですよ。
稲葉:よかった!
カイ:ライブ自体には影響はなかったんですけど、大迷惑をかけました。ライブは無事終わったんですが、事務所の偉い方が偶然来ていたんですね。
稲葉:そういうときに限ってね。
カイ:お偉いさんはブチギレでした。僕が悪いので当然なんですけどね。僕も他のメンバーもビビりました。
稲葉:遅刻はやっちゃだめだって改めてわかったと。
カイ:そこから気持ちを引き締めて、以降は遅刻ゼロです。寝坊もゼロです!
稲葉:素晴らしい。
カイ:何ならマネージャーより早く来るときもあります。
稲葉:あんまり早すぎると困るときがあるけどね(笑)。
カイ:(笑)。遅刻したときは本当に焦りましたね。
LiLiCo:私も同じような経験がある。それからは一切ない。焦るよねえ。
リョウガ:曲のテーマがアンドロイドでして、僕たちがアンドロイドに扮する楽曲だったんですね。僕のイメージカラーは紫なんですけど、紫のウィッグを付けてジャケットを撮らせていただいたんですけど……その前髪が短すぎる!
LiLiCo:(笑)。これはどうしちゃったの!?
リョウガ:ああもう、短すぎますよね。
稲葉:短すぎるのも気になるんですけど、髪型の形がアンドロイドにしてはギザギザしてるのも気になります(笑)。
リョウガ:前髪ぱっつんならまだわかりますよね。そして、短すぎる!
稲葉:リョウガさん、声がめちゃくちゃいいな(笑)。こういうのってさ、そのときに言えないの? 「ちょっと短くないですか?」みたいな。
リョウガ:今の自分だったら言えるかもしれないんですけど、当時まだ2年目とか3年目とかだったんですよね。
LiLiCo:20周年のときにさ、もう1回同じ写真を撮ろうよ(笑)!
LiLiCo:「ありがとうのクレッシェンド」っていい歌詞。やっぱり、この10年間応援してくれていた8号車(超特急ファンの呼び名)のみなさんに向けているんですよね?
リョウガ:そうですね。僕たち超特急はストリートから始まって、今ではさいたまスーパーアリーナでライブをやらせていただけるぐらいになったので、段々と強くなってきたグループだなと感じているんですね。クレッシェンドの「段々強く」という意味と重ねて、僕たち超特急の感謝の思いをみんなに伝える曲になっています。
LiLiCo:すごいね。歌詞についてはみんなで話し合ったの?
リョウガ:(デビュー日の)6月10日にリリースするので「感謝の曲を作りたいよね」という話になったんですね。歌詞の内容はボーカルのタカシを中心に、僕たちもアイディアを出して、それを作詞家の方にまとめていただきました。
LiLiCo:歌っていると10年であったいろんなことを思い出しそうだよね。
カイ:本当に。それこそ8号車の方々と苦楽を共にしていろんな壁を乗り越えてきたので、グッとくるところはありますね。
LiLiCo:10年は大きいよねえ。
リスナーから、「おふたりは『クレッシェンド』の振付で一番好きなパートはどこですか?」という質問が届いた。
カイ:サビのところですね。クレッシェンドの記号を、体を使って左右で作っていくっていう振付があるんですよ。8号車のみなさまも一緒に踊ってくれているので、ライブという空間であの振付をするっていうのがすごく好きですね。
稲葉:みんながやりやすい振付なのもいいですね。僕たちも覚えます!
LiLiCo:8号車のなかでやるってなると難しいかもね。
稲葉:違う違う。LiLiCoさんだけリアルの電車に乗ってんだよな。
リョウガ:(笑)。
超特急は8月8日(月)にホールツアー『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』の追加公演である超特急10周年記念ツアー「Progress」8号車の日を開催予定。詳細は公式サイトをチェック。
『ALL GOOD FRIDAY』では、LiLiCoと稲葉 友が金曜日を熱く、ハッピーに盛り上げる。オンエアは毎週金曜日の11時30分から。
2人が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉友)のゲストコーナー。オンエアは7月8日(金)。
忘れられない出来事、カイは「大遅刻事件」
今回のオンエアでは、超特急のメンバーであるカイとリョウガがゲストに登場。超特急は2022年6月でデビュー10周年を迎えた。LiLiCo:この10年のあいだで忘れられないことを聞きたいな。
カイ:僕は「ライブ当日大遅刻事件」です。
稲葉:わあ~! 何年目ぐらい?
カイ:本当に初期で、2年目ぐらいですね。当時はいろんなショッピングモールとかでインストアフリーライブをやらせてもらっていたんです。会場が家の近くであったからか、ちょっと慢心もあったんでしょうね。
稲葉:近ければ近いほど、そういうのってあるね。
カイ:そのときは全員駅に集合して、みんなで会場に向かう予定でした。「カイ何してんの? もう集合時間だよ」と電話が来たんですが、そのときって「あ、やったな」と思うじゃないですか。無駄に冷静に「ああ。行くわ」みたいな返事をしました(笑)。
LiLiCo:あはは(笑)!
リョウガ:あるある。逆にすべての機能が停止するやつね。
稲葉:わかるわかる。
カイ:電話のあと、めちゃくちゃ焦って着替えて家を出たら、リハーサルの前に着いたんですよ。
稲葉:よかった!
カイ:ライブ自体には影響はなかったんですけど、大迷惑をかけました。ライブは無事終わったんですが、事務所の偉い方が偶然来ていたんですね。
稲葉:そういうときに限ってね。
カイ:お偉いさんはブチギレでした。僕が悪いので当然なんですけどね。僕も他のメンバーもビビりました。
稲葉:遅刻はやっちゃだめだって改めてわかったと。
カイ:そこから気持ちを引き締めて、以降は遅刻ゼロです。寝坊もゼロです!
稲葉:素晴らしい。
カイ:何ならマネージャーより早く来るときもあります。
稲葉:あんまり早すぎると困るときがあるけどね(笑)。
カイ:(笑)。遅刻したときは本当に焦りましたね。
LiLiCo:私も同じような経験がある。それからは一切ない。焦るよねえ。
忘れられない出来事、リョウガは「ウィッグの髪型」
一方、リョウガは2014年にリリースした楽曲『Star Gear』にまつわる、忘れられないエピソードがあるそうだ。リョウガ:曲のテーマがアンドロイドでして、僕たちがアンドロイドに扮する楽曲だったんですね。僕のイメージカラーは紫なんですけど、紫のウィッグを付けてジャケットを撮らせていただいたんですけど……その前髪が短すぎる!
LiLiCo:(笑)。これはどうしちゃったの!?
リョウガ:ああもう、短すぎますよね。
稲葉:短すぎるのも気になるんですけど、髪型の形がアンドロイドにしてはギザギザしてるのも気になります(笑)。
リョウガ:前髪ぱっつんならまだわかりますよね。そして、短すぎる!
稲葉:リョウガさん、声がめちゃくちゃいいな(笑)。こういうのってさ、そのときに言えないの? 「ちょっと短くないですか?」みたいな。
リョウガ:今の自分だったら言えるかもしれないんですけど、当時まだ2年目とか3年目とかだったんですよね。
LiLiCo:20周年のときにさ、もう1回同じ写真を撮ろうよ(笑)!
活動を支え続けてくれたファンへ感謝の歌をリリース
6月10日、超特急は新曲『クレッシェンド』をリリースした。楽曲はドラマ『理想ノカレシ』(TBS系)の主題歌だ。リョウガ:そうですね。僕たち超特急はストリートから始まって、今ではさいたまスーパーアリーナでライブをやらせていただけるぐらいになったので、段々と強くなってきたグループだなと感じているんですね。クレッシェンドの「段々強く」という意味と重ねて、僕たち超特急の感謝の思いをみんなに伝える曲になっています。
LiLiCo:すごいね。歌詞についてはみんなで話し合ったの?
リョウガ:(デビュー日の)6月10日にリリースするので「感謝の曲を作りたいよね」という話になったんですね。歌詞の内容はボーカルのタカシを中心に、僕たちもアイディアを出して、それを作詞家の方にまとめていただきました。
LiLiCo:歌っていると10年であったいろんなことを思い出しそうだよね。
カイ:本当に。それこそ8号車の方々と苦楽を共にしていろんな壁を乗り越えてきたので、グッとくるところはありますね。
LiLiCo:10年は大きいよねえ。
リスナーから、「おふたりは『クレッシェンド』の振付で一番好きなパートはどこですか?」という質問が届いた。
カイ:サビのところですね。クレッシェンドの記号を、体を使って左右で作っていくっていう振付があるんですよ。8号車のみなさまも一緒に踊ってくれているので、ライブという空間であの振付をするっていうのがすごく好きですね。
稲葉:みんながやりやすい振付なのもいいですね。僕たちも覚えます!
LiLiCo:8号車のなかでやるってなると難しいかもね。
稲葉:違う違う。LiLiCoさんだけリアルの電車に乗ってんだよな。
リョウガ:(笑)。
超特急は8月8日(月)にホールツアー『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』の追加公演である超特急10周年記念ツアー「Progress」8号車の日を開催予定。詳細は公式サイトをチェック。
『ALL GOOD FRIDAY』では、LiLiCoと稲葉 友が金曜日を熱く、ハッピーに盛り上げる。オンエアは毎週金曜日の11時30分から。
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2022年7月15日28時59分まで
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番組情報
- ALL GOOD FRIDAY
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毎週金曜11:30-16:00
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LiLiCo、稲葉 友