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三代目JSB・今市隆二が「愛を伝える説得力がある」「神様みたいな感覚」と語った、ダイアナ・ロスのアルバム

三代目JSB・今市隆二が「愛を伝える説得力がある」「神様みたいな感覚」と語った、ダイアナ・ロスのアルバム

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が、ダイアナ・ロスがリリースした最新アルバムの感想を語った。

このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEで放送中の番組『SPARK』。オンエアは11月18日(木)。

忘れられないサービスエリアの思い出

リスナーから「ドライブ旅が好きで、特に夜のサービスエリアの非日常感が好きです。今市さんはサービスエリアの思い出ってありますか?」という質問が寄せられ、「わかる! サービスエリアっていいですよね。俺も好き」とコメントした今市。デビューしたてのころに忘れられない思い出があるという。

今市:デビューして2、3年ぐらいだったかな? EXILEのドームツアーに帯同している時期で、たぶん「EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH ~願いの塔~」だったと思います。その頃は“ド新人”で。たしかツアーが大阪だったと思うんですけど、次の日は東京で仕事があるから帰らないといけないスケジュールだったんですね。新人というのもあって、ライブが終わってからすぐに高速バスに乗って帰らないといけなくって。

ライブ直後に高速バスに乗り込んでの移動だったため、疲れもあり乗車後すぐに眠ってしまったという今市。サービスエリアに到着したタイミングで目が覚めたと話した。

今市:なんかね、そのサービスエリアで飲んだコーヒーがすごくおいしくって(笑)。たぶん疲れていたんでしょうね。ちょっと甘めのコーヒーを飲んで、ちょうどいい風も吹いていたから「最高だわ」と感じました。あのときは三代目のヤングメンバーと、DOBERMAN INCさんと一緒でしたね。TomogenさんがいたからDOBERMAN INCの時代です(編注:現在はDOBERMAN INFINITYに改名)。KUBO-Cちゃんとかも「気持ちええなあ!」みたいなことを言っていたのを覚えています(笑)。次の日はちゃんと東京で仕事ができました。すごくいい思い出でしたね。

“愛”がたくさん込められたアルバムを紹介

今市が気になっているアルバムを紹介する「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」のコーナーでは、ダイアナ・ロスの22年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Thank You』に注目。楽曲のプロデュースにジャック・アントノフ、ライアングル・パーク、トロイ・ミラーらを起用。それぞれのプロデューサーはテイラー・スウィフト、カニエ・ウェスト、ジェイミー・カラムらを手掛けていることでも知られており、ダイアナ・ロスの本気ぶりが伺える珠玉の1枚となっている。

今市:22年ぶり! よくぞ出してくれましたって感じです。ダイアナ・ロスって、現在77歳なんですよ。(リリースは)コロナ禍が大きかったのかなって思いましたね。使命的な感覚で、アルバムを通してメッセージを届けてくれたなと感じていて。今回のアルバムは愛について語ってくれていますね。あとは、「感謝をすることを忘れちゃいけないよ」「愛がすべて」とかね。

「愛を口にしすぎると(意味が)薄まっちゃうかと思ったんですけど、ダイアナ・ロスが言っているから説得力がある」と今市。「いろんな人生経験を積んできているから、愛がすごく伝わるというか、神様みたいな感覚です」とコメントし、さらに未だ衰えないダイアナ・ロスの歌唱を絶賛した。

今市:楽曲的な部分だと打ち込みの音やビートを入れたりして、新たな挑戦もしているんですよね。そういうところが見られたことも嬉しかったですし、ジャケットのダイアナ・ロスが綺麗なんですよ。MVも綺麗でしたね。たくさんの愛が詰まった素晴らしいアルバムだなと感じました。

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2021年11月25日28時59分まで

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