三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・今市隆二が、Conan Grayの最新アルバム『Superache』をレビューした。
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは7月14日(木)。
「暑い時期は外よりも牛舎のなかのほうが暑くなります。今市さんは職人時代にどんな暑さ対策をしていましたか?」
今市:牛舎のなかはたしかに暑そう。職人の頃は梅干しを食べてましたね。親方がタッパーに梅干しを入れて持ってきてくれて、それを10時、昼、15時休憩のタイミングで食べさせてもらっていました。塩分を摂ることが大事だと思うので、仕事中もけっこう梅干しは食べていましたね。
当時はまだ作業着の中に小型の扇風機が入っている「空調服」がさほど普及していなかったと話す今市。「空調服を着ないと本当にキツい」と、作業現場の過酷さを振り返る。
今市:圧接は火を使う仕事だし、建築の工程だと基本的に屋根がない状態なんですよ。だから絶対に日差しは入る。キツい現場だとスラブっていう太陽の光を反射する板みたいなのが床に敷かれていたりもして。そのときは本当にヤバかったですね。梅干しはいいと思うので、ぜひ試してみてください。
今市:今回のアルバムは、Olivia Rodrigoの『Sour』をプロデュースしたDan Nigroや、Justin Bieber 『Sorry』の共作などで知られる Julia Michaelsらと制作した作品となっています。最近の若い世代で、女性のシンガーだとOlivia Rodrigoがパッと出てくるんですけども、男性のシンガーソングライターでいうとConan Grayが出てきますね。細かい情報を取り入れずにリリックを読みながらアルバムを聴いたんですけども、シンプルにすごくよかったですね。
今市はConan Grayの「声がシンプルにいい」と、透明感あるボイスが魅力的だったと述べる。
今市:歌詞も今の若い子たちに刺さるというか、リアルな現状を伝えている内容なんですよね。あとは、曲の構成もよかった。いわゆるワールドミュージックのスタンダードだと、フックってループですよね。歌詞も基本的に同じ。Conan Grayの場合は大サビ、日本で言うところの3サビ、ラストのサビの歌詞が変わっていたりするんですよ。アレンジもそこで変わっていたりするから、よりメッセージが届くんですよね。昔のJポップだと、1サビ2サビ3サビって歌詞が違かったじゃないですか。それが今となっては同じが多いのかな? 海外のアーティストだと歌詞がしっかり変わっているから、自分的にはいいなって思いました。
今市は、先週の放送でゲスト出演した秦 基博の言葉を取り上げた。
今市:「曲の制作では“景色”が見えたほうがいい」と言われていましたけども、Conan Grayも3サビの歌詞とかアレンジが違うだけで感情が揺さぶられたんですよね。自分的にはそれがすごくよかったなと思いました。もしかしたら、日本人のお母さんがJポップを聴かせていたのかもしれない。その影響があるのかもねえ。アルバムを聴き終わったときには好印象しかなかったです。
今市:エンターテインメント含めカルチャーを届けるイベントに出演させてもらえるということで、とても嬉しく思っております。9月19日のステージでは秦さんも出演しますので、一緒になってイベントを盛り上げていけたらなと思っています。みなさん、ぜひ遊びに来てください。待っています!
「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO」の詳細やチケット情報は公式サイトをチェック。
今市隆二の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『SPARK』はJ-WAVEで月曜~木曜24時~25時にオンエア。秦は水曜、今市は木曜のナビゲーターを務める。公式サイトはこちら。
このトークをお届けしたのは、今市が木曜日のナビゲーターを務めるJ-WAVEの番組『SPARK』。オンエアは7月14日(木)。
暑い環境下での作業には“塩分補給”が重要
牧場で働く22歳のリスナーから、暑さ対策の質問が届いた。「暑い時期は外よりも牛舎のなかのほうが暑くなります。今市さんは職人時代にどんな暑さ対策をしていましたか?」
今市:牛舎のなかはたしかに暑そう。職人の頃は梅干しを食べてましたね。親方がタッパーに梅干しを入れて持ってきてくれて、それを10時、昼、15時休憩のタイミングで食べさせてもらっていました。塩分を摂ることが大事だと思うので、仕事中もけっこう梅干しは食べていましたね。
当時はまだ作業着の中に小型の扇風機が入っている「空調服」がさほど普及していなかったと話す今市。「空調服を着ないと本当にキツい」と、作業現場の過酷さを振り返る。
今市:圧接は火を使う仕事だし、建築の工程だと基本的に屋根がない状態なんですよ。だから絶対に日差しは入る。キツい現場だとスラブっていう太陽の光を反射する板みたいなのが床に敷かれていたりもして。そのときは本当にヤバかったですね。梅干しはいいと思うので、ぜひ試してみてください。
Conan Grayの最新アルバムをチェック
今市が気になっているアルバムを紹介する「RYUJI'S FAVORITE ALBUM」のコーナーでは、Conan Grayのセカンドアルバム『Superache』に注目。本作はConan Grayが2年ぶりにリリースした最新アルバムだ。カリフォルニアのサンディエゴ出身であるConanは、アイルランド人の父と日本人の母を持つシンガーソングライター。喜び、悲しみ、希望、葛藤など、あらゆる感情を幅広いメロディで表現することで人気を呼び、2020年に発表したデビューアルバム『Kid Krow』は全米ポップアルバムチャートで初登場1位を獲得している。今市:今回のアルバムは、Olivia Rodrigoの『Sour』をプロデュースしたDan Nigroや、Justin Bieber 『Sorry』の共作などで知られる Julia Michaelsらと制作した作品となっています。最近の若い世代で、女性のシンガーだとOlivia Rodrigoがパッと出てくるんですけども、男性のシンガーソングライターでいうとConan Grayが出てきますね。細かい情報を取り入れずにリリックを読みながらアルバムを聴いたんですけども、シンプルにすごくよかったですね。
今市はConan Grayの「声がシンプルにいい」と、透明感あるボイスが魅力的だったと述べる。
今市:歌詞も今の若い子たちに刺さるというか、リアルな現状を伝えている内容なんですよね。あとは、曲の構成もよかった。いわゆるワールドミュージックのスタンダードだと、フックってループですよね。歌詞も基本的に同じ。Conan Grayの場合は大サビ、日本で言うところの3サビ、ラストのサビの歌詞が変わっていたりするんですよ。アレンジもそこで変わっていたりするから、よりメッセージが届くんですよね。昔のJポップだと、1サビ2サビ3サビって歌詞が違かったじゃないですか。それが今となっては同じが多いのかな? 海外のアーティストだと歌詞がしっかり変わっているから、自分的にはいいなって思いました。
今市は、先週の放送でゲスト出演した秦 基博の言葉を取り上げた。
今市:「曲の制作では“景色”が見えたほうがいい」と言われていましたけども、Conan Grayも3サビの歌詞とかアレンジが違うだけで感情が揺さぶられたんですよね。自分的にはそれがすごくよかったなと思いました。もしかしたら、日本人のお母さんがJポップを聴かせていたのかもしれない。その影響があるのかもねえ。アルバムを聴き終わったときには好印象しかなかったです。
9月開催の大型都市フェスに出演!
J-WAVEが9月17日(土)、18日(日)、19日(月・祝)に開催する都市フェス「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO」。昨年まで開催されていたJ-WAVE LIVEに、フード、ファッション、エシカルなどを加えたオリジナリティあふれるマーケットも行われる。今市は最終日の19日に出演。今市:エンターテインメント含めカルチャーを届けるイベントに出演させてもらえるということで、とても嬉しく思っております。9月19日のステージでは秦さんも出演しますので、一緒になってイベントを盛り上げていけたらなと思っています。みなさん、ぜひ遊びに来てください。待っています!
「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO」の詳細やチケット情報は公式サイトをチェック。
今市隆二の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
『SPARK』はJ-WAVEで月曜~木曜24時~25時にオンエア。秦は水曜、今市は木曜のナビゲーターを務める。公式サイトはこちら。
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