長濱ねるが、現在公開中の映画『グリード ファストファッション帝国の真実』や最新の気になるニュースについて、ハリー杉山と語り合った。また、ふたりがハーゲンダッツの新作を食べて感想を述べつつ、「練りに練ったクイズ企画」について紹介した。
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」。ここでは6月26日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
劇場公開にこだわりのあるスティーヴン・スピルバーグ監督は以前「ストリーミング作品はアカデミー賞の対象になるべきではない」と発言するなど、Netflixに強い対抗意識を持っていたことで知られている。しかし2020年にアンブリン・パートナーズが制作に参加した『シカゴ7裁判』が、新型コロナウイルス感染症の影響もありNetflixで配信され、好評価を受けたことから、関係は改善し始めていた。
ハリー:スピルバーグ監督の(過去の)映画がNetflixで配信されるかっていうのは……?
長濱:スピルバーグ監督がいる会社がNetflixと契約をしたので、監督自身が(過去に)作った映画が配信されるかはまだ不明なんですけど、「新しい方法で観客に届ける素晴らしい機会」と発言しているので、ちょっと期待してもいいんじゃないかなと思います。
ハリー:期待しましょうよ、やっぱり可能性は無限大ですからね。
続いてはアメリカに活動拠点を移したお笑い芸人、渡辺直美がニューヨークで開催された映画祭の会場で、隣に座っていた男性とひじ置きの奪い合いになったという話題だ。
しばらくひじ置きをめぐって攻防戦を繰り広げていた渡辺と隣の男性。上映後、スタンディングオベーションで立ち上がった際、ふとその男性の顔をみると、『ジョーカー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも出演する俳優、ブラッドリー・クーパーだったそうだ。
ハリー:ええ!?
長濱:渡辺直美さんは自身のInstagramのストーリーズに、「私は何をしている、初対面最悪。ただ本当に片方に重心がかかりすぎて限界だったんだよ」と投稿。
ハリー:相手がブラッドリー・クーパーだったのは関係ないということにして、その気持ちすごくよくわかるよね。飛行機のなかでもそうだし、隣同士に座って、ひじ置きも狭いし、あれを取るのか取らないのか。で、トイレに行って帰ってくるともう取られちゃったり、そういうのあるじゃん(笑)。ねるちゃんだったらどうする?
長濱:ひじ置きは基本使わないですね。
ハリー:どうして?
長濱:ひざに手を置いて見ています。でも確かに、飲み物は右と左どっちのカップホルダーを使っていいのかわかんないですね。右利きなので右に入れちゃったりします。
ハリー:でもたまにひじがトンって当たったりしてさ、そこから新しい何かが生まれるかもしれないよ。友情なのかラブなのかわからないけど。
長濱:昔、映画館で隣の人の肩で寝ちゃったことはあります(笑)。その日は映画を1日に3本くらい観て、最後のほうで眠ってしまいました。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督もクリスにお祝いのコメントを送ったのだが、そのコメントと共に投稿された動画が衝撃的なものだった。なんと、クリスが家のなかに飛んでいた「モスキートイーター」と呼ばれる虫を指で捕まえて、それを何の躊躇もなく口に運んで飲み込んだのだ。
動画を見た多くのファンは動揺したが、クリス本人はコメント欄で「みんなに『モスキートイーターイーター』って呼ばれてる」と呑気な発言をしていた。
長濱:動画を観たんですけど、意外と大きくて、これを食べるんだと思いました。でも監督は「意味もなく食べた」って発言していて、何かのユーモアなんですかね。
ハリー:ねるちゃんも昔から虫いっぱい食べてるから、こんなことなんて……(笑)。
長濱:そんなことないですけど、食べることに抵抗はないです。
ハリー:マジで? え、どんな虫を食べるの?
長濱:以前にテレビ番組の企画でタガメをまるまる食べました。あとイナゴの佃煮とか。
長濱:作品のモデルになったのは、トップショップを保有していたフィリップ・グリーンというオーナーさんです。私、この映画を今週観たんですけど、観るまではドキュメンタリーだと思っていたんですよね。そうしたらけっこうエンターテインメントな感じで。
ハリー:告知とか全体的なプロモーションとか見てると、ドキュメンタリーなイメージがあるよね。
そんな『グリード ファストファッション帝国の真実』について、リスナーから「自分が普段買っている洋服の裏側であのようなことが起きていると思うと考えさせられる映画だった」とコメントが寄せられた。長濱も映画を観て、感じたことがあるという。
長濱:ファストファッションで服が安く大量に買える時代ですが、その安さの理由ってなんなんだろうってところをクローズアップしている映画です。私も映画として楽しんだんですけど、最後のエンドロールまで含めて見ると、自分も洋服がすごく好きなので、だからこそ1着を大切に着ようと思いました。
ハリー:誰が作っているかを考えたほうがいいですよね。たとえば、服がないと我々は生きていけない。そしておしゃれは、自分の人生のなかにちょっと光を与えてくれるような楽しめることじゃないですか。ただこれを追求するためには、どこでどういうふうに作られていて、その服自体がどんな人生を歩んできたかを考える。そうするとけっこうアプローチが変わりますよね。長濱ねるはハーゲンダッツが大好き
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」。ここでは6月26日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
渡辺直美がひじ置きを取り合った相手とは
まずは長濱が、気になるニュースをピックアップ。スティーヴン・スピルバーグ監督率いる映画やテレビ番組の制作会社「アンブリン・パートナーズ」が、年間に複数の映画を制作することを条件に、動画配信サービス「Netflix」と契約をした。劇場公開にこだわりのあるスティーヴン・スピルバーグ監督は以前「ストリーミング作品はアカデミー賞の対象になるべきではない」と発言するなど、Netflixに強い対抗意識を持っていたことで知られている。しかし2020年にアンブリン・パートナーズが制作に参加した『シカゴ7裁判』が、新型コロナウイルス感染症の影響もありNetflixで配信され、好評価を受けたことから、関係は改善し始めていた。
ハリー:スピルバーグ監督の(過去の)映画がNetflixで配信されるかっていうのは……?
長濱:スピルバーグ監督がいる会社がNetflixと契約をしたので、監督自身が(過去に)作った映画が配信されるかはまだ不明なんですけど、「新しい方法で観客に届ける素晴らしい機会」と発言しているので、ちょっと期待してもいいんじゃないかなと思います。
ハリー:期待しましょうよ、やっぱり可能性は無限大ですからね。
続いてはアメリカに活動拠点を移したお笑い芸人、渡辺直美がニューヨークで開催された映画祭の会場で、隣に座っていた男性とひじ置きの奪い合いになったという話題だ。
しばらくひじ置きをめぐって攻防戦を繰り広げていた渡辺と隣の男性。上映後、スタンディングオベーションで立ち上がった際、ふとその男性の顔をみると、『ジョーカー』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも出演する俳優、ブラッドリー・クーパーだったそうだ。
ハリー:ええ!?
長濱:渡辺直美さんは自身のInstagramのストーリーズに、「私は何をしている、初対面最悪。ただ本当に片方に重心がかかりすぎて限界だったんだよ」と投稿。
ハリー:相手がブラッドリー・クーパーだったのは関係ないということにして、その気持ちすごくよくわかるよね。飛行機のなかでもそうだし、隣同士に座って、ひじ置きも狭いし、あれを取るのか取らないのか。で、トイレに行って帰ってくるともう取られちゃったり、そういうのあるじゃん(笑)。ねるちゃんだったらどうする?
長濱:ひじ置きは基本使わないですね。
ハリー:どうして?
長濱:ひざに手を置いて見ています。でも確かに、飲み物は右と左どっちのカップホルダーを使っていいのかわかんないですね。右利きなので右に入れちゃったりします。
ハリー:でもたまにひじがトンって当たったりしてさ、そこから新しい何かが生まれるかもしれないよ。友情なのかラブなのかわからないけど。
長濱:昔、映画館で隣の人の肩で寝ちゃったことはあります(笑)。その日は映画を1日に3本くらい観て、最後のほうで眠ってしまいました。
モスキートイーターを食べたクリス・プラットにファン騒然
マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ジュラシック・ワールド』シリーズなどで主演を務める人気俳優、クリス・プラットが先日42歳の誕生日を迎えた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督もクリスにお祝いのコメントを送ったのだが、そのコメントと共に投稿された動画が衝撃的なものだった。なんと、クリスが家のなかに飛んでいた「モスキートイーター」と呼ばれる虫を指で捕まえて、それを何の躊躇もなく口に運んで飲み込んだのだ。
動画を見た多くのファンは動揺したが、クリス本人はコメント欄で「みんなに『モスキートイーターイーター』って呼ばれてる」と呑気な発言をしていた。
長濱:動画を観たんですけど、意外と大きくて、これを食べるんだと思いました。でも監督は「意味もなく食べた」って発言していて、何かのユーモアなんですかね。
ハリー:ねるちゃんも昔から虫いっぱい食べてるから、こんなことなんて……(笑)。
長濱:そんなことないですけど、食べることに抵抗はないです。
ハリー:マジで? え、どんな虫を食べるの?
長濱:以前にテレビ番組の企画でタガメをまるまる食べました。あとイナゴの佃煮とか。
ファストファッションの裏側に迫るブラックエンターテインメント
今週、長濱がピックアップしたのは、現在劇場公開中の映画『グリード ファストファッション帝国の真実』。ファストファッションブランドを経営し、業界トップに上り詰めた、リチャード・マクリディの栄光と転落を描いた、衝撃のブラックエンターテインメントだ。監督・脚本を手掛けたのは、イギリスを代表する奇才、マイケル・ウィンターボトム。長濱:作品のモデルになったのは、トップショップを保有していたフィリップ・グリーンというオーナーさんです。私、この映画を今週観たんですけど、観るまではドキュメンタリーだと思っていたんですよね。そうしたらけっこうエンターテインメントな感じで。
ハリー:告知とか全体的なプロモーションとか見てると、ドキュメンタリーなイメージがあるよね。
そんな『グリード ファストファッション帝国の真実』について、リスナーから「自分が普段買っている洋服の裏側であのようなことが起きていると思うと考えさせられる映画だった」とコメントが寄せられた。長濱も映画を観て、感じたことがあるという。
長濱:ファストファッションで服が安く大量に買える時代ですが、その安さの理由ってなんなんだろうってところをクローズアップしている映画です。私も映画として楽しんだんですけど、最後のエンドロールまで含めて見ると、自分も洋服がすごく好きなので、だからこそ1着を大切に着ようと思いました。
ハリー:誰が作っているかを考えたほうがいいですよね。たとえば、服がないと我々は生きていけない。そしておしゃれは、自分の人生のなかにちょっと光を与えてくれるような楽しめることじゃないですか。ただこれを追求するためには、どこでどういうふうに作られていて、その服自体がどんな人生を歩んできたかを考える。そうするとけっこうアプローチが変わりますよね。
長濱ねるはハーゲンダッツが大好き
「DOGA FOR YA!」は7月31日まで、期間限定でハーゲンダッツ「クリーミージェラート」とタッグを組んでお届け。番組で出題される「練りに練ったクイズ」の回答を番組にメールすると、抽選で5名にハーゲンダッツ ギフト券セットが当たる企画も行われる。
【radikoでクイズを聞く】
https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20210626072037(再生はradikoで2021年7月3日28時59分まで)
ふたりはハーゲンダッツの新商品「クリーミージェラート」を実際に食べ、その模様はJ-WAVE公式YouTubeにもアップされている。
「クリーミージェラート」は、2つの味が1つのカップに入っている。香ばしいヘーゼルナッツの濃厚な味わいとすっきりとした後味のミルクを組み合わせた「ヘーゼルナッツ&ミルク」。そして甘く香り高いマンゴーと爽やかな酸味のパッションフルーツを組み合わせた「マンゴー&パッションフルーツ」の2種類だ。それぞれを味わったり、一緒に食べたり、練りながら楽しんだり……と、3ステップの楽しみ方ができる。
動画では、長濱は濃厚さやなめらかさに、思わず「ん~!」と歓声。ハリー杉山も「最高!」と舌鼓を打った。
ラジオのオンエアでも、ふたりはアイスのおいしさを熱弁。
長濱:私、ハーゲンダッツこのシリーズが大好きなんです。去年もぐるぐるになっているこのシリーズが出たんですけど、今年はさらにパワーアップしていて、真ん中で2つの味が分かれているんですよね。なので1つずつの味を食べたり、真ん中をすくって2つの味を同時に食べたり、全部混ぜて練って食べたりすると、ほんとに味が変わって、どれもおいしくて濃厚な味わいです。「マンゴー&パッションフルーツ」は、すごく爽やかでジューシー。夏にぴったりのジェラートです。
ハリー:リフレッシュされるよね。超絶おすすめ。俺思うんだけど、ハーゲンダッツって冬のイメージありません?
長濱:濃厚ですしね。
ハリー:でも、夏にも合うんですよ!
『POP OF THE WORLD』の「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」では、話題の洋画や海外ドラマから毎週1作品をピックアップして紹介。その作品の魅力や、文化的背景について語る。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
【radikoでクイズを聞く】 https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20210626072037(再生はradikoで2021年7月3日28時59分まで)
ふたりはハーゲンダッツの新商品「クリーミージェラート」を実際に食べ、その模様はJ-WAVE公式YouTubeにもアップされている。
「クリーミージェラート」は、2つの味が1つのカップに入っている。香ばしいヘーゼルナッツの濃厚な味わいとすっきりとした後味のミルクを組み合わせた「ヘーゼルナッツ&ミルク」。そして甘く香り高いマンゴーと爽やかな酸味のパッションフルーツを組み合わせた「マンゴー&パッションフルーツ」の2種類だ。それぞれを味わったり、一緒に食べたり、練りながら楽しんだり……と、3ステップの楽しみ方ができる。
動画では、長濱は濃厚さやなめらかさに、思わず「ん~!」と歓声。ハリー杉山も「最高!」と舌鼓を打った。
ラジオのオンエアでも、ふたりはアイスのおいしさを熱弁。
長濱:私、ハーゲンダッツこのシリーズが大好きなんです。去年もぐるぐるになっているこのシリーズが出たんですけど、今年はさらにパワーアップしていて、真ん中で2つの味が分かれているんですよね。なので1つずつの味を食べたり、真ん中をすくって2つの味を同時に食べたり、全部混ぜて練って食べたりすると、ほんとに味が変わって、どれもおいしくて濃厚な味わいです。「マンゴー&パッションフルーツ」は、すごく爽やかでジューシー。夏にぴったりのジェラートです。
ハリー:リフレッシュされるよね。超絶おすすめ。俺思うんだけど、ハーゲンダッツって冬のイメージありません?
長濱:濃厚ですしね。
ハリー:でも、夏にも合うんですよ!
『POP OF THE WORLD』の「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」では、話題の洋画や海外ドラマから毎週1作品をピックアップして紹介。その作品の魅力や、文化的背景について語る。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
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2021年7月3日28時59分まで
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番組情報
- POP OF THE WORLD
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毎週土曜6:00-8:00
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ハリー杉山・長濱ねる