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上白石萌歌が萩原利久に訊く、「大人が真面目に缶蹴りをする」よさとは?

上白石萌歌が萩原利久に訊く、「大人が真面目に缶蹴りをする」よさとは?

俳優の萩原利久と上白石萌歌が6月5日(土)、J-WAVEで「LOVEなもの」をテーマに対談した。

ふたりがトークしたのは、J-WAVEの放送中の番組『GYAO!#LOVEFAV』(ナビゲーター:上白石萌歌)。音楽やアート、読書が好きな女優・上白石萌歌が、リスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届けしている。

今回は萩原が、NBA愛についてやハマっている缶蹴りについて語り、ふたりの仲の良さが垣間見られるトークとなった。

『GYAO!』で映像も配信中だ。動画では、ラジオでは観ることのできないスタジオの様子や、ラジオでは放送されなかったオフエアトークも観ることができる。

・動画はこちらから(『GYAO!』)
https://yahoo.jp/fcf6x0

共演回数の多い2人の関係性

上白石と荻原は誕生日が2月28日と同じということもあり、2人で誕生日を祝いあう仲。気心の知れた荻原の登場に、上白石は「利久が来てくれた!」と上々のテンションで番組はスタートした。

上白石:私たち出会って何年かな? 私が13歳で利久が14歳のときだったよね。『幽かな彼女』というドラマで共演して。
萩原:そうだね。学ランを着て、隣の席だった。
上白石:当時は一言も話さずにね(笑)。本当に一言も交わさないからこの先も交わらない人だと思ってたの。
萩原:静かな人だなあって思っていたよ。
上白石:でもそれから縁が繋がり、その後、共演したのが、『金田一少年の事件簿N』。
萩原:1年後くらいかな?
上白石:そうだね。そのまた1年後くらいに『金メダル男』という映画で共演をして。
萩原:その2、3年後に『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』で共演してね。多いな〜(笑)。
上白石:たぶん、いちばん共演が多いと思う。
萩原:俺も間違いなく! なんか要所要所で会うというか、ちょっとずつ背が伸びていく感じ。

多くの作品で共演する2人。上白石は『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』で荻原と共演したときに思ったことがあるという。

上白石:私、『3年A組』で共演したときにこんな素敵な俳優さんになったんだって思ったよ。
萩原:ありがとうございます!
上白石:なんか人としての成長も感じたし、お互い変わってないところもあったりして、私たち、誕生日が同じだから節目が同じ気がする。
萩原:確かに。同じだから忘れないしね。自分が誕生日だったら萌歌もだなって。
上白石:スーパーで買ったショートケーキで2人でお祝いしたりしましたね?
萩原:そうだね。小さく20歳を迎えたね、そのときは。
上白石:かけがえのない友達ですよ。地元の友達に近いかも、感覚が。
萩原:確かに。
上白石:だからお互いの些細な変化にも気づけるし。昔、自分を改める会とかもやったことあるよね(笑)。お互いのいいところ悪いところを言い合う会みたいな。
萩原:あはは。すごいね(笑)。

NBAは初心者でもエンターテインメントとして楽しめる工夫がある

上白石から「今、何LOVEですか?」と質問された萩原は、「NBA」と回答。中学時代、部活でバスケットボールをやっていたことが影響し、NBAにハマっていたという。

萩原:中学生の頃にバスケットボールを部活でやっていて、そこから動画とかを観るようになって、スーパープレイの真似をし始めた感じ。むしろプレイをするより観戦をする方が好きになったね。人間の身体能力の頂上を観ている感じがしてきて!
上白石:なんか人間離れしてるって思うよね!
萩原:人間離れしてる人しかいない! でもNBAという団体はスポーツなんだけどエンターテイメントとして世界に広めようとした分、競技でありながら華やかだからスポーツ初心者でも入りやすいスポーツなのかなって思う。
上白石:スポーツとエンタメが混ざり合っているような?
萩原:融合してる部分があるなって。ルールも時代に合わせて変えていくんだよね。試合のテンポ感だったり、観ている人が飽きないようにシュートを打つまでの時間を短くしたりとかさ。
上白石:そんなことまでできるの?
萩原:スリーポイントっていうのがバスケットにはあるんだけど、あれももともとなくて、競技に盛り上がりを持たせるためにスリーポイントラインを作ったみたい。バスケットって基本的に2点ずつ入っていくんだけど、3点にすると逆転のチャンスが増えたりとかで、エンターテインメントとして要素を増やしていったんだよね。

バスケットボールのルールの歴史にも詳しい萩原。そんな萩原にはオススメのNBA観戦方法がある。

萩原:オススメの観戦方法があって。 NBAってアメリカの時間で放送されているから日本だと朝の9時くらいから昼すぎにかけて放送されているんだけど、5人くらいで集まって、お昼くらいの時間に合わせてでかいピザとコーラを買ってなんちゃってアメリカン的な感じでワイワイ観るのがね、すごく楽しい!
上白石:最高だね、楽しそう!
萩原:最初の頃はNBA好きな人たちと観ていたんだけど、最近はNBAを全然知らない子たちを呼んで観たりしてて、ピザを囲んでコーラを飲みながら観ると盛り上がれるんだよね。意外と興味がなさそうに観ていた子が実は盛り上がっていたりして(笑)。ダンクとか、スリーポイントシュートとか、パッと観てすごいっていうのが分かる分、ルールを知らなくてもけっこう観れちゃうかなって思うよ。

萩原のメンタルを支える、2大メンターとは?!

トークは、萩原の好きなNBA選手の話題に。萩原はその選手のことを「自分のメンタルを整えてくれる存在」と話す。

上白石:一応、好きな選手を聞いておくね。私はわかるけど。
萩原:え? 分かりますか? 言ってみてもらってもいいですか?
上白石:カリー選手でしょ?
萩原:そうです(笑)。ステフィン・カリー選手という人が一番好きでして。身体能力の高い、2m以上とかの体格で考えられないような身体能力を持っている人たちの中でカリー選手は191cmで、一般的にみると身長は高いけどNBAだと子どものようなサイズなんだよね。その中で努力だけでその身体能力と戦った人で、ここ5、6年は彼にメンタルを整えてもらっていますね。 上白石:そういう風に、自分っていうカードってだけで戦っている人って素敵だし、私たち役者もそうあるべきだと思うよね。
萩原:表現者とスポーツ選手ってまたちょっと違うけど、こういう根本のメンタルの部分だったりモチベーションの部分は同じような気がしていて、これはほとんど言ったことがないけど、カリーみたいな俳優になりたいと思っていて。
上白石:おー、いいね!
萩原:すごくいいモチベーションになっていますね。

また、萩原にはもう一人メンタルの支えになっている人物がいる。それはシンガーの玉置浩二。番組では、萩原のLOVEな曲として『田園』を紹介した。

上白石:利久とこの前会ったときにお互いの近況報告をしたんだけど、「何かいいことがあった?」と聞いたら「玉置浩二さんのファンクラブに入った」と言っていて(笑)。
萩原:そうなんですよ。抑えきれなくて、ついに入ってしまいました(笑)。僕の中でカリーと玉置浩二さんは2大メンターですね。
上白石:すごく素敵だと思います!

萩原利久「童心を失いたくない」

NBA以外に好きなものはと質問された萩原は「缶蹴り」と答えた。ここから萩原は子どものように無邪気に缶蹴りの魅力ついてたっぷりと話す。

上白石:NBA以外では今どんなことが好きですか?
萩原:缶蹴り……(笑)。
上白石:あはは、変わらないな〜。
萩原:すみませんね。何も変わってなくて(笑)。
上白石:いくつだっけ、今。
萩原:22歳です(笑)。
上白石:あはは。いいねえ! 缶蹴りは何度か誘われたけど行ったことない気がする。
萩原:結局、1回もないね。
上白石:めっちゃ広い公園を利久から教えてもらうことが多い気がする。
萩原:公園は日々探してるんですよ。缶蹴りをするための!
上白石:1回、公園の写真集をあげたよね?
萩原:もらったね。あれ、嬉しかったな。もともと、小さい頃から鬼ごっことかかくれんぼとか、公園遊びが大好きで。いろいろやった中で缶蹴りにいちばんハマりまして。
上白石:それはなんで?
萩原:魅力を言いますと、鬼ごっこやかくれんぼという公園でできる遊びが一個にキュッとまとまっているのが缶蹴りだと思っていて。隠れて走って、緊張感があってみたいな。あのソワソワが楽しくてしょうがないの。かくれんぼは見つかったら終わりだけど、缶蹴りは見つかってもまだ終わりじゃないのよ。
上白石:そっか(笑)。
萩原:走ってまだ缶を蹴らないといけないから。あのソワソワ感が小さい頃から好きで。大人になってから真面目にやる缶蹴りがいちばん楽しかった。

小さい頃から缶蹴りが好きだった萩原だが、大人になってからも続ける理由は何なのだろうか。そこには「童心を失いたくない」という彼の思いが影響している。

萩原:自分の中で童心を失いたくないという願望があるんだよね。
上白石:利久はそういう気持ちがいちばん強いだろうね!
萩原:そうだね。もしやる機会があったらですけど、鬼から隠れているときに公園なので外を歩いてる人にとてつもない体勢を見られることがあります。必死に隠れている姿をチラッと見られるから恥は捨てないといけないと思う。
上白石:なるほど。その状況でどれだけ楽しめるか?
萩原:そう、気にせずに楽しめるかだね!
上白石:もし子どもとかが公園に入ってきたらどうするの?
萩原:基本、僕は子ども優先ですね。でも本当にたまにだけど混ぜてって言ってくる子どもがいる。
上白石:それいいね!
萩原:一緒にやったことある。面白いよ!

上白石萌歌「この関係がとても心地いい」

時間はあっという間にすぎ、番組も終盤。上白石は萩原との関係を「とても心地がいい」と話す。ふたりの仲の良さが垣間見られるトークで番組は幕を閉じた。

上白石:利久にはずっと変わらないでいて欲しいな。
萩原:萌歌もね! 誕生日は毎年祝えるといいですね。
上白石:この関係がとても心地いいので、末長く!
萩原:絶対に忘れることのない誕生日だからね。
上白石:そうなのよね。自分の誕生日よりも利久の誕生日だって思うもん。言ってなかったけど、私、男に産まれたらリクって名前がつくはずだったの! 
萩原:聞いたことあるよ。僕たち実は双子なのかな?
上白石:そうかもしれない(笑)って思うくらい心地がいいから!
萩原:不思議だな。
上白石:きっとこうなる運命でしたし、これからもね、末長くよろしくお願いします!

J-WAVEで放送中の『GYAO!#LOVEFAV』では、上白石萌歌やリスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届け。放送は毎週土曜日22時から。公式サイトはこちら

(構成:笹谷淳介)

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2020年6月12日28時59分まで

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番組情報
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毎週土曜
22:00-22:54
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