シンガーソングライターの崎山蒼志と上白石萌歌が5月22日(土)、J-WAVEで「LOVEなもの」をテーマに対談した。
ふたりがトークしたのは、J-WAVEで放送中の番組『GYAO! #LOVEFAV』(ナビゲーター:上白石萌歌)。音楽やアート、読書が好きな女優・上白石萌歌が、リスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届けする。
今回は、お笑い愛について語りあったほか、崎山が番組初となる生演奏を披露した。
同番組は、『GYAO!』で映像も配信中だ。動画では、ラジオでは観ることのできないスタジオの様子や、ラジオでは放送されなかったオフエアトークも観ることができる。
・動画はこちらから(『GYAO!』)
https://yahoo.jp/fcf6x0
上白石:この春、上京されたということで、東京での暮らしはどうですか?
崎山:とにかく人が多いなと。人の流れもたくさんあって、こんなに多くの人を見る機会がないので、これだけの人が生きているんだなと、再度実感させられました。
上白石:私は鹿児島県出身なんですけど、初めて東京に降り立ったときに、スクランブル交差点を人が行き来する中で、戦争みたいだなって思って(笑)。恐ろしさを感じました。
崎山:なんか、分かります。
上白石:分かりますか! なんか嬉しい(笑)。東京で一緒に頑張って行きましょう!
崎山:そうですね(笑)。よろしくお願いします。
普段から崎山の楽曲を聴くという上白石。トークも本当に崎山のことが好きなのだと伝わってくる熱量で、その思いの強さに崎山は恐縮する一幕も。
上白石:普段、崎山さんの曲を聴かせていただいているんですけど、崎山さんの音楽ってどこか反抗的で暴力的で生々しさとか青さみたいなものがあって。崎山さんとギターってすごく親密な関係というか、楽器が体の一部みたいに思われているのかなって思います。
崎山:いやあ、ありがとうございます。
上白石:初めて崎山さんを知ったのがオーディション番組で、あの映像はたくさんの方がご覧になっていると思うんですけど、崎山さんが歌い出した途端きっと世界が揺れただろうなって。音楽をするために生まれてきた人なんだろうなというくらい音楽を愛して、音楽に愛されている方なのかなって思っていました。
崎山:いや、恐縮です……。
上白石:本当に存在が強烈です!
崎山:いやいや……ありがとうございます。
そんな崎山も上白石がアーティストして活動するadieuの楽曲をリピートして聴いているという。2人はアーティストとして共鳴している部分がありそうだ。
上白石:実は、番組に出ていただく前に、最近のお気に入りの曲を伺ったところ、adieuの『春の羅針』を挙げていただいたということで! ありがとうございます!
崎山:本当にめちゃくちゃ良い曲で。君島大空さんの詞と曲がいいですし、上白石さんの声がすごいなと思って。自分の中ではめちゃくちゃリピートしてる曲です。
上白石:君島さんとも親交があったり?
崎山:そうですね。一緒に曲を作ったりしましたね。
上白石:Twitterでたまにやりとりをしているのを見かけます。その2人が、仲が良いというのが私的に興奮します! なんか2人が似てる気がしますね。
崎山:元々、中学生くらいからシュールなギャグ漫画とかが大好きで。そこから高校のときにお笑いが大好きな友だちがいて、その子の影響もあっていろいろなお笑い芸人さんを知ったりとかして、自分でも芸人さんを探すようになったりとか。どんどん好きになっていってますね。
上白石:お笑いはいつもどのように楽しんでらっしゃいますか?
崎山:テレビ番組やネットで観たりとか、知り合いのお笑い芸人さんを観たりとかしてます。
上白石:最近ホットな芸人さんはいますか?
崎山:サツマカワRPGさんというピン芸人さんがずっと大好きで。
上白石:存じ上げてます! けっこうシュールですよね?
崎山:そうですね。サツマカワさんのピンネタはホラーというか、シュールで面白いしちょっと怖い感じが逆にまた面白いみたいな。まだライブに行けてなくて、正式にファンというのが恐れ多いところがあるんですけど、ファンではありますね。
上白石:お笑いに恐ろしさを感じるのって面白いですよね。面白いんだけど突き詰めすぎてゾッとするというか。
崎山:シュールで突き詰めすぎてる感じが怖いというか。僕は「カップル」というネタが大好きで。カップルがイチャイチャしてて、そのカップルの会話の内容も謎なんですけど、突然、「可愛いですよね」って聞くんですよ。そしたら「出ていけ、俺の部屋だろ」って言う人がいるという。人の部屋で2人でイチャイチャしてたんだろうなという怖い感じとか好きです。
上白石:救いようがない感じですね。
崎山:そうですそうです!
まだまだ続くお笑いトーク。次々とオススメ芸人を紹介する崎山に触発されてか、負けじと上白石もオススメの芸人を紹介した。
上白石:ほかにスパイスが効いてるなって思う芸人さんはいますか?
崎山:最近は、そいつどいつという芸人さんも好きで。たくさんネタを知ってるわけではないんですけど、すごくシュールなネタをやられていて。コントだったんですけど、少年院に教師の方が来て、更生のために授業をするんですけど、ホワイトボードに書く漢字が見たことない漢字なんですよ(笑)。それを「これ分かる〜」って聞くネタが大好きですね。
上白石:私もコアなお笑いを掘るのが好きで、特にジェラードンさんとか分かりますか?
崎山:分かります!
上白石:私がMCを務めた番組で観たんですけど、めちゃくちゃ面白くて、クセが本当に強い(笑)。
崎山:生で観るとまた面白そうですね!
上白石:面白いです。お笑いってテンポや強烈なワードとかに注目しちゃいますよね。
崎山:確かにそうですね。
上白石:私がもう1組紹介したいのが、大谷健太さんという方で。フリップ芸でめちゃくちゃな早口言葉を言うという方なんですけど。最近はやっていて、オススメです。
崎山:チェックします!
崎山:あと、Dr.ハインリッヒという女性コンビが大好きですね。
上白石:どういう方たちなんですか?
崎山:すごくシュールで、「はごろもフーズ」のネタをやられてて、よく分からない状態が続くネタなんですけど、ツッコまないんですよ。
上白石:それもまた救いようがなさそうですね。
崎山:救いようがない、絶望感があるようなシュールな笑いが大好きです。
上白石:漫才やコントはオチが大事だとされているけど、私はオチがないのとかすごく好きなんです。
崎山:僕も好きですね。
上白石:なんかいいですよね。余韻があるというか、このあとどうなるんだろうとか。後味が不思議な感じって良いですよね。
崎山:分かります。ちょっと星新一さんのような不思議なショートショートな感じとかもあって。ある意味、芸術的だなと思いますね。
上白石は崎山へ「お笑いを音楽に取り入れたことがあるか」と聞いた。
上白石:芸術的なお笑いを自分の音楽活動とかに取り入れたりはしますか?
崎山:今のところはなくて。でも今後、同世代の方や知り合いのミュージシャンの方が増えて親しくなれば、コントのようなこともやってみたいですね。
上白石:面白そう! 崎山さんの演奏をバックにコントとか。
崎山:それも良いですね。
上白石:なんか情熱的になりそうだし、泣けてきそう。笑いながら泣いてるみたいな。観てみたいですね。
崎山:ありがとうございます。アイデアにします!
上白石:生演奏はめちゃくちゃ嬉しいです! この至近距離であの熱量を浴びたら倒れちゃうかもしれないです! どの曲を演奏するんでしょうか。
崎山『Heaven』という曲を演奏しようと思います。
上白石:好きです! どんな曲なんですか?
崎山:これは自分が中学校のときに曲をたくさん書いていまして、その中の1曲なんですけど。自分にとっても大切な曲かなと思っています。
崎山の演奏が終了後、言葉に表せない感動を覚えた上白石。ここでも崎山愛が溢れる。その愛に恐縮っぱなしの崎山だった。
上白石:ありがとうございました! どうしよう、言葉が出ない! 本当に崎山さんの声や音って、歳が近いから、きっと生きてきた時間って変わらないはずなんですけど、崎山さんがどういうものを見てきたんだろうと気になるし、自分の歪みとか青さみたいなものを肯定してくれているような気がして、すごく自分が勇ましい存在に思えるというか。
崎山:あー、よかったっす。ありがとうございます……(笑)。
上白石:あはは。お話しているときのギャップがすごく面白いですよね(笑)。演奏になると急に色っぽくなるところにドキッとしますし。
崎山:恐縮ですね……。
これまでたくさん楽曲を生み出してきた崎山。ノートに書き出し制作をすることが多かったようだ。トークはそのノートについての話へ。
上白石:この曲もノートをたくさん持ってらっしゃってその中に書いた1曲?
崎山:そうですね。最近は携帯のメモ帳とかパソコンにも書くようになったんですけど。前はノートに書いていて、その中の1曲です。
上白石:ちなみにノートは何冊くらいあるんですか?
崎山:多分7〜8冊くらいあるんですけど、紛失したりとかしちゃってて。物の管理がよくなくて、どこかに置いちゃったりとか、すぐしちゃうんですよね……。
上白石:でも失くした中にすごく良い歌があるかもしれないんですよね? だから探してください、お願いします(笑)。
崎山:探します!
上白石:あはは。初めてこの番組で生演奏をしてもらったんですけど、改めてラジオっていいなって思ったし、音楽っていいなって思いました。胸がいっぱいです!
J-WAVEで放送中の『GYAO!#LOVEFAV』では、上白石萌歌やリスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届け。放送は毎週土曜日22時から。公式サイトはこちら。
(構成:笹谷淳介)
ふたりがトークしたのは、J-WAVEで放送中の番組『GYAO! #LOVEFAV』(ナビゲーター:上白石萌歌)。音楽やアート、読書が好きな女優・上白石萌歌が、リスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届けする。
今回は、お笑い愛について語りあったほか、崎山が番組初となる生演奏を披露した。
同番組は、『GYAO!』で映像も配信中だ。動画では、ラジオでは観ることのできないスタジオの様子や、ラジオでは放送されなかったオフエアトークも観ることができる。
・動画はこちらから(『GYAO!』)
https://yahoo.jp/fcf6x0
上白石が語る、崎山の魅力とは
上白石と崎山は今回が初対面。オープニングトークは3月に高校を卒業し、上京してきた崎山の話からスタートした。上白石:この春、上京されたということで、東京での暮らしはどうですか?
崎山:とにかく人が多いなと。人の流れもたくさんあって、こんなに多くの人を見る機会がないので、これだけの人が生きているんだなと、再度実感させられました。
上白石:私は鹿児島県出身なんですけど、初めて東京に降り立ったときに、スクランブル交差点を人が行き来する中で、戦争みたいだなって思って(笑)。恐ろしさを感じました。
崎山:なんか、分かります。
上白石:分かりますか! なんか嬉しい(笑)。東京で一緒に頑張って行きましょう!
崎山:そうですね(笑)。よろしくお願いします。
普段から崎山の楽曲を聴くという上白石。トークも本当に崎山のことが好きなのだと伝わってくる熱量で、その思いの強さに崎山は恐縮する一幕も。
上白石:普段、崎山さんの曲を聴かせていただいているんですけど、崎山さんの音楽ってどこか反抗的で暴力的で生々しさとか青さみたいなものがあって。崎山さんとギターってすごく親密な関係というか、楽器が体の一部みたいに思われているのかなって思います。
崎山:いやあ、ありがとうございます。
上白石:初めて崎山さんを知ったのがオーディション番組で、あの映像はたくさんの方がご覧になっていると思うんですけど、崎山さんが歌い出した途端きっと世界が揺れただろうなって。音楽をするために生まれてきた人なんだろうなというくらい音楽を愛して、音楽に愛されている方なのかなって思っていました。
崎山:いや、恐縮です……。
上白石:本当に存在が強烈です!
崎山:いやいや……ありがとうございます。
そんな崎山も上白石がアーティストして活動するadieuの楽曲をリピートして聴いているという。2人はアーティストとして共鳴している部分がありそうだ。
上白石:実は、番組に出ていただく前に、最近のお気に入りの曲を伺ったところ、adieuの『春の羅針』を挙げていただいたということで! ありがとうございます!
崎山:本当にめちゃくちゃ良い曲で。君島大空さんの詞と曲がいいですし、上白石さんの声がすごいなと思って。自分の中ではめちゃくちゃリピートしてる曲です。
上白石:君島さんとも親交があったり?
崎山:そうですね。一緒に曲を作ったりしましたね。
上白石:Twitterでたまにやりとりをしているのを見かけます。その2人が、仲が良いというのが私的に興奮します! なんか2人が似てる気がしますね。
シュールで少し恐ろしい笑いが好み
上白石から「LOVEなもの」を問われた崎山は、お笑いにハマっていると明かした。中学時代からシュールな笑いが好きだったと話す崎山のオススメのお笑い芸人は一体誰なのか。ここからは崎山がオススメするお笑い芸人の話で盛り上がった。崎山:元々、中学生くらいからシュールなギャグ漫画とかが大好きで。そこから高校のときにお笑いが大好きな友だちがいて、その子の影響もあっていろいろなお笑い芸人さんを知ったりとかして、自分でも芸人さんを探すようになったりとか。どんどん好きになっていってますね。
上白石:お笑いはいつもどのように楽しんでらっしゃいますか?
崎山:テレビ番組やネットで観たりとか、知り合いのお笑い芸人さんを観たりとかしてます。
上白石:最近ホットな芸人さんはいますか?
崎山:サツマカワRPGさんというピン芸人さんがずっと大好きで。
上白石:存じ上げてます! けっこうシュールですよね?
崎山:そうですね。サツマカワさんのピンネタはホラーというか、シュールで面白いしちょっと怖い感じが逆にまた面白いみたいな。まだライブに行けてなくて、正式にファンというのが恐れ多いところがあるんですけど、ファンではありますね。
上白石:お笑いに恐ろしさを感じるのって面白いですよね。面白いんだけど突き詰めすぎてゾッとするというか。
崎山:シュールで突き詰めすぎてる感じが怖いというか。僕は「カップル」というネタが大好きで。カップルがイチャイチャしてて、そのカップルの会話の内容も謎なんですけど、突然、「可愛いですよね」って聞くんですよ。そしたら「出ていけ、俺の部屋だろ」って言う人がいるという。人の部屋で2人でイチャイチャしてたんだろうなという怖い感じとか好きです。
上白石:救いようがない感じですね。
崎山:そうですそうです!
まだまだ続くお笑いトーク。次々とオススメ芸人を紹介する崎山に触発されてか、負けじと上白石もオススメの芸人を紹介した。
上白石:ほかにスパイスが効いてるなって思う芸人さんはいますか?
崎山:最近は、そいつどいつという芸人さんも好きで。たくさんネタを知ってるわけではないんですけど、すごくシュールなネタをやられていて。コントだったんですけど、少年院に教師の方が来て、更生のために授業をするんですけど、ホワイトボードに書く漢字が見たことない漢字なんですよ(笑)。それを「これ分かる〜」って聞くネタが大好きですね。
上白石:私もコアなお笑いを掘るのが好きで、特にジェラードンさんとか分かりますか?
崎山:分かります!
上白石:私がMCを務めた番組で観たんですけど、めちゃくちゃ面白くて、クセが本当に強い(笑)。
崎山:生で観るとまた面白そうですね!
上白石:面白いです。お笑いってテンポや強烈なワードとかに注目しちゃいますよね。
崎山:確かにそうですね。
上白石:私がもう1組紹介したいのが、大谷健太さんという方で。フリップ芸でめちゃくちゃな早口言葉を言うという方なんですけど。最近はやっていて、オススメです。
崎山:チェックします!
同世代のミュージシャンたちとコントがやってみたい?!
お互いのオススメ芸人を紹介した2人。崎山が最後に紹介した芸人の話から、2人が共通して好きなお笑いについて話は進んでいく。2人はオチがない笑いが好きなようだ。崎山:あと、Dr.ハインリッヒという女性コンビが大好きですね。
上白石:どういう方たちなんですか?
崎山:すごくシュールで、「はごろもフーズ」のネタをやられてて、よく分からない状態が続くネタなんですけど、ツッコまないんですよ。
上白石:それもまた救いようがなさそうですね。
崎山:救いようがない、絶望感があるようなシュールな笑いが大好きです。
上白石:漫才やコントはオチが大事だとされているけど、私はオチがないのとかすごく好きなんです。
崎山:僕も好きですね。
上白石:なんかいいですよね。余韻があるというか、このあとどうなるんだろうとか。後味が不思議な感じって良いですよね。
崎山:分かります。ちょっと星新一さんのような不思議なショートショートな感じとかもあって。ある意味、芸術的だなと思いますね。
上白石は崎山へ「お笑いを音楽に取り入れたことがあるか」と聞いた。
上白石:芸術的なお笑いを自分の音楽活動とかに取り入れたりはしますか?
崎山:今のところはなくて。でも今後、同世代の方や知り合いのミュージシャンの方が増えて親しくなれば、コントのようなこともやってみたいですね。
上白石:面白そう! 崎山さんの演奏をバックにコントとか。
崎山:それも良いですね。
上白石:なんか情熱的になりそうだし、泣けてきそう。笑いながら泣いてるみたいな。観てみたいですね。
崎山:ありがとうございます。アイデアにします!
番組初となる生演奏
今回は、番組初となる生演奏も聴きどころの1つ。崎山は1月にリリースしたアルバム『find fuse in youth』の中から『Heaven』を披露した。上白石もこの曲が好きなようで、テンションは上がりっぱなし。この弾き語りは『GYAO!』で公開中の動画で楽しめる。上白石:生演奏はめちゃくちゃ嬉しいです! この至近距離であの熱量を浴びたら倒れちゃうかもしれないです! どの曲を演奏するんでしょうか。
崎山『Heaven』という曲を演奏しようと思います。
上白石:好きです! どんな曲なんですか?
崎山:これは自分が中学校のときに曲をたくさん書いていまして、その中の1曲なんですけど。自分にとっても大切な曲かなと思っています。
崎山の演奏が終了後、言葉に表せない感動を覚えた上白石。ここでも崎山愛が溢れる。その愛に恐縮っぱなしの崎山だった。
上白石:ありがとうございました! どうしよう、言葉が出ない! 本当に崎山さんの声や音って、歳が近いから、きっと生きてきた時間って変わらないはずなんですけど、崎山さんがどういうものを見てきたんだろうと気になるし、自分の歪みとか青さみたいなものを肯定してくれているような気がして、すごく自分が勇ましい存在に思えるというか。
崎山:あー、よかったっす。ありがとうございます……(笑)。
上白石:あはは。お話しているときのギャップがすごく面白いですよね(笑)。演奏になると急に色っぽくなるところにドキッとしますし。
崎山:恐縮ですね……。
これまでたくさん楽曲を生み出してきた崎山。ノートに書き出し制作をすることが多かったようだ。トークはそのノートについての話へ。
上白石:この曲もノートをたくさん持ってらっしゃってその中に書いた1曲?
崎山:そうですね。最近は携帯のメモ帳とかパソコンにも書くようになったんですけど。前はノートに書いていて、その中の1曲です。
上白石:ちなみにノートは何冊くらいあるんですか?
崎山:多分7〜8冊くらいあるんですけど、紛失したりとかしちゃってて。物の管理がよくなくて、どこかに置いちゃったりとか、すぐしちゃうんですよね……。
上白石:でも失くした中にすごく良い歌があるかもしれないんですよね? だから探してください、お願いします(笑)。
崎山:探します!
上白石:あはは。初めてこの番組で生演奏をしてもらったんですけど、改めてラジオっていいなって思ったし、音楽っていいなって思いました。胸がいっぱいです!
J-WAVEで放送中の『GYAO!#LOVEFAV』では、上白石萌歌やリスナー、ゲスト、そして世の中の人がLOVEなものやFAVORITEなものをお届け。放送は毎週土曜日22時から。公式サイトはこちら。
(構成:笹谷淳介)
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2020年5月29日28時59分まで
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番組情報
- #LOVEFAV
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毎週土曜22:00-22:54
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上白石萌歌