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乃木坂46・齋藤飛鳥、メンバーとのお別れで抱く気持ち

乃木坂46・齋藤飛鳥、メンバーとのお別れで抱く気持ち

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。10月24日(土)のオンエアでは、[s]と[ʃ]の発音の仕方を学んだ。

「私は薄情者なので…」

齋藤からのあいさつ「Hello! Hope you're awake.」(こんにちは! 起きているかな)でスタート。まずは、リスナーからのメッセージを紹介した。

「転校することになりました。友だちと離れるのはとても悲しいです。飛鳥ちゃんは乃木坂46のメンバーとお別れするとき寂しいですか? 私はお別れのときに大好きな友だちへ手紙を書こうと思います」

齋藤:メンバーとお別れするときはもちろん寂しいですけど、みんな明るい未来へ向かっているというか前向きなお別れなので、寂しいというよりは応援したいな、幸せになってほしいな、という気持ちのほうが強いです。
ハリー:お別れするとき何かしますか?
齋藤:え、何もしない(笑)。
ハリー:別れたメンバーとまた会うことってあるの?
齋藤:あります、あります。お仕事で一緒になったり、卒業しても同じ事務所に集まることもあるので事務所で時々会ったり。私は薄情者なので、お別れのときは何もしないんですよね。
ハリー:自分で言うんだ(笑)。人によっては手紙を通して何か伝えたりしますよね。飛鳥ちゃんの場合は、空気とか目でなんとなく言いたいことがわかる。必ずしも「ありがとうございます!」ってする必要はないし、日常の中でありがたみが相手に伝わっているのであればいいのではないでしょうか。
齋藤:そうですね。私は転校したことがないですから、ちょっと違いますよね。
ハリー:転校は大変だと思うよ。僕は転校というか、日本で小学校を終えたあとイギリスに留学して、新しい環境に入るときには誰一人友だちじゃなかったから。だいたい中学・高校のエスカレーターシステムであがっている人たちって、はまってるじゃん。
齋藤:友人関係ができあがっちゃってますよね。
ハリー:クラスの中のやりとりで誰がツッコミとか“○○役”っていうのが決まっている中に入るのは、それなりにしんどかったですよ。
齋藤:そうですよね。
ハリー:相談者の素敵なところは、大好きな友だちに手紙を書くっていうところ。書く人の文字って力があるって僕は思います。

[s]と[ʃ]の発音の仕方を学ぶ!

コーナー後半では、[s]と[ʃ]の発音を学んだ。たとえば「C」「Sea」「See」は[s]の発音だ。
ハリー:[s]を発音するとき、僕の舌は前歯の間にまったくアプローチしていないです。前歯の裏を軽くタッチするくらい。舌をつけたまま息を吐きます。空気が抜ける音が[s]になります。

続いて「She」の発音で使われる[ʃ]を学んだ。

ハリー:舌がけっこう前歯の裏に近い。よく「静かにして」っていうときに「Shhhh」(シーッ)って言うでしょ。

さらにハリーは「『Sit』(座る)の発音である[s]が[ʃ]になってしまうと『Shit』というよくない言葉になってしまうので気をつけてください」とアドバイスした。

この違いを学ぶため、[s]と[ʃ]の発音が混ざっている早口言葉「She sells seashells by the seashore」(彼女は海岸で貝殻を売っている)に齋藤がチャレンジ。齋藤は「難しいな。何があっていて何が間違っているのかもよくわからない」と混乱気味だが、発音はハリーからお墨付きをもらった。みなさんもぜひチャレンジしてほしい。

ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!

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2020年10月31日28時59分まで

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番組情報
POP OF THE WORLD
毎週土曜
6:00-8:00