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鈴木えみの育児論。子ども扱いせず「なぜこうなっているのか」きちんと伝える

鈴木えみの育児論。子ども扱いせず「なぜこうなっているのか」きちんと伝える

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐/山田玲奈)で、家族との時間を大切にしているゲストのライフスタイルを紹介する新コーナー「Wican FAMILY TIME」がスタートした。

10月3日(土)のオンエアでは、モデル・鈴木えみがゲストに登場。娘との暮らしや、子育てをする上で心がけていることを語った。

家族との食事の時間を大切に

鈴木は『PINKY』『MORE』『sweet』などさまざまなファッション誌でモデルとして活躍。現在は自身のブランド「Lautashi」でデザイナーとしても活動している。

そんな鈴木はInstagramにて、家族との暮らしを綴っている。


鈴木が小学1年生の娘との暮らしを語った。

鈴木:小学生に入って、娘と一緒に過ごす時間がぐっと減ってしまったなと実感しています。現在はアフタースクールにも行かせているので、家に帰ってくるのが18時半ぐらいになりますね。そこから宿題を見て、夜ごはんを食べて、少し遊んだらもう寝る時間になってしまうんですよ。平日に娘と過ごす時間は3時間ぐらいなので、朝と夜の食事は必ず家族3人がそろうようにしています。週末や長期休暇のときは、今は人込みには出られない状況ですが、バーベキューやDIYをして過ごしていますね。

娘を「ひとりの人間」として扱うこと

続いて鈴木は、娘との接し方について自身の考えを述べた。

鈴木:来客が多い家なので、毎日誰かしらお客さんが来ている時期がありました。娘は小さい頃から大人に囲まれて育っているので、あまり子ども扱いをしないようにしています。だめなことに対して「なぜだめなのか」「なぜこうなっているのか」といったことも、きちんと伝えるようにしています。あとは、ただ「自由に過ごしなさい」と言われたら大人だって困るので、日頃から少しのヒントを与えて、10のきっかけを投げて娘が1のきっかけを選んだら、そこからさらに広げるサポートをするように心掛けていますね。

渡辺と山田は、鈴木のコメントについて感想を語り合った。

渡辺:朝と夜の食事を家族みんなでとるんですね。夜はなかなか難しいことだと思いますよ。習慣化しているのは素晴らしいです。
山田:そうですよね。それに、娘さんが大人たちから甘やかされるわけじゃなくて、ひとりの人間として扱われるということも大切だと思いました。
渡辺:いろんなことを投げかけて、子どもが選んだものを伸ばしてあげるとおっしゃっていましたね。小学生1年生なので、一番やりがいのあるタイミングですね。

『RADIO DONUTS』のワンコーナー「Wican FAMILY TIME」では、音楽、エンターテインメント、カルチャーを通じて、家族や親子の時間をより豊かにするためのヒントを見つける。オンエアは毎週土曜の10時50分頃から。

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2020年10月10日28時59分まで

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番組情報
RADIO DONUTS
毎週土曜
8:00-12:00