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菅総理は71歳。世界各国のリーダーの年齢はどうなっている?

画像素材:PIXTA

菅総理は71歳。世界各国のリーダーの年齢はどうなっている?

ビジネスからライフスタイルまで、さまざまなアプローチから世界の“今”を紐解く「KONICA MINOLTA GLOBAL SCALE」。『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナーだ。9月21日(月)のオンエアでは、世界のリーダーと年齢に注目した。

9月16日(水)、菅新内閣が発足した。年齢に注目してみると、菅総理が71歳。内閣最年長は、麻生副総理兼財務大臣で79歳。最年少は、小泉進次郎環境大臣で39歳となる。平均年齢は60.4歳。これは前内閣発足時の61.6歳に比べると、やや若返ったという形になる。しかし、70歳を越えて国のリーダーに初就任するというケースは、先進国では珍しい。この日のオンエアでは、先進国のリーダーとその年齢を紹介した。

指導者の高齢化が目立つアジア

まず、アジアに目を向けてみよう。

中国:習近平国家主席、67歳
韓国:文在寅大統領、67歳
インドネシア:ジョコ大統領、59歳
インド:モディ首相、70歳
フィリピン:ドゥテルテ大統領、75歳

アジア圏を見てみると、各国の指導者の高齢化が目立つ。ブルームバーグ通信によると、こうした高齢化は1950年代以降はじまっていて、2018年にはマレーシアのマハティール氏が、選挙で選ばれた指導者としては世界最高齢の92歳で首相に返り咲いた(今年2月に辞任)。その後任のムヒディン首相も73歳と、リーダーの高齢化が続いている。

フィンランドでは現役世界最年少のリーダーが誕生

一方、欧米各国に目を向けてみると……。

アメリカでは、歴代大統領の初就任時の平均年齢は56歳。70歳以上は、現職のトランプ大統領のみだ。国のトップの初就任時の平均年齢で、日本の平均は62歳。アメリカよりも6歳上回っている。

EUでは1980年代に若返りをはかり、その結果、2019年12月に就任したフィンランドのマリン首相は34歳。現職世界最年少として注目された。

2017年に31歳でオーストリア首相に就任したクルツ氏も現在34歳だ。高齢のリーダーがいる国から見ると、場合によっては孫の世代がリーダーを務めているとも言える状況だ。

それぞれの国によって、リーダーの年齢は大きく異なる。人生100年時代と言われる今、リーダーにふさわしい年齢とは一体いくつなのだろうか。

日本の中小企業では、リーダーが高齢化し次世代にバトンがうまく引き継げないという課題がある。政治の世界も、年齢による空白が生まれないようにと願うばかりだ。

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