アイス研究家のシズリーナ荒井さんが、2023年前半のおすすめアイスを紹介した。
シズリーナ荒井さんが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「LHH TENSHOKU MORNING INSIGHT」。ここでは、6月13日(火)のオンエアをテキストで紹介する。
荒井:市販で発売されているアイスはマイナス18度以下で、工場できたての製品温度はマイナス6度前後なんですよ。しぼりたてのソフトクリームがマイナス7度ぐらいなので、そこが一番近いところですね。同じアイスでも製品温度が違うことで味わいが違うことに気付きました。
別所:リサーチですね。東京藝術大学で研究調査もおこなっているそうですね?
荒井:東京藝大出身なのですが、人間が温かいもの、冷たいものをおいしく感じる温度域がどれぐらいなのかを研究していました。冷たいものは0度から10度、温かいものは60度から70度がおいしく感じます。
別所:0度から10度ってことは、アイスが溶けちゃうぐらいがおいしいんだ。
荒井:実は、味わいが一番わかるのはそこらへんなんですよ。
荒井:各メーカーから白桃とメロンのアイスが続々と出ています。
別所:新たなアイスは年間どれぐらい出ているのでしょうか?
荒井:私のリサーチだと年間1,100種類出ています。「パピコ」や「ピノ」といった既存のアイスも年々味わいが変わっているんですよね。
別所:定番に見えるけども、新商品というか改善版が出ているんですね。
続けてシズリーナ荒井さんは、アイスのおいしい食べ方を紹介した。
荒井:アイスは冷凍食品なので、冷凍庫から取り出してすぐ食べるのではなく、冷蔵庫に移して半解凍ぐらいになってから食べるとおいしいです。
別所:どれぐらいの時間、冷蔵庫に入れておいたらいいですか?
荒井:たとえばロッテの「雪見だいふく」だと、冷凍庫から冷蔵庫に移して35分が工場できたてのような食感になるんですよ。「ピノ」は30分です。
別所:みんな、やってみようよ!
1:「PARMジェラート白桃」
別所:桃の香りが広がる! 一口で桃であふれる。
荒井:芳醇な香りですよね。果汁が30パーセント以上入っています。
2:「雪見だいふく小倉あんバター」
荒井:こちらは6月20日(火)発売なんですけども、特別にご用意していただきました。
別所:なかに何が入っているのでしょうか?
荒井:バター風味のアイスに小倉あんが入っています。
別所:名古屋の味、あんバタートースト! バターの存在感がしっかりある。「雪見だいふく」と合いますね!
荒井:こちらはコメダ珈琲店監修なので、ぜひコーヒーと一緒に召し上がっていただければなと思います。
3:「クーリッシュ Wマスクメロン」
荒井:6月26日(月)発売の最新アイスです。
別所:もう、入口からメロン! しかもクーリッシュならではの舌触りと味わいがしっかりあります。
荒井:アイスメーカーが農家に行って、ちゃんと生のフルーツを食べて「この味にしよう」と決めて作っているんですね。青肉メロンと赤肉メロンがひとつの吸い口で楽しめます。
別所:だからW(ダブル)マスクメロンなんだ!
4:「やわもちアイス 抹茶氷」
荒井:抹茶氷、練乳ソース、小倉あん、そして冷凍でも硬くならないおもちが入っています。
別所:スプーンがスッと入りますね。シャリシャリ感がちゃんとあるのがいいし、もちが柔らかい! 抹茶にもこだわりがあるのでしょうか?
荒井:福寿園監修のお抹茶です。抹茶のうまみをちゃんと取り入れています。
別所:ほろ苦さがあって、それ以上の旨味があふれる! おいしいです。
『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のワンコーナー「LHH TENSHOKU MORNING INSIGHT」では、では、あらゆる世界の本質にインサイトしていく。放送は毎週月曜から木曜の8時35分頃から。
シズリーナ荒井さんが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「LHH TENSHOKU MORNING INSIGHT」。ここでは、6月13日(火)のオンエアをテキストで紹介する。
おいしく感じるアイスの温度を研究
年間4,000種類のアイスを食べるアイス研究家のシズリーナ荒井さんは、各メーカーのアイス工場に訪問し、作り立てと市販の違いを研究しているという。荒井:市販で発売されているアイスはマイナス18度以下で、工場できたての製品温度はマイナス6度前後なんですよ。しぼりたてのソフトクリームがマイナス7度ぐらいなので、そこが一番近いところですね。同じアイスでも製品温度が違うことで味わいが違うことに気付きました。
別所:リサーチですね。東京藝術大学で研究調査もおこなっているそうですね?
荒井:東京藝大出身なのですが、人間が温かいもの、冷たいものをおいしく感じる温度域がどれぐらいなのかを研究していました。冷たいものは0度から10度、温かいものは60度から70度がおいしく感じます。
別所:0度から10度ってことは、アイスが溶けちゃうぐらいがおいしいんだ。
荒井:実は、味わいが一番わかるのはそこらへんなんですよ。
おいしくアイスを食べるコツは“半解凍”
2023年の夏アイスのトレンドは、「白桃」と「メロン」だ。荒井:各メーカーから白桃とメロンのアイスが続々と出ています。
別所:新たなアイスは年間どれぐらい出ているのでしょうか?
荒井:私のリサーチだと年間1,100種類出ています。「パピコ」や「ピノ」といった既存のアイスも年々味わいが変わっているんですよね。
別所:定番に見えるけども、新商品というか改善版が出ているんですね。
続けてシズリーナ荒井さんは、アイスのおいしい食べ方を紹介した。
荒井:アイスは冷凍食品なので、冷凍庫から取り出してすぐ食べるのではなく、冷蔵庫に移して半解凍ぐらいになってから食べるとおいしいです。
別所:どれぐらいの時間、冷蔵庫に入れておいたらいいですか?
荒井:たとえばロッテの「雪見だいふく」だと、冷凍庫から冷蔵庫に移して35分が工場できたてのような食感になるんですよ。「ピノ」は30分です。
別所:みんな、やってみようよ!
最新のおすすめアイスをチェック!
シズリーナ荒井さんは、2023年前半までに発売のアイスからおすすめ商品を4つセレクト。別所が食レポをおこなった。1:「PARMジェラート白桃」
別所:桃の香りが広がる! 一口で桃であふれる。
荒井:芳醇な香りですよね。果汁が30パーセント以上入っています。
① #PARMジェラート白桃 をいただく!
— TOKYO MORNING RADIO (@jtmr813) June 12, 2023
これは絶品!✨
別所さんの実況とともにお届けします!🍑#ohayomorning#jwave #radiko pic.twitter.com/uaWESptGZi
2:「雪見だいふく小倉あんバター」
荒井:こちらは6月20日(火)発売なんですけども、特別にご用意していただきました。
別所:なかに何が入っているのでしょうか?
荒井:バター風味のアイスに小倉あんが入っています。
別所:名古屋の味、あんバタートースト! バターの存在感がしっかりある。「雪見だいふく」と合いますね!
荒井:こちらはコメダ珈琲店監修なので、ぜひコーヒーと一緒に召し上がっていただければなと思います。
②コメダ珈琲店監修「#雪見だいふく小倉あんバター」をいただく別所さん!
— TOKYO MORNING RADIO (@jtmr813) June 12, 2023
名古屋の味🫘🧈
6月20日(火)発売です!!#ohayomorning#jwave #radiko pic.twitter.com/6N21CKAPTc
3:「クーリッシュ Wマスクメロン」
荒井:6月26日(月)発売の最新アイスです。
別所:もう、入口からメロン! しかもクーリッシュならではの舌触りと味わいがしっかりあります。
荒井:アイスメーカーが農家に行って、ちゃんと生のフルーツを食べて「この味にしよう」と決めて作っているんですね。青肉メロンと赤肉メロンがひとつの吸い口で楽しめます。
別所:だからW(ダブル)マスクメロンなんだ!
株式会社ロッテによるプレスリリースより
4:「やわもちアイス 抹茶氷」
荒井:抹茶氷、練乳ソース、小倉あん、そして冷凍でも硬くならないおもちが入っています。
別所:スプーンがスッと入りますね。シャリシャリ感がちゃんとあるのがいいし、もちが柔らかい! 抹茶にもこだわりがあるのでしょうか?
荒井:福寿園監修のお抹茶です。抹茶のうまみをちゃんと取り入れています。
別所:ほろ苦さがあって、それ以上の旨味があふれる! おいしいです。
井村屋によるプレスリリースより
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2023年6月20日28時59分まで
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番組情報
- J-WAVE TOKYO MORNING RADIO
-
月・火・水・木曜6:00-9:00
-
別所哲也