多くのイベントが中止となっている今、大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい――J-WAVEはそんな想いから、「#音楽を止めるな」プロジェクトを4月1日よりスタートした。5月6日(水)には、STAY HOMEで楽しめる15時間の音楽フェス『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』をオンエア。
J-WAVEがプロデュースするエンターテインメントレストラン「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」からの無観客ライブや、アーティストたちの在宅ライブ音源、秘蔵ライブ音源やDJ MIXまで、たっぷりお届けした。
ここでは16時台に登場した、川谷絵音、KANA-BOON・谷口 鮪、majiko、ポルカドットスティングレイ・雫、MOROHAの新曲やライブ音源、コメントを紹介しよう。
■川谷絵音、この日のために新曲を制作
はじめに、ゲスの極み乙女。などで活動する川谷絵音が登場。普段、川谷はソロ名義として自分で歌う曲は出していないが、今回はこの日のために新曲『STAY HOME』(仮タイトル)を制作、披露した。
川谷:こういう期間にみんなに少しでも楽しんでもらうために制作しました。アーバンな感じで仕上げたので、ぜひ聴いていただきたいなと思います。
【『STAY HOME』(仮タイトル)をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■KANA-BOON・谷口『眠れぬ森の君のため』を披露
続いて、KANA-BOONの谷口 鮪が登場した。
谷口:僕たちはさみしい日々を送りつつも、KANA-BOONの新曲を作ったり、KANA-BOONでは使えるかな使えないかな、っていうデモ曲を作っていたり、いろいろ生み出してはいるので、KANA-BOON自体の音楽精神衛生は保たれているんですけど。やっぱりライブがないと発散する場所がないから、ちょっとモヤモヤしますよね。せっかくこういうラジオを通してフェスのような楽しい時間を作ってもらえたので、僕も参加しますし、いろんなアーティストも参加しますし、みなさんもフェスで楽しむような気持ちで、家でこの機会を楽しんでもらえたらと思っています。
谷口はKANA-BOONの『眠れぬ森の君のため』を披露。「弾き語りをメインにしつつ、普段のアレンジとは違う手を加えたので、新鮮に聴いてもらえると思う」とコメントした。
【『眠れぬ森の君のため』をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■majiko『エスカルゴ』『エミリーと15の約束』を披露
続いて登場したのはシンガーソングライターのmajiko。『エスカルゴ』と『エミリーと15の約束』の2曲を弾き語りで披露した。
majiko:こういう状況になってから、よりいっそう、私はずっと家にいるようになりました。曲作りはもちろんですけども、リモート飲み的なこともやったりしています。でもライブができなくてさみしいなって気持ちが常にあるので、またみなさんに会えるときのことを最高のご褒美として、今は自分にできることを精一杯頑張ろうと思います。
【『エスカルゴ』をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
【『エミリーと15の約束』をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■ポルカドットスティングレイ・雫「一緒に頑張って乗り切ろうね」
続いて、ポルカドットスティングレイの雫が登場。コメントとともに、『sp813』の“#エア幕張”バージョンをオンエアした。
雫:今はこんな状況ですから、ちょっとみんなもなかなか外に出れないとか、今までしていたような同じような生活ができないみたいな感じかも知れないですけど、ポルカドットスティングレイも幕張メッセでのライブをはじめ、ツアーの公演を中止や延期させていただいています。「そのライブを楽しみにしていたんだけどな」って方は中にはいらっしゃるかも知れないですけど、ちょっと今は我慢って感じですね。申し訳ない。今はちょっと辛抱やね。一緒に頑張って乗り切ろうね。
ゲームクリエイターとしての一面も持つ雫は、外出自粛の期間にゲームを作ることにしたという。
雫:ゲームを作りたいなと思っていて、今は制作中なんですけできあがったらSNSとかでみんなに「できたよー」って言うので、ぜひ暇つぶしに使ってほしいと思います。音楽も家で作れますから。今できることは山ほどありますからね。私は毎日、自分の作れる限りの手段を尽くして、ものを作り続けるだけなので、少しでも早くたくさんのものをお届けして、みんなの心の支えになれたらうれしいなと思いながら、日々ものを作っています。だから、期待してもらえたらうれしいです。私がナビゲートする火曜のJ-WAVE『SPARK』を聴いてださい(笑)。
【『sp813』(#エア幕張 VER.)をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■MOROHA「このストレスを次の楽曲にたたき込んで」
続いてはMOROHAが登場。MCのアフロとギターのUKがそれぞれコメントを寄せ、日比谷野外大音楽堂での『革命』のライブ音源をオンエアした。
アフロ:今、スマートフォンのボイスメモに向かってしゃべっています。目の前に人がいないのに、しゃべっているこの状況がなんだかこの国の今を表しているような、そんな気持ちです。みなさんもきっと同じような気持ちで、「誰ともしゃべってねえな」とか「誰とも会ってねえな」とか、「今日、どんな日だったけな」「ずっと家にいると曜日感覚がわからなくなるな」とか、そんな会話を自分自身としてるんじゃないかと思っています。俺たちは職業で言うとライブもできず、配信ライブさえやっていいのかわからない。さらにラジオ局におじゃますることもできない。そんな状況で非常にストレスがたまっているのは本当なんですけど、でもこのストレスを次の楽曲にたたき込んで、作品としてみなさんにお見せすることが俺の仕事だと思っているので、それを粛々と取り組んでいるところです。俺も元気でいますので、どうかみなさんも元気でいてください。
UK:いかがお過ごしでしょうか。僕はこの期間中に気付いたことがあります。この期間前はギターを背負って街を歩いたりとか練習しに行ったりとか、日常的に歩く機会が多かったんですけど、身体を動かす機会がそもそも減ったんですね。だから、身体が衰えているなと日々実感しています。そこで、僕が今やていてオススメしたいことが、YouTubeとかでエクササイズ動画とか筋トレ動画とかがあるので、それを完全にできなくてもいいので、ちょっとマネてみることを心掛けています。こんな運動をしない僕ですらやっているし、ストレス解消にもなるので、みなさんもやってみてはいかがでしょうか? 今、エンタメ業界はけっこう悲惨な状態になっていると思うんですが、音楽の力っていうのは生活をする上で基本的に無力な部分が多いと思います。だけど、音楽の力を信じることを忘れずに日々生きていければなと思っています。みなさんも音楽や映画など好きなことを信じることを忘れずに生活してください。
【『革命』(LIVE@日比谷野外大音楽堂)をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』は2020年5月13日28時59分まで、radikoのタイムフリー機能で聴くことができる(PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」<有料>なら、J-WAVEが日本全国どこでも再生可能)。
【当日のタイムテーブルはこちら】
・radikoで聴ける『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』一覧
PART1(9:00-12:00)
PART2(12:00-15:00)
PART3(15:00-18:00)
PART4(18:00-21:00)
PART5(21:00-23:55)
【番組情報】
番組名:『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』
放送日時:5月6日(水・振休)9時~23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/topics/2004_ongaku.htm
J-WAVEがプロデュースするエンターテインメントレストラン「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」からの無観客ライブや、アーティストたちの在宅ライブ音源、秘蔵ライブ音源やDJ MIXまで、たっぷりお届けした。
ここでは16時台に登場した、川谷絵音、KANA-BOON・谷口 鮪、majiko、ポルカドットスティングレイ・雫、MOROHAの新曲やライブ音源、コメントを紹介しよう。
■川谷絵音、この日のために新曲を制作
はじめに、ゲスの極み乙女。などで活動する川谷絵音が登場。普段、川谷はソロ名義として自分で歌う曲は出していないが、今回はこの日のために新曲『STAY HOME』(仮タイトル)を制作、披露した。
川谷:こういう期間にみんなに少しでも楽しんでもらうために制作しました。アーバンな感じで仕上げたので、ぜひ聴いていただきたいなと思います。
【『STAY HOME』(仮タイトル)をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■KANA-BOON・谷口『眠れぬ森の君のため』を披露
続いて、KANA-BOONの谷口 鮪が登場した。
谷口:僕たちはさみしい日々を送りつつも、KANA-BOONの新曲を作ったり、KANA-BOONでは使えるかな使えないかな、っていうデモ曲を作っていたり、いろいろ生み出してはいるので、KANA-BOON自体の音楽精神衛生は保たれているんですけど。やっぱりライブがないと発散する場所がないから、ちょっとモヤモヤしますよね。せっかくこういうラジオを通してフェスのような楽しい時間を作ってもらえたので、僕も参加しますし、いろんなアーティストも参加しますし、みなさんもフェスで楽しむような気持ちで、家でこの機会を楽しんでもらえたらと思っています。
谷口はKANA-BOONの『眠れぬ森の君のため』を披露。「弾き語りをメインにしつつ、普段のアレンジとは違う手を加えたので、新鮮に聴いてもらえると思う」とコメントした。
【『眠れぬ森の君のため』をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■majiko『エスカルゴ』『エミリーと15の約束』を披露
続いて登場したのはシンガーソングライターのmajiko。『エスカルゴ』と『エミリーと15の約束』の2曲を弾き語りで披露した。
majiko:こういう状況になってから、よりいっそう、私はずっと家にいるようになりました。曲作りはもちろんですけども、リモート飲み的なこともやったりしています。でもライブができなくてさみしいなって気持ちが常にあるので、またみなさんに会えるときのことを最高のご褒美として、今は自分にできることを精一杯頑張ろうと思います。
【『エスカルゴ』をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
【『エミリーと15の約束』をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■ポルカドットスティングレイ・雫「一緒に頑張って乗り切ろうね」
続いて、ポルカドットスティングレイの雫が登場。コメントとともに、『sp813』の“#エア幕張”バージョンをオンエアした。
雫:今はこんな状況ですから、ちょっとみんなもなかなか外に出れないとか、今までしていたような同じような生活ができないみたいな感じかも知れないですけど、ポルカドットスティングレイも幕張メッセでのライブをはじめ、ツアーの公演を中止や延期させていただいています。「そのライブを楽しみにしていたんだけどな」って方は中にはいらっしゃるかも知れないですけど、ちょっと今は我慢って感じですね。申し訳ない。今はちょっと辛抱やね。一緒に頑張って乗り切ろうね。
ゲームクリエイターとしての一面も持つ雫は、外出自粛の期間にゲームを作ることにしたという。
雫:ゲームを作りたいなと思っていて、今は制作中なんですけできあがったらSNSとかでみんなに「できたよー」って言うので、ぜひ暇つぶしに使ってほしいと思います。音楽も家で作れますから。今できることは山ほどありますからね。私は毎日、自分の作れる限りの手段を尽くして、ものを作り続けるだけなので、少しでも早くたくさんのものをお届けして、みんなの心の支えになれたらうれしいなと思いながら、日々ものを作っています。だから、期待してもらえたらうれしいです。私がナビゲートする火曜のJ-WAVE『SPARK』を聴いてださい(笑)。
【『sp813』(#エア幕張 VER.)をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
■MOROHA「このストレスを次の楽曲にたたき込んで」
続いてはMOROHAが登場。MCのアフロとギターのUKがそれぞれコメントを寄せ、日比谷野外大音楽堂での『革命』のライブ音源をオンエアした。
アフロ:今、スマートフォンのボイスメモに向かってしゃべっています。目の前に人がいないのに、しゃべっているこの状況がなんだかこの国の今を表しているような、そんな気持ちです。みなさんもきっと同じような気持ちで、「誰ともしゃべってねえな」とか「誰とも会ってねえな」とか、「今日、どんな日だったけな」「ずっと家にいると曜日感覚がわからなくなるな」とか、そんな会話を自分自身としてるんじゃないかと思っています。俺たちは職業で言うとライブもできず、配信ライブさえやっていいのかわからない。さらにラジオ局におじゃますることもできない。そんな状況で非常にストレスがたまっているのは本当なんですけど、でもこのストレスを次の楽曲にたたき込んで、作品としてみなさんにお見せすることが俺の仕事だと思っているので、それを粛々と取り組んでいるところです。俺も元気でいますので、どうかみなさんも元気でいてください。
UK:いかがお過ごしでしょうか。僕はこの期間中に気付いたことがあります。この期間前はギターを背負って街を歩いたりとか練習しに行ったりとか、日常的に歩く機会が多かったんですけど、身体を動かす機会がそもそも減ったんですね。だから、身体が衰えているなと日々実感しています。そこで、僕が今やていてオススメしたいことが、YouTubeとかでエクササイズ動画とか筋トレ動画とかがあるので、それを完全にできなくてもいいので、ちょっとマネてみることを心掛けています。こんな運動をしない僕ですらやっているし、ストレス解消にもなるので、みなさんもやってみてはいかがでしょうか? 今、エンタメ業界はけっこう悲惨な状態になっていると思うんですが、音楽の力っていうのは生活をする上で基本的に無力な部分が多いと思います。だけど、音楽の力を信じることを忘れずに日々生きていければなと思っています。みなさんも音楽や映画など好きなことを信じることを忘れずに生活してください。
【『革命』(LIVE@日比谷野外大音楽堂)をradikoで聴く】(2020年5月13日28時59分まで)
『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』は2020年5月13日28時59分まで、radikoのタイムフリー機能で聴くことができる(PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」<有料>なら、J-WAVEが日本全国どこでも再生可能)。
【当日のタイムテーブルはこちら】
・radikoで聴ける『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』一覧
PART1(9:00-12:00)
PART2(12:00-15:00)
PART3(15:00-18:00)
PART4(18:00-21:00)
PART5(21:00-23:55)
【番組情報】
番組名:『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL #音楽を止めるな ~STAY HOME FESTIVAL~』
放送日時:5月6日(水・振休)9時~23時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/topics/2004_ongaku.htm
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