J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。3月16日(月)のオンエアでは、月曜担当のNulbarichのボーカルJQが登場。will.i.amがプロデュースした楽曲を紹介した。
■JQの8分の1を構成したアルバム『Songs About Girls』
will.i.amはヒップホップグループThe Black Eyed Peasのメンバー。ソロとしても活動するほか、プロデューサーとしてはBusta Rhymes、P. Diddy、The Pussycat Dolls、Nas、Mary Jane Bligeなどを手がけている。
・Will.I.Am Feat. Snoop Dogg『The Donque Song』
『The Donque Song』は2007年にリリース。Will.I.Amのアルバム『Songs About Girls』に収録されている。JQはこのアルバムに大きな影響を受けたそう。
JQ:このアルバムに関しては、僕の8分の1ぐらいを作ったと言っていいくらい。曲がなくなっちゃうぐらい聴くほど、僕はこのアルバムが大好きです。そもそもThe Black Eyed Peasが好きだったんですが「いよいよWill.I.Amの時代がきたぞ」みたいな感覚だったので、かなり聴いたアルバムの1つです。
・Will.i.am『One More Chance』
『One More Chance』は『The Donque Song』と同じく、アルバム『Songs About Girls』に収録されている。
JQ:『One More Chance』と2曲にしぼってしまったんですが、本当にぜひアルバムを1枚聴いていただきたい。ほかの曲もすごい名曲がたくさんあるので、ぜひぜひチェックをしてみてください。
・The Black Eyed Peas『Pump It』
『Pump It』は2005年にリリースのアルバム『Monkey Business』に収録。JQはこの曲に衝撃を受けたという。
JQ:聴いたことがある人のほうが絶対に多いと思います。「こういう曲ができるの?」と衝撃でした。『Monkey Business』もすごくいい。今の世の中でも、The Black Eyed Peasに近いグループというのはいないんじゃないかな。僕のなかでかなり貴重なグループです。
・Nas Feat. Chrisette Michele『Can't Forget About You』
『Can't Forget About You』は2006年にリリースされたNasのアルバム『Hip Hop Is Dead』に収録されている。JQはこの曲をWill.i.amがプロデュースする楽曲のなかでも傑作だと評した。
JQ:Nasといえば、このコーナーでも何度もかけている、ちょっとジャジーヒップホップっぽい要素だったり、90年代ヒップホップの、いわゆるローファイヒップホップっぽいビートがけっこう多いんです。だけど、Will.i.amがプロデュースのときは、チッチッチッチっていうハットがほぼ鳴ってない。キックとスネアだけで展開されているんです。Nat King Coleの『Unforgettable』という有名な曲をサンプリングしています。Will.i.amのなかでも僕のなかでは傑作かなと思っている1曲です。知らなかった人はぜひチェックをしてみてください。
JQは曲の紹介が終わると「久しぶりに『Will.i.amプロデュース』という枠で並べて聴いてみて、やっぱりすごい方だなと思います。これを機にもう1回掘ってみようかな」とコメントして、コーナーを締めくくった。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2020年3月23日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
■JQの8分の1を構成したアルバム『Songs About Girls』
will.i.amはヒップホップグループThe Black Eyed Peasのメンバー。ソロとしても活動するほか、プロデューサーとしてはBusta Rhymes、P. Diddy、The Pussycat Dolls、Nas、Mary Jane Bligeなどを手がけている。
・Will.I.Am Feat. Snoop Dogg『The Donque Song』
『The Donque Song』は2007年にリリース。Will.I.Amのアルバム『Songs About Girls』に収録されている。JQはこのアルバムに大きな影響を受けたそう。
JQ:このアルバムに関しては、僕の8分の1ぐらいを作ったと言っていいくらい。曲がなくなっちゃうぐらい聴くほど、僕はこのアルバムが大好きです。そもそもThe Black Eyed Peasが好きだったんですが「いよいよWill.I.Amの時代がきたぞ」みたいな感覚だったので、かなり聴いたアルバムの1つです。
・Will.i.am『One More Chance』
『One More Chance』は『The Donque Song』と同じく、アルバム『Songs About Girls』に収録されている。
JQ:『One More Chance』と2曲にしぼってしまったんですが、本当にぜひアルバムを1枚聴いていただきたい。ほかの曲もすごい名曲がたくさんあるので、ぜひぜひチェックをしてみてください。
・The Black Eyed Peas『Pump It』
『Pump It』は2005年にリリースのアルバム『Monkey Business』に収録。JQはこの曲に衝撃を受けたという。
JQ:聴いたことがある人のほうが絶対に多いと思います。「こういう曲ができるの?」と衝撃でした。『Monkey Business』もすごくいい。今の世の中でも、The Black Eyed Peasに近いグループというのはいないんじゃないかな。僕のなかでかなり貴重なグループです。
・Nas Feat. Chrisette Michele『Can't Forget About You』
『Can't Forget About You』は2006年にリリースされたNasのアルバム『Hip Hop Is Dead』に収録されている。JQはこの曲をWill.i.amがプロデュースする楽曲のなかでも傑作だと評した。
JQ:Nasといえば、このコーナーでも何度もかけている、ちょっとジャジーヒップホップっぽい要素だったり、90年代ヒップホップの、いわゆるローファイヒップホップっぽいビートがけっこう多いんです。だけど、Will.i.amがプロデュースのときは、チッチッチッチっていうハットがほぼ鳴ってない。キックとスネアだけで展開されているんです。Nat King Coleの『Unforgettable』という有名な曲をサンプリングしています。Will.i.amのなかでも僕のなかでは傑作かなと思っている1曲です。知らなかった人はぜひチェックをしてみてください。
JQは曲の紹介が終わると「久しぶりに『Will.i.amプロデュース』という枠で並べて聴いてみて、やっぱりすごい方だなと思います。これを機にもう1回掘ってみようかな」とコメントして、コーナーを締めくくった。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。
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番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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