J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』（ナビゲーター：葉加瀬太郎）。1月11日（土）のオンエアではタレント・中川翔子がゲストに登場。漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場したスポットを巡る、“聖地巡礼”旅の思い出を語った。
■イタリアの地で、漫画の舞台を巡る
2002年に芸能界入りした中川は、歌手や声優、イラストレーターなど多方面に活躍中。オタクカルチャーにも精通しており、アキバ系タレントの先駆けとして、幅広い層から支持を集めている。そんな中川が、思い出の旅の地に選んだのは、イタリアであった。
中川：イタリアは、ずっと行きたかった場所でした。毎年、母とお正月に旅行をするのですが、そのタイミングで行きました。行きたかった理由は、大好きな漫画の『ジョジョの奇妙な冒険』の舞台になっているから。
葉加瀬：なるほど。漫画もアニメも大人気の作品ですよね。
中川：漫画は20年以上前に描かれたんですけど、アニメになったのは2019年です。主人公がギャングのボスになるために戦うんですが、舞台がイタリアのヴェネツィアだったので、すごく憧れがあって。ガイドブックではなく、作品の舞台を巡った『ジョジョの奇妙な冒険』好きたちのブログを読みながらイタリアに行きました。本当に、感動の連続でしたね。2019年の1月に行きました。
葉加瀬：いいねえ。
中川：タクシーを使わずに、歩いてほとんどの観光地に行けました。Googleマップさえあれば、何も知らなくても大丈夫だなと。「イタリア広場もフォロ・ロマーノもコロッセオも、全部徒歩で行けるんかーい！」ってなりました。あと、レストランのレビューもきちんと日本語に変換してくれるんですね。そのおかげで、いいところを見つけることができました。イタリアは石造りの街なので、建物も全部歴史があって。それをずっと守りながら住むっていう、考え方がいいなって思いました。
葉加瀬：ローマは特にそうだね。もう美術館とか博物館のなかに歩いているようなものだからさ。壁を触って「2000年前からあるのか」って思うとけっこうギョッとするよね。
中川：そうですね。あと、歩いている人もイケメンと美女ばっかりだし。
葉加瀬：（笑）。なんであんなにカッコいいんだろうね。
中川：なんでですかね。そして、ただのパスタがビックリするぐらいおいしかったりしますね。
葉加瀬：カチョエペペは食べましたか？
中川：それって何ですか？
葉加瀬：カチョエペペは英語で言うとチーズアンドペッパーだね。食べていない？
中川：なんかわかんないパスタは食べました（笑）。
葉加瀬：ペペロンチーノはオリーブオイルとガーリックのパスタですよね。カチョエペペは、チーズとペッパーだけが入っているパスタです。ローマの名物なんですよ。
中川：おいしそうですね！
■憧れの場所でやりたかったこと
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の舞台となった、イタリアのヴェネツィアの思い出を中川が語った。
葉加瀬：ローマに3泊して、そこからヴェネツィアに行かれたんですね。
中川：そうですね。飛行機で行って、ヴェネツィアからは船で移動しました。船がタクシーみたいな感じなんですね。景色が、絵画やテレビで見ていた水の街で、夢のようでした。元気だったら、憧れていた場所へ行けるんだなってことに感動してしまって。『ジョジョの奇妙な冒険』にまつわる場所もたくさんあったので、あちこちで“ジョジョ立ち（作中のキャラクターがおこなう、個性的な立ち姿のこと）”をしまくりました。
葉加瀬：（笑）。
中川：ジョジョにまつわる場所をずっと見ていたら、漫画を読んでいない母が指摘してくれたりして。聖地巡りのサイトを見せていたから、キャラクターを覚えちゃったみたいです。あと、シャネルのようなブティックに、お金持ちの貴婦人は犬を連れて入店しちゃうんですね。
葉加瀬：ヨーロッパはだいたいどこでもそんな感じですね。
中川：えー！ すごい。あと、イルミネーションも綺麗ですね。そして、船にも乗りました。
葉加瀬：ゴンドラに乗ったんだね、カンツォーネは歌ってもらえた？
中川：歌ってくれました！ 「ヴェネツィアっぽい！」って感動しちゃいましたね。
『ANA WORLD AIR CURRENT』では、スタジオを飛行機の機内に見立て、葉加瀬とゲストが「旅」をテーマに語り合う。放送は毎週土曜日の19時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年1月18日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『ANA WORLD AIR CURRENT』
放送日時：毎週土曜 19時-20時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/
■イタリアの地で、漫画の舞台を巡る
2002年に芸能界入りした中川は、歌手や声優、イラストレーターなど多方面に活躍中。オタクカルチャーにも精通しており、アキバ系タレントの先駆けとして、幅広い層から支持を集めている。そんな中川が、思い出の旅の地に選んだのは、イタリアであった。
中川：イタリアは、ずっと行きたかった場所でした。毎年、母とお正月に旅行をするのですが、そのタイミングで行きました。行きたかった理由は、大好きな漫画の『ジョジョの奇妙な冒険』の舞台になっているから。
葉加瀬：なるほど。漫画もアニメも大人気の作品ですよね。
中川：漫画は20年以上前に描かれたんですけど、アニメになったのは2019年です。主人公がギャングのボスになるために戦うんですが、舞台がイタリアのヴェネツィアだったので、すごく憧れがあって。ガイドブックではなく、作品の舞台を巡った『ジョジョの奇妙な冒険』好きたちのブログを読みながらイタリアに行きました。本当に、感動の連続でしたね。2019年の1月に行きました。
葉加瀬：いいねえ。
中川：タクシーを使わずに、歩いてほとんどの観光地に行けました。Googleマップさえあれば、何も知らなくても大丈夫だなと。「イタリア広場もフォロ・ロマーノもコロッセオも、全部徒歩で行けるんかーい！」ってなりました。あと、レストランのレビューもきちんと日本語に変換してくれるんですね。そのおかげで、いいところを見つけることができました。イタリアは石造りの街なので、建物も全部歴史があって。それをずっと守りながら住むっていう、考え方がいいなって思いました。
葉加瀬：ローマは特にそうだね。もう美術館とか博物館のなかに歩いているようなものだからさ。壁を触って「2000年前からあるのか」って思うとけっこうギョッとするよね。
中川：そうですね。あと、歩いている人もイケメンと美女ばっかりだし。
葉加瀬：（笑）。なんであんなにカッコいいんだろうね。
中川：なんでですかね。そして、ただのパスタがビックリするぐらいおいしかったりしますね。
葉加瀬：カチョエペペは食べましたか？
中川：それって何ですか？
葉加瀬：カチョエペペは英語で言うとチーズアンドペッパーだね。食べていない？
中川：なんかわかんないパスタは食べました（笑）。
葉加瀬：ペペロンチーノはオリーブオイルとガーリックのパスタですよね。カチョエペペは、チーズとペッパーだけが入っているパスタです。ローマの名物なんですよ。
中川：おいしそうですね！
■憧れの場所でやりたかったこと
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の舞台となった、イタリアのヴェネツィアの思い出を中川が語った。
葉加瀬：ローマに3泊して、そこからヴェネツィアに行かれたんですね。
中川：そうですね。飛行機で行って、ヴェネツィアからは船で移動しました。船がタクシーみたいな感じなんですね。景色が、絵画やテレビで見ていた水の街で、夢のようでした。元気だったら、憧れていた場所へ行けるんだなってことに感動してしまって。『ジョジョの奇妙な冒険』にまつわる場所もたくさんあったので、あちこちで“ジョジョ立ち（作中のキャラクターがおこなう、個性的な立ち姿のこと）”をしまくりました。
葉加瀬：（笑）。
中川：ジョジョにまつわる場所をずっと見ていたら、漫画を読んでいない母が指摘してくれたりして。聖地巡りのサイトを見せていたから、キャラクターを覚えちゃったみたいです。あと、シャネルのようなブティックに、お金持ちの貴婦人は犬を連れて入店しちゃうんですね。
葉加瀬：ヨーロッパはだいたいどこでもそんな感じですね。
中川：えー！ すごい。あと、イルミネーションも綺麗ですね。そして、船にも乗りました。
葉加瀬：ゴンドラに乗ったんだね、カンツォーネは歌ってもらえた？
中川：歌ってくれました！ 「ヴェネツィアっぽい！」って感動しちゃいましたね。
『ANA WORLD AIR CURRENT』では、スタジオを飛行機の機内に見立て、葉加瀬とゲストが「旅」をテーマに語り合う。放送は毎週土曜日の19時から。
【この記事の放送回をradikoで聴く】（2020年1月18日28時59分まで）
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『ANA WORLD AIR CURRENT』
放送日時：毎週土曜 19時-20時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/
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