J-WAVEで放送中の番組『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部建)。11月1日(金)オンエアのワンコーナー「CUSTOMLIFE MEET UP」にて、Nulbarich・JQが登場。バンド結成のきっかけや、当時と今との心境の違いを語った。また、J-WAVEのキャンペーン「Sincerely yours」のキャンペーンソングである『Twilight』が初オンエアされた。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月8日28時59分まで)
■JQがNulbarichを結成するまで
Nulbarichはメンバーが固定されていない、珍しいバンドだ。どのように結成されたのだろうか。
JQ:セクションごとにメンバーが2人以上いるんです。ギターが3人いて、ベースが2人いる、みたいな感じですね。同時にはなかなかライブができないんで、「そのときに集まれるやつでにやろう」っていうのが、最初の経緯でした。あとから合流するメンバーもいたり、曲のほうが先にできたり、いろいろ揃う前に出ちゃったんで(メンバーを)隠すしかなかった(笑)。
渡部:今も、「曲のイメージが決まったから、この人に声をかけよう」みたいな感じなんですか?
JQ:そうですね。メンバーの中で誰がやるか、という。
渡部:「あいつばっかり!」みたいに揉めないんですか?
JQ:いや......みんな協調性がないので(笑)。「まあおまえでいいんじゃない」という感じが多いですね。
渡部:なるほど(笑)。
JQはもともとトラックメイカーとして、バックサウンドを作っていた。「音楽プロデューサーとしてやっていきたい」と考えていたが、活動を通して、音楽業界の知り合いが増え、バンドをするようになった。
渡部:ヒップホップがお好きなんですよね? ルーツということでしょうか。
JQ:そうなんです。プロデューサーとかトラックメーカーになろうと思ったのは、ヒップホップがきっかけです。DJプレミアとかQティップとか、90年代ヒップホップに没頭していた時期があって。最初に買ったMPCという機械がトラックメーカーの始まりでした。
■さいたまスーパーアリーナのワンマンライブに向けて
Nulbarichはデビューから2年で日本武道館でのライブがソールドアウト。来月にはさいたまスーパーアリーナでの公演を控える。
渡部:このスピード感、予想できてました?
JQ:いや、まったく......。そもそも 「みんなで楽しく、おじいちゃんになってもやれるバンドをいつか組みたいね」みたいなテンションで始まったんですよ。
渡部:余生を見据えたバンドだったのが、だいぶ結成が早まったんですね(笑)。テンションとして追いついてます?
JQ:最近やっと、プロ意識のような芽生えてきて。最初は「楽しければいいっしょ」みたいな感じだったんですけど......(周りに)感謝するようになりました。
渡部:ようやく!?(笑)
JQ:(笑)。ふわっとしていた部分があったけど、「マジがんばろうぜ」みたいなことを最近は言ってますね。
新作ミニ・アルバム『2ND GALAXY』は、さいたまスーパーアリーナのスケール感で鳴らせるものを自然と意識して作られた。海外でもレコーディングを行ったが、「気分転換のようなもので。(同じ場所だと)飽きちゃうんですよ。箱根でもいい」と明かし、渡部を笑わせた。
渡部:今の音楽シーンやトレンドにはアンテナを立てているんですか?
JQ:音楽をやりはじめた頃って、意識しないとトレンドって把握できなかったんですよね。だけど今は、あえて調整しないとトレンドが入ってきちゃうじゃないですか。なので、トレンドを意識し過ぎないことを重視して制作しました。
ミニ・アルバム『2ND GALAXY』は11月6日(水)に発売される。収録曲の『Twilight』は、J-WAVEのキャンペーン「Sincerely yours」のキャンペーンソングとして書き下ろされた。同曲は、この日のオンエアで解禁(2019年11月8日28時59分まで)。JQは、"J-WAVEで流れる曲"をイメージして作った、と語った。
「Sincerely yours」はJ-WAVEが12月25日まで実施する、大切な人に想いを伝えるキャンペーンだ。Nulbarichの楽曲とあわせて、こちらの公式ページ(https://www.j-wave.co.jp/special/sincerelyyours/)もチェックしてほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月8日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 18時-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月8日28時59分まで)
■JQがNulbarichを結成するまで
Nulbarichはメンバーが固定されていない、珍しいバンドだ。どのように結成されたのだろうか。
JQ:セクションごとにメンバーが2人以上いるんです。ギターが3人いて、ベースが2人いる、みたいな感じですね。同時にはなかなかライブができないんで、「そのときに集まれるやつでにやろう」っていうのが、最初の経緯でした。あとから合流するメンバーもいたり、曲のほうが先にできたり、いろいろ揃う前に出ちゃったんで(メンバーを)隠すしかなかった(笑)。
渡部:今も、「曲のイメージが決まったから、この人に声をかけよう」みたいな感じなんですか?
JQ:そうですね。メンバーの中で誰がやるか、という。
渡部:「あいつばっかり!」みたいに揉めないんですか?
JQ:いや......みんな協調性がないので(笑)。「まあおまえでいいんじゃない」という感じが多いですね。
渡部:なるほど(笑)。
JQはもともとトラックメイカーとして、バックサウンドを作っていた。「音楽プロデューサーとしてやっていきたい」と考えていたが、活動を通して、音楽業界の知り合いが増え、バンドをするようになった。
渡部:ヒップホップがお好きなんですよね? ルーツということでしょうか。
JQ:そうなんです。プロデューサーとかトラックメーカーになろうと思ったのは、ヒップホップがきっかけです。DJプレミアとかQティップとか、90年代ヒップホップに没頭していた時期があって。最初に買ったMPCという機械がトラックメーカーの始まりでした。
■さいたまスーパーアリーナのワンマンライブに向けて
Nulbarichはデビューから2年で日本武道館でのライブがソールドアウト。来月にはさいたまスーパーアリーナでの公演を控える。
渡部:このスピード感、予想できてました?
JQ:いや、まったく......。そもそも 「みんなで楽しく、おじいちゃんになってもやれるバンドをいつか組みたいね」みたいなテンションで始まったんですよ。
渡部:余生を見据えたバンドだったのが、だいぶ結成が早まったんですね(笑)。テンションとして追いついてます?
JQ:最近やっと、プロ意識のような芽生えてきて。最初は「楽しければいいっしょ」みたいな感じだったんですけど......(周りに)感謝するようになりました。
渡部:ようやく!?(笑)
JQ:(笑)。ふわっとしていた部分があったけど、「マジがんばろうぜ」みたいなことを最近は言ってますね。
新作ミニ・アルバム『2ND GALAXY』は、さいたまスーパーアリーナのスケール感で鳴らせるものを自然と意識して作られた。海外でもレコーディングを行ったが、「気分転換のようなもので。(同じ場所だと)飽きちゃうんですよ。箱根でもいい」と明かし、渡部を笑わせた。
渡部:今の音楽シーンやトレンドにはアンテナを立てているんですか?
JQ:音楽をやりはじめた頃って、意識しないとトレンドって把握できなかったんですよね。だけど今は、あえて調整しないとトレンドが入ってきちゃうじゃないですか。なので、トレンドを意識し過ぎないことを重視して制作しました。
ミニ・アルバム『2ND GALAXY』は11月6日(水)に発売される。収録曲の『Twilight』は、J-WAVEのキャンペーン「Sincerely yours」のキャンペーンソングとして書き下ろされた。同曲は、この日のオンエアで解禁(2019年11月8日28時59分まで)。JQは、"J-WAVEで流れる曲"をイメージして作った、と語った。
「Sincerely yours」はJ-WAVEが12月25日まで実施する、大切な人に想いを伝えるキャンペーンだ。Nulbarichの楽曲とあわせて、こちらの公式ページ(https://www.j-wave.co.jp/special/sincerelyyours/)もチェックしてほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月8日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 18時-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
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