J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。クリス・ペプラーが音楽を聴く隠れ家=「オトアジト」に毎週ゲストを迎え、大人な音楽談義を繰り広げるという番組だ。
11月2日(土)のオンエアでは、DJで音楽プロデューサーでもある☆Taku Takahashiが、今の日本の音楽や、昨今のコラボレーション事情について語った。
■今、日本の音楽が面白い
クリス:最近気に入っているサウンドというか、☆Takuが「あ、こいつらいいな」っていう国内のグループいる?
☆Taku :国内は、今めちゃくちゃ面白いんですよ。
クリス:すごいよな、今の日本。俺もそう思う。
☆Taku :一時期、すっげーつまらなかった。
クリス:ぶっちゃけ今だから言えるけどね。
☆Taku :今はすっげー面白い! だから「誰かいますか?」って1人にしぼれない。ライブを観に行ってよかったのはSIRUP君。
すると、スタジオでは即座にSIRUP『Do Well』が流れる。
☆Taku :さすが。BGMでちゃんとSIRUPが流れるっていう。
クリス:(陽気に歌い上げる)。
☆Taku :(笑)。SIRUP君はJ-WAVEでもけっこうヒットしていると思うんですけど、彼のライブは面白いんですよ。Shin Sakiura君っていうプロデューサー。chelmicoの曲を作ったり、本人もソロでいろいろやっているんですけど、Sakiura君がギターを弾いてて、さらにフィンガードラムを叩いているのがすごくよくて。chelmicoはね、これを言ったらどっちにも怒られるかもしれないけど「令和のPUFFY」。PUFFYはPUFFYで、今の令和にもいるんですけど。
クリス:俺はCharisma.comがなくなったあとに「うまくこの穴を見つけたな」っていう感じがするけど。
☆Taku :なるほど、確かに。
クリス:Charismaもけっこう好きでさ、彼女たちが"途中下車"をしたその場にうまくスポンッ! っと入ったような感じがする。
☆Taku :今流れているchelmicoの『Player』も滅茶苦茶いいんですけど、『ずるいね』っていう曲と『3rd Hotel』っていう曲が滅茶苦茶エモいんですよ。今の若い世代のアーティストの面白さっていうのが、エモさ? こないだクリスさんも言ってたけど、さなり君とか、Tempalayが最高。
■変化するコラボレーションの形
☆Taku :今の子たちってコラボレーションも多いんですよね。だからSpotifyとか見てても、いろんなコラボがあって。それこそm-floがlovesを始めたときって、コラボの敷居が高かったんですけど、今はいろいろなコラボが見られるというのがまた面白くて。ぶっちゃけ、CD売ってるときのほうが絶対収入高いじゃないですか? でも、今のほうが絶対面白い。
クリス:そうだね。
☆Taku :自由度が高まっているというか。「盤」の時代だったら絶対にあり得なかったコラボが起こってる。
クリス:あとは、物理的にも難しかったかもしれないけど、リーガル(法律)的にも難しい部分もあったりとかさ。でも今はそういう意味では自由になってるよね。
その後2人は同じインターナショナルスクール出身ということもあり、いわゆる学園祭となる「カーニバル」の話題で盛り上がる場面も。2人が日本の音楽シーンについて熱く語り合う様子を、radikoでぜひチェックしてみてほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月9日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/
11月2日(土)のオンエアでは、DJで音楽プロデューサーでもある☆Taku Takahashiが、今の日本の音楽や、昨今のコラボレーション事情について語った。
■今、日本の音楽が面白い
クリス:最近気に入っているサウンドというか、☆Takuが「あ、こいつらいいな」っていう国内のグループいる?
☆Taku :国内は、今めちゃくちゃ面白いんですよ。
クリス:すごいよな、今の日本。俺もそう思う。
☆Taku :一時期、すっげーつまらなかった。
クリス:ぶっちゃけ今だから言えるけどね。
☆Taku :今はすっげー面白い! だから「誰かいますか?」って1人にしぼれない。ライブを観に行ってよかったのはSIRUP君。
すると、スタジオでは即座にSIRUP『Do Well』が流れる。
☆Taku :さすが。BGMでちゃんとSIRUPが流れるっていう。
クリス:(陽気に歌い上げる)。
☆Taku :(笑)。SIRUP君はJ-WAVEでもけっこうヒットしていると思うんですけど、彼のライブは面白いんですよ。Shin Sakiura君っていうプロデューサー。chelmicoの曲を作ったり、本人もソロでいろいろやっているんですけど、Sakiura君がギターを弾いてて、さらにフィンガードラムを叩いているのがすごくよくて。chelmicoはね、これを言ったらどっちにも怒られるかもしれないけど「令和のPUFFY」。PUFFYはPUFFYで、今の令和にもいるんですけど。
クリス:俺はCharisma.comがなくなったあとに「うまくこの穴を見つけたな」っていう感じがするけど。
☆Taku :なるほど、確かに。
クリス:Charismaもけっこう好きでさ、彼女たちが"途中下車"をしたその場にうまくスポンッ! っと入ったような感じがする。
☆Taku :今流れているchelmicoの『Player』も滅茶苦茶いいんですけど、『ずるいね』っていう曲と『3rd Hotel』っていう曲が滅茶苦茶エモいんですよ。今の若い世代のアーティストの面白さっていうのが、エモさ? こないだクリスさんも言ってたけど、さなり君とか、Tempalayが最高。
■変化するコラボレーションの形
☆Taku :今の子たちってコラボレーションも多いんですよね。だからSpotifyとか見てても、いろんなコラボがあって。それこそm-floがlovesを始めたときって、コラボの敷居が高かったんですけど、今はいろいろなコラボが見られるというのがまた面白くて。ぶっちゃけ、CD売ってるときのほうが絶対収入高いじゃないですか? でも、今のほうが絶対面白い。
クリス:そうだね。
☆Taku :自由度が高まっているというか。「盤」の時代だったら絶対にあり得なかったコラボが起こってる。
クリス:あとは、物理的にも難しかったかもしれないけど、リーガル(法律)的にも難しい部分もあったりとかさ。でも今はそういう意味では自由になってるよね。
その後2人は同じインターナショナルスクール出身ということもあり、いわゆる学園祭となる「カーニバル」の話題で盛り上がる場面も。2人が日本の音楽シーンについて熱く語り合う様子を、radikoでぜひチェックしてみてほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月9日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時:毎週土曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/
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