J-WAVEの新番組『VOLVO CROSSING LOUNGE』(ナビゲーター:アン ミカ)。素敵なゲストとの会話を通じて、より豊かなウィークエンドを過ごすためのヒントを探していくプログラム。初回放送となった10月4日(金)のオンエアでは、ゲストにビッケブランカが登場。趣味や曲作りの話題で盛り上がった。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月11日28時59分まで)
■ドライブで聴く曲は...
「車に乗らない日はほぼない」というほど車好きなビッケブランカが、車に乗って行きたくなるスポットが静岡県・伊東港だ。
ビッケブランカ:釣りに行くのが好きなんです。最近は行けてないから行きたいんですけどね。
アン ミカ:どんな魚が釣れるんですか?
ビッケブランカ:伊東港は親潮がぶつかるところなので、何でも釣れます。僕が好きなのはカマス釣りですね。他にも、サバ、アジ、カンパチ、ヒラマサなどが釣れますね。
アン ミカ:食材の宝庫で、お寿司屋さんができそうですね。
ビッケブランカが、ドライブで「間違いないものを聴きたい」と思うときは、自身が先生と仰ぐ、マイケル・ジャクソンやエルトン・ジョン、ビリー・ジョエルの曲を流すことが多いという。
ビッケブランカ:この景色、今の気持ち、この状況はマイケル『Leave Me Alone』でしょ、とか。そういう感じで音楽をかけています。でも、普段は最近の音楽を聴いています。ノリノリのヨーロッパのダンスミュージックを聴くこともあるし、日本のアーティストだと、サザンオールスターズのベストアルバムを聴いています。
アン ミカ:サザンオールスターズはどんなところが好きですか?
ビッケブランカ:メロディ、遠回しではないけどわかりやすく深い歌詞、そして桑田佳祐さんの声ですね。
■「おまえは天才だ!」と育てられ...
ビッケブランカは、幼い頃から家にピアノがあったもの、楽譜が読めなかったため、小学生時代から自分で曲作りをして遊んでいた。
アン ミカ:じゃあ幼い頃から音楽は好きだったんですね。
ビッケブランカ:興味はありましたね。普通は、誰かの曲をコピーして「ここからオリジナル曲で勝負するぞ」みたいな転機があったりしますよね。だけど、僕は自分の曲を作ることを小学生のときから経験して、それを家族に披露することまでやっているから、自分の曲を人前で歌うことに気負いしなかったですね。
アン ミカ:初めて自分が作った曲を家族に披露したとき、どんな反応でした?
ビッケブランカ:両親は「おまえは天才だ!」しか言わない人なので(笑)。「なんでもできるんだな!」と。他にも、僕が漫画を描いたら「おまえは天才だ、漫画も描けるのか!」って。
ビッケブランカの両親の反応に、アン ミカは「これは素晴らしいこと」と絶賛する。
アン ミカ:みんな「この年齢から、あれをやるなんて」と制限や枠をかけてしまいがちだけど、ビッケブランカさんはそれがない。それは両親のおかげだったんですね。
ビッケブランカ: 両親は僕にずっと「こんなこと普通はできない!」って言い続けていたので、僕みたいな勘違い野郎が生まれるんです(笑)。
アン ミカ:いや、最高ですよ。語学でも何でも「失敗するかも」「こう思われたら恥ずかしい」とか、人は否定されたり怒られたりする経験から、それが「恥ずかしい」と思って挑戦できなくなることがあるんです。私も、何でも褒めてくれる親だったんです。
ビッケブランカ:そんな感じします。
アン ミカ:自己肯定感が強いふたりですね(笑)。謙虚気味な親だと「あなたにそんなことができるわけない」とか、子どもに枠を作ってしまうこともありますからね。
■番組を通して感情に変化が生まれた
この番組を通して、ビッケブランカは心境の変化があったと話す。
ビッケブランカ:この番組に出る前は、いつも「音楽を通じて伝えたいことは何もない」と答えていました。好きなことをやって作った僕の音楽が誰かのプラスになればいい、その内容は僕が決めることではなく「いいことが起きてくれたら、と思って作っています」としか話せませんでした。でも、今回アン ミカさんと会話をさせていただくことによって、自分は自己肯定が自然とできていたとわかったし、それができなくて悩んでいる人たちがいるんじゃないかという気持ちが生まれました。
アン ミカ:そう言ってくれてうれしい。
ビッケブランカ:だから、好き放題にやらせてもらっている自分の曲で「こんなにふざけて、いろんなジャンルをくっつけてしまう人が、世の中では許されているんだ」「じゃあ、私も何をしても許されるかな」と思う人が現れてくれたら、よりいいなと思いました。
アン ミカはビッケブランカとの会話によって、枠を取っ払うことの大切さを改めて実感したと振り返り、うれしさをにじませた。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月11日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『VOLVO CROSSING LOUNGE』
放送日時:毎週金曜 23時30分-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/crossinglounge/
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月11日28時59分まで)
■ドライブで聴く曲は...
「車に乗らない日はほぼない」というほど車好きなビッケブランカが、車に乗って行きたくなるスポットが静岡県・伊東港だ。
ビッケブランカ:釣りに行くのが好きなんです。最近は行けてないから行きたいんですけどね。
アン ミカ:どんな魚が釣れるんですか?
ビッケブランカ:伊東港は親潮がぶつかるところなので、何でも釣れます。僕が好きなのはカマス釣りですね。他にも、サバ、アジ、カンパチ、ヒラマサなどが釣れますね。
アン ミカ:食材の宝庫で、お寿司屋さんができそうですね。
ビッケブランカが、ドライブで「間違いないものを聴きたい」と思うときは、自身が先生と仰ぐ、マイケル・ジャクソンやエルトン・ジョン、ビリー・ジョエルの曲を流すことが多いという。
ビッケブランカ:この景色、今の気持ち、この状況はマイケル『Leave Me Alone』でしょ、とか。そういう感じで音楽をかけています。でも、普段は最近の音楽を聴いています。ノリノリのヨーロッパのダンスミュージックを聴くこともあるし、日本のアーティストだと、サザンオールスターズのベストアルバムを聴いています。
アン ミカ:サザンオールスターズはどんなところが好きですか?
ビッケブランカ:メロディ、遠回しではないけどわかりやすく深い歌詞、そして桑田佳祐さんの声ですね。
■「おまえは天才だ!」と育てられ...
ビッケブランカは、幼い頃から家にピアノがあったもの、楽譜が読めなかったため、小学生時代から自分で曲作りをして遊んでいた。
アン ミカ:じゃあ幼い頃から音楽は好きだったんですね。
ビッケブランカ:興味はありましたね。普通は、誰かの曲をコピーして「ここからオリジナル曲で勝負するぞ」みたいな転機があったりしますよね。だけど、僕は自分の曲を作ることを小学生のときから経験して、それを家族に披露することまでやっているから、自分の曲を人前で歌うことに気負いしなかったですね。
アン ミカ:初めて自分が作った曲を家族に披露したとき、どんな反応でした?
ビッケブランカ:両親は「おまえは天才だ!」しか言わない人なので(笑)。「なんでもできるんだな!」と。他にも、僕が漫画を描いたら「おまえは天才だ、漫画も描けるのか!」って。
ビッケブランカの両親の反応に、アン ミカは「これは素晴らしいこと」と絶賛する。
アン ミカ:みんな「この年齢から、あれをやるなんて」と制限や枠をかけてしまいがちだけど、ビッケブランカさんはそれがない。それは両親のおかげだったんですね。
ビッケブランカ: 両親は僕にずっと「こんなこと普通はできない!」って言い続けていたので、僕みたいな勘違い野郎が生まれるんです(笑)。
アン ミカ:いや、最高ですよ。語学でも何でも「失敗するかも」「こう思われたら恥ずかしい」とか、人は否定されたり怒られたりする経験から、それが「恥ずかしい」と思って挑戦できなくなることがあるんです。私も、何でも褒めてくれる親だったんです。
ビッケブランカ:そんな感じします。
アン ミカ:自己肯定感が強いふたりですね(笑)。謙虚気味な親だと「あなたにそんなことができるわけない」とか、子どもに枠を作ってしまうこともありますからね。
■番組を通して感情に変化が生まれた
この番組を通して、ビッケブランカは心境の変化があったと話す。
ビッケブランカ:この番組に出る前は、いつも「音楽を通じて伝えたいことは何もない」と答えていました。好きなことをやって作った僕の音楽が誰かのプラスになればいい、その内容は僕が決めることではなく「いいことが起きてくれたら、と思って作っています」としか話せませんでした。でも、今回アン ミカさんと会話をさせていただくことによって、自分は自己肯定が自然とできていたとわかったし、それができなくて悩んでいる人たちがいるんじゃないかという気持ちが生まれました。
アン ミカ:そう言ってくれてうれしい。
ビッケブランカ:だから、好き放題にやらせてもらっている自分の曲で「こんなにふざけて、いろんなジャンルをくっつけてしまう人が、世の中では許されているんだ」「じゃあ、私も何をしても許されるかな」と思う人が現れてくれたら、よりいいなと思いました。
アン ミカはビッケブランカとの会話によって、枠を取っ払うことの大切さを改めて実感したと振り返り、うれしさをにじませた。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年10月11日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『VOLVO CROSSING LOUNGE』
放送日時:毎週金曜 23時30分-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/crossinglounge/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。