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「朝が苦手」なのは甘えじゃなく、体質や遺伝かも…ベストな睡眠時間も紹介

画像素材:PIXTA

「朝が苦手」なのは甘えじゃなく、体質や遺伝かも…ベストな睡眠時間も紹介

J-WAVEで放送中の番組『MAKE MY DAY』(ナビゲーター:前田智子)のワンコーナー「YOUR WELLNESS」。ヘルスケアアプリ「FiNC」と連動。毎月、月替わりのテーマでカラダをブラッシュアップ。 9月のテーマは「睡眠」。今回は、理想の睡眠時間について、FiNCアンバサダーで美容家のちなみさんが解説した。9月8日(日)のオンエア。

【『MAKE MY DAY』の「YOUR WELLNESS」(7:05-7:20頃)】 (radikoは2019年9月15日28時59分まで)


■ベストは8時間睡眠

睡眠で重要なポイントは時間、質、深さなど様々だが、ちなみさんが重要視するのは時間だ。

ちなみ:本来、人間は15時間起きて9時間寝るようにできているそうです。ただ、今の時代に9時間寝るのは難しく、ベストは8時間くらいだと言われています。睡眠時間が短くなればなるほど、がんなど、いろいろな病気になるリスクが高くなるというデータや、記憶力も悪くなるという調査結果もあります。

多忙であっても、しっかりと睡眠を時間を確保することが大切だ。


■ゴールデンタイムは気にしなくていいの?

睡眠時間のゴールデンタイムは"22時から2時"と言われてきたが、灯りの多い現代では後ろ倒しになってきている。また、「ゴールデンタイムはあまり気にしなくていい」とする睡眠の研究者もいるが......ちなみさんは、深い睡眠のときに成長ホルモンが出るのは確かなことだとし、自身の意見を述べた。

ちなみ:夜にしっかりと寝て成長ホルモンが出ると、肌がツヤツヤになったり、脂肪を燃焼しやすくなったり、若返りに非常に重要なので、やはりきちんと寝ることは大事です。皮膚細胞の再生は、寝付いてから1時間後くらいに最も盛んに行われていると言われるので、綺麗な肌づくりには睡眠は欠かせません。


■朝型、夜型は遺伝によるもの?

夜ふかしができなかったり、はたまた朝が苦手だったり......生活リズムは人によってさまざま。朝型か夜型かは遺伝や体質で決まるという。朝型は40パーセント、夜型は30パーセント、中間層が30パーセントいると言われている。日本のライフスタイルのサイクルだと、朝が苦手だからといって、なまけているとは限らないのだ。夜に活動するほうが作業がはかどる人もいる。

ぜひこの機会に、自分の睡眠を見つめ直してみてはいかがだろうか。

J-WAVE『MAKE MY DAY』のワンコーナー「YOUR WELLNESS」では、ヘルスケアアプリ「FiNC」と連動して、毎月、月替わりのテーマでカラダをブラッシュアップしていく。放送は毎週日曜の7時5分頃。お楽しみに!

【この記事の放送回をradikoで聴く】(radikoは2019年9月15日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/

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