竹内アンナ、故郷のロサンゼルスでガッカリした出来事「思っていたのと違う！」

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。6月22日（土）のオンエアでは、シンガーソングライターの竹内アンナさんが登場。雨の日の苦い思い出や楽曲制作の裏側を話しました。

【radikoで聴く：竹内アンナ「思ってたのと違う！」と感じのは？ （2019年6月29日28時59分まで）】


■生まれ故郷でガッカリ体験

番組ではこの日、雨にまつわるエピソードを募集していました。竹内さんにも訊いたところ、雨には苦い思い出があるようです

竹内：去年の3月に「サウス・バイ・サウスウエスト（SXSW）」アメリカツアーに参加して、自分の生まれ故郷のロサンゼルスに行く機会があったんですけど、ロスは滅多に雨が降らないのに、私たちが滞在した2日間だけドンピシャで雨だったんです。小さな頃のカラッとした感じを思い出そうとしてワクワクして空港から降り立ったのにどしゃ降りでジメジメしていて、「思っていたのと違う！」って思いました。

続いて、竹内さんに最近ハマっているものを訊くと「台湾のポップス」だそう。

竹内：台湾の宇宙人（Cosmos People）というバンドです。彼らが来日すると聞いて、ビルボードライブ大阪に観に行きました。日本人にも親しみやすいポップスで、「台湾の音楽だっ」て身構えて聴かなくても、スッと入ってくる感じで、すごく素敵です。


■いつもと違う発想で制作

竹内さんの3枚目のE.P『at THREE』が6月26日にリリース。今回は曲作りの過程を変えたそうです。

竹内：私がアコギを弾くから、どうしてもアコギの弾きやすさを無意識に気にしてしまうところがあったんです。それもいい作り方だけど、今回はアコギのことは一度忘れて、先にトラックを作って歌も乗せて、ベースをガッツリと作ってから、アレンジ担当の名村 武さんと相談しながら作りました。ギターも、いつもとは違う発想で取り組めたと思います。

『at THREE』では、Janet Jackson『Rhythm Nation』のカバー曲を収録しています。

竹内：『Rhythm Nation』のバキバキにかっこいいPVを観て、クールなサウンドのイメージで聴いてきたので、歌うことが決まったときはすごく嬉しかったです。アコースティックにまとまって、自分らしいサウンドになりました。

番組では、竹内さんの『SUNKISSed GIRL』と『20 -TWENTY-』をオンエアしました。

9月には「3rd E.P Release TOUR『at THREE』」が京都、大阪、名古屋、東京で行われます。東京公演は9月23日（月・休）に渋谷WWWにて開催されます。ぜひチェックしてみてください。

【この記事の放送回をradikoで聴く （2019年6月29日28時59分まで）】
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【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：毎週土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts