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上白石萌音、杉野遥亮との撮影で「真っ青になった」ワケ

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「RICE FORCE BE YOURSELF」。3月30日(土)のオンエアでは、女優&歌手の上白石萌音さんが、肌のケアと映画撮影秘話を語りました。


■見られている意識が肌を綺麗にする!

上白石さんは現在21歳。主演映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』 が公開中です。まずは、多忙な日々を送る上白石さんのスキンケアについて訊きました。

上白石:すごく敏感肌で荒れやすいんです。体調や、精神的な健康も肌に出やすくて、気をつけています。ただ、特別なことはやってなくて、お風呂あがったらすぐにフェイスパックをはるとか、シンプルなことです。あと、人に見られている、そういう意識を持つって、すごく大事だなと思いました。距離が近ければ近いほど肌が危機感を覚えて、どんどん綺麗になっていくんじゃないかなって。『L♡DK』の撮影期間も「それ以上、近づかないで!」って思うくらい距離が近かったし、お芝居の仕事をしていなくても人には会うし、会話もする。そのときに、見られているという意識が肌をどんどん綺麗にしていくと思います。過剰になってもいいから「肌は見られてるぞ」と、自分に言い聞かせることがすごく大事だと思います。その証拠に『L♡DK』での私は、すごくツヤツヤしてると思います(笑)。

上白石萌音


■“壁ドン”を黙々と練習

『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は2014年に剛力彩芽さんと山崎賢人さんの主演で映画化され、“壁ドン”ブームの火付け役になりました。今回は上白石さん主演で“再映画化”となります。

ひょんなことから、学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野遥亮さん)と一緒に暮らすことになった西森 葵(上白石さん)。そこにアメリカから帰ってきた柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜流星さん)も加わり、不思議な三角関係が始まります。

上白石さんは、「少女漫画が原作の映画のヒロインをやるなんて思ってもみなかったので、撮影期間中はプレッシャーと不安の日々でした」と振り返ります。劇中で何度も登場する“壁ドン”シーンは、実は地道な努力によって作られていました。



上白石:撮影初日のワンシーンから壁ドンのシーンだったんです。これは「洗礼を受けるな」と思って、テストのときに杉野さんとやってみたら、本当に難しくて2人で真っ青になりました。映像で見ると完成された美しい動きなので憧れを抱きますけど、実際にやってみたら「こんなに大変なんだ」と思いました。お互いの息が合って、手をきちんと決めて、アクションのようにやらないと、美しい壁ドンは生まれないんです。だから、「これは大変だぞ!」って違う意味でドキッとして、カメラの準備中に2人で廊下の隅に逃げて黙々と壁ドンを練習するという、すごくシュールな光景を生み出してしまいました。その努力の結晶です。でもそれはおいといて(笑)、純粋に楽しんでもらえればいいなと思います。

番組では、映画の主題歌になっている上白石萌音×内澤崇仁(androp)『ハッピーエンド』をオンエア。ぜひ劇場に足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時?12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts

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