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尾崎世界観、レコードショップの展開に感謝「手書きのPOPを見たりすると…」

尾崎世界観、レコードショップの展開に感謝「手書きのPOPを見たりすると…」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(月曜担当ナビゲーター:尾崎世界観<クリープハイプ>)。2月25日(月)のオンエアでは、尾崎がレコード店への感謝を伝えました。


■レコード店の展開に感謝!

「吉田さん」というリスナーからのメッセージを紹介した尾崎。吉田さんは入院中で、翌日に手術を控えており、そういう状況だからこそ、普段の当たり前の生活が幸せだと実感。クリープハイプのライブにまた行けることを楽しみにしている、と書かれていました。尾崎はこのリスナーに心当たりがあるようです。

尾崎:タワレコ難波店の吉田さんだと思うんですよね、いつも応援してくれてる。手術、無事に終わってたらいいんですけどね。本当にずっとクリープハイプを昔から応援してくれてますね。今はネットで買ったり配信で買ったりする人が多いとは思うけど、やっぱりああやってコーナーを作ってもらったり、手書きのPOPを書いてもらったりするレコード店の展開を見ると「作品を作ってよかったな」と思うから。

とくに、タワレコの難波店と吉祥寺店は「ずっとやってくれている」のだとか。

尾崎:特に今、クリープハイプなんか、ほとんどそういう店員の人とかも見向きもしなくなってるけど、タワレコの大阪難波と吉祥寺はずっとやってくれてますね。他にもやってくれてる所もあるんですけど、他のバンドに比べると全然ないんです。だから、そうやってやってくれてる人にはすごい感謝しますね。自分もひねくれてるから、「べつにいいわ」って思っちゃうんですけど、「誰かのために何か」というのは本当にすごいことですよね。自分のために何かやるっていうのは簡単で当たり前だと思うんですよ。自分のために自分で頑張ればいいだけで。すごいことだと思いますね、ああやって一生懸命、書いてもらって。

そして最後に吉田さんにこんなエールを送りました。

尾崎:ライブを見るのが楽しみだと思ってくれているのであれば、それくらいしか恩返しできないですけど「頑張りたいな」と思いました。早く元気になってほしいと思います!


■子どもの代わりに親が謝ること

子持ちのリスナーからのメッセージにも答えました。リスナーの子どもが、おもちゃの取り合いになった友だちを叩いてしまい、その子の親に子どもが怒られ、平謝りして落ち込んでいるそう。「ママ友の揉めごとなどもあり、疲れます」という内容でした。

尾崎:でも(子どものとき)よくやってましたよね、ケンカ。今はちょっとでもやったら大変ですけど。でもよくないのか、叩いたりするのは。ケガしたりしたらあれですけど、でもわからなくなりますよね。痛みを知らないと、何が良くて何が悪いかというのは。

ちなみに尾崎の母親は一匹狼でこういうストレスは無かったのでは……と推察していました。

尾崎:大人になったら当人たちは忘れてることだと思うけど、親はずっと覚えてるんだろうね。結局、子どものことで何かあったときっていうのは、当事者よりも周りにいる人たちが大変な思いをするんだろうなあ。だからもしかしたら自分が子どもの時に周りにそういう思いをさせていたのかもしれないですね。だからその分、自分が今それをしているのかもしれない。お父さんお母さんの分、自分がそうなったときにそういう思いをするっていう。……頑張りましょう!

今回のオンエアでは、リスナーを励ます場面が多い尾崎でした。

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【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時–25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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